録画しておいた番組を見る。



なんとなく真矢みきさんの出演の回の「ソロモン流」を録画。
こんな番組みたことないのに(笑)
雪組がちらっと映りました。コレか?(笑)


真矢みきさんはカナメさんと同期。
安寿ミラさんの次のトップでしたのでまあよく見た人です。
トップになってからは見に行かなくなった。


彼女は音楽学校時代に成績が下から数えたほうが早くて非常なショックを受けて
(見るもの全てが成績番号に見えたとか)
それで、発奮して今に至った~というエピソードが印象に残っています。
この番組でも言っていました。


でも彼女は下級生時代から絶大な人気だったと私は聞いたことがあります。(と周囲の人から聞いていた)
きっと前向きで明るい方なんじゃないかな、と伺えますね。


退団後は舞台演技がテレビで受け入れられず低迷して
フリマで人間観察したそうです。

努力家なんだな~。


と1つ勉強になりつつ、次に。「ハプスブルグ 3つの愛の物語」



先日読んだハプスブルグのおさらいになるかな、と見てみる。
いろんな視点で見るのも楽しいです。

エリザベートとフランツの悲劇的な結婚が一番クローズアップされていましたが
ただひたすら、妻に報われない恋をしたフランツであり、
崩壊していくハプスブルグを見続けなくてはならない運命で気の毒な印象でした。それだけ。

マリア・テレジアとシュテファンは古今東西、珍しすぎるカップルなんだな~と改めて思う。
恋愛で、しかも奥さんのが有名なわけで、それでもうまくいっていたんだから。
ひのき舞台に立ちながら、旦那を支えることもやってのけたマリアテレジアって本当に女傑なのね。
シュテファンもそれを受けたんだから、エライな~


マクシミリアンとマリアは5年という短い夫婦生活。
その短い中で2人子どもを儲け。
素直に奥さんの教えを受けるマクシミリアンは偉いと思います。
男だから、武力で助けたからとか、小さなプライドにこだわらず
足りない部分を素直に吸収していく器を持った人がいたから
後のハプスブルグへと繋がったんでしょうね。


相手の良いところを認め、自分に足りないところを補う
素直さを忘れないでいれば、うまくいく、かもしれない!

てことですね。


成功者の秘訣って素直・謙虚・努力なのかもしれないな~と思いました。
自分が、自分が、と自分の思いだけを通していたらうまくいくものもいかないのですね。