ネタバレありなので反転します。





加藤和樹さんの主演映画第一弾が幻になったので、これがリベンジ主演。
小西遼生さんを始め、どこかで見た人が沢山でるのでした。



映画は~チラっと出てきる貞子さんみたいな映像さえクリアしたら、ぜんぜん怖くなくて、面白い映画だった。
たっくんとこにたんが出るたびに笑えた。
ベタなんだけど、かなりマヌケでいい感じでした。

どんな背の高いイケメンも、ツンツルテンのズボンを履くとかなり残念な感じになるんだな~とか思いました。
トイレで用を足そうとした瞬間にお化けが出て、ぎゃーーーー!と走りだすのですが、絶対にチャックを開けていたと思うので、どうなったのか~と心配していたら、戻ってきたら時にちゃんと派手なシャツが社会の窓からはみ出ていました。
コニタン、暗い、いえシリアスな役でなくてもぜんぜんイケルやん!(笑)
「まかせて!」て何回いったのや~
今度、「牙狼」を見に行ったら思い出して笑いそうな気がする。

和樹さんは悪魔(!)のせいで邪悪な心に支配されて、大量殺人者になった自分の過去を取り替えす的な役どころで、完全な2役とは言いがたいけど、やや2役で
写真の通り、殺人鬼になったときは、キモかったです。
キンモ~
どんな背の高いイケメンも、精神が歪んだら、残念どころの話ではないなんだな~と以下同文・・
生徒を殺して運ぶシーンがあったのですが、それがまたかなりガタイの良い女子で、かなり重そうに見えて「がんばって!」と心の中で思ったのは内緒です。

たっくんはすぐにピエロメイクになるので、ファンには少し残念かもしれませんね。
北条君もすっかり大人になりきってしまった感が・・
松田さんは悪魔役。首だけのシーンが怖かったです。でも怖くてキモくて、巧かったです。
それにしても、どんな背の高いイケメンも以下同文。

佐藤二朗さんがいつもの調子で変な刑事で、シックスセンスでした。割とすぐにわかります。

この騒動をまとめてくれる霊媒師のおばあさんのその方法が携帯のやりとりとか、そのおばあさんの様子がいかにもでいい感じです。

そんな感じで全体的にドタバタコメディなのですが、高校生2人のじゃんけんのエピソードなど、お互いをかばいあうシーンでは涙が出そうな、感動が。

アツオと佐藤先生の関係がいまいちピンとこないけど、まあ細かいことはいいか。
普通に面白かったです。
でも和樹さんとこにたんが