ネイルに関する新聞記事☆ | ネイル勉強中☆ウランのブログ

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ノリでなんとなく始めたネイルの勉強ですが、こんなに楽しいとは!

まだまだ勉強することがたくさんありすぎて、ネイルの底なし地獄にはまっております・・・(笑)

昨日8月30日(金)付の

西日本新聞にこんな記事が・・・!


photo:01

「ネイルアート爪変色も」

グリーンネイル管理怠れば菌繁殖

ネイルの普及とそれに関するトラブルについてです。


要約しますね。


ジェルネイルの普及によるトラブルの増加について書いてあって・・・


施術の不良や適切なメンテナンスをおこたったことが原因とされる。

緑膿菌の繁殖によって爪が変色する「グリーンネイル」もそのひとつ・・・


ネイル産業は

2005年は1114億円だったのが、

昨年は2165億円!!

(私たちも間違いなく超貢献してる・・・!!)


プロが施術するネイルサロンだけではなく

セルフネイルも増加しているからこその巨大産業化!


それにともない「感染・かぶれ・やけど」などの健康被害も報告されている。


しっかりした衛生管理や一定の技術レベル、定期的なメンテナンスがないとトラブル発生のおそれがある。


JNAは衛生管理自主基準を定め技能検定試験や認定制度などを通じてレベルアップを図っているが、

ネイルサロンは開業や施術に規制がなく、水準に達しない施術者もいるのが現状とのこと。


つけ爪(アクリル&ジェル)は時間の経過で自爪とのあいだに隙間ができることがあり、そこに緑膿菌が侵入、さらに水分が入り込むと菌が増殖を開始。


放置すれば・・・


薄い緑色こい緑色暗緑色

と爪が変色する。

痛みはない・・・

悪化した写真も掲載されてました・・・

オシャレしようとしてこんなになったら・・・

絶対に残念すぎる!!

photo:02


「グリーンネイル」はつけ爪だけが原因ではなく

「水分・緑膿菌・温床となる隙間」という条件さえそろえば

起こり得るのだそうです。


たとえば・・・


怪我して爪の下が出血するなどで、爪と皮膚の間に血がたまり、爪の密着性が損なわれるなどした場合もグリーンネイルになる可能性があるのだそうです。


また、水虫や爪カンジダ症などにかかっている場合、合併しやすいとも書いてあった・・・


緑膿菌自体は特別なものではなく、

土壌・水中・ひとの皮膚などから検出される

ありふれた常在菌らしい・・・


健康な人にはほとんど害はないらしい。


免疫の低下した人が感染すると肺炎・肺血症をおこすこともあるらしいのですが。


通常は、グリーンネイルが

ほかの指や他人にうつることはない!!


のだそうです・・・

たしか・・・うつるって習ったような・・・(笑)


グリーンネイルの疑いがあれば・・・


1.つけ爪をはずす!

※自分で無理にはがすのは禁物。サロンでプロにまかせること。


2.清潔に乾燥させて皮膚科を受診。

※抗菌剤を塗れば治るとのこと。


予防策としては・・・


1.信頼できるサロンでの施術


2.こまめなメンテナンス


少しでも浮いたらお手入れが必要。

異常がなくても3週間前後を目安につけかえましょうとのこと。


photo:03

こうしたメンテナンスの必要性をお客様にお伝えし、

安全にネイルのおしゃれを楽しんでいただくというのも

私たちの大切なつとめだと思います!


本当に、正しい知識って大切ですよね・・・!!


でも・・・

どんだけ伝えていても、放置するかたが多いんだわ・・・

特に「根本クリア」のかた!!

伸びても目立たないから気にならないんでしょうけど・・・

それが仇となることもありますよね・・・

どうやったら

「ご理解&ただしいメンテナンス」

をしていただくことができるのか・・・


こうしたことも、しっかり考えていかなくては・・・デス☆