Bonjour

先日のパリ旅行、ちょうど年始に訪れたので、エッフェル塔が欧州旗になっていました。
2022年1月から半年間フランスがEUの議長国になるため、エッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館なども欧州旗カラーにライトアップして盛り上がりを見せています。

しかし、EUへのポジショニングという意味では4月に控える大統領選の争点のひとつになっていて、国の象徴でもある大切なモニュメントをEU色にしたことで、一部の政党から大きな批判があがっているよう。

（このあたりは政治学院に通っているだけあって、結構詳しい自信アリ）

私個人としては、1月がフランスでオミクロン株の感染拡大が凄まじく、1日の感染者数が何十万単位だったので、

「おーーいマクロンさん、エッフェル塔ライトアップする以外にやるべきことあるでしょ」と思っていました

最近はコロナは落ち着いてきて、マスクの着用義務も解除されました。

パンデミックが始まってから約2年、ようやく日常が戻ってきたと感じます。

（日本はまだまだ時間がかかりそうですね）

マスク着用義務の解除の話もなかなか興味深いのでまた書きます。

それではまた！Bisous

パリおまけ （EU議長国）