やっと本が読めるくらいには回復してきました。
体力が落ちていると、本を読むのも億劫です。
大好きな伊坂幸太郎さんの本を少しずつ読んでいます。
この話しも過去と現在が入り混じって、ユニークな構成。
そして「え~!」というラストが・・
読み進んでいくうちに、そうでなければいいのに・・と不安になりながら読みました。
そのそうでなければ・・というのも斜め上の展開で裏切られるのですが・・
伊坂幸太郎さんの本って、どうしても避けられないような「運命」「死」とかに精一杯抗う人と、
そして「運命」に復讐する人が出てくるな。
いつもそんな感じで・・そして、全く印象の違う物語があるんです。
ハッピーエンドとはいかないけど、そういう現実っぽいところも含めて好きです。
次は何読もうかな・・・
映画はどうなってるのかな?もうDVD化までされています。
映画「アヒルと鴨のコインロッカー」公式サイト
http://ahiru-kamo.jp/