今日は久しぶりにマクドナルドに行った。

マクドナルドには都市伝説がある。


「スマイルください」っていうと、店員さんが笑ってくれるとか。

ハンバーガーは実はミミズの肉とか(これは嘘っぽい)

バイトのスカート丈は短いほどバイト暦長いとか。(友人談)



こんなのが一般的かな?

しかし、実は更に。

「特別メニュー」

なるものがあるらしい


「ポテトの塩抜き」

「ハンバーガーはピクルス無しで」

「コーヒーはちょっとぬるめにしてください」


え??そうなの?って思ったあなた。

実は、あるらしいよ。

ピクルス嫌い、で無しにしてはまあ、いいとして。


子供連れの人とかは、お子さんに塩辛いものを食べさせたくないだろうし。(だったらお母さんが作ってあげればって意見はスルーで)

急いで食べたいビジネスマンは、ぬるいコーヒーの方がいいのかもしれない。


そして今日。

丁稚も「特別メニュー」頼んでみました。

某同僚が「あれができるんですよ!」って言ってたから。丁稚的には半信半疑でしたが。試しに「あれ」をやってみました。


丁稚「チーズバーガーとコーヒーください」

店員(ガングロやや薄めの顔・以下ガングロ小町とする。)「ありがとうございます。260円になります。こちらでお召し上がりですか?」

丁稚「はい、あとそれから・・・・・・・ピクルス大目でお願いします!」

ガングロ「はい、少なめですね。」

丁稚「いえ、多めで!」

ガングロ(後ろを向いて)「チーズワン、ピクルス大目で~~」


え・・・・まじですか。出来るんですか・・・・・。


ガングロ「3枚でよろしいですか??」

丁稚「(もっと多くてもいいんだが)はい、お願いします」

ガングロ「お待たせしました」

丁稚「こういう注文もありなんですか?」

ガングロ「・・・・・・今日は特別ですよ(にやり)」


とっても得した気分の一日。

「へー、出来るんだ」って思ったあなた。

マクドナルドに行ってみよう。

マクドナルドって意外にお茶目なんだね。


ポルノグラフィティについてちょっと。

昔、「アポロ」の出たころは、正直、「一発屋」と思ってたのだ。

ポップでキャッチー、女子中学生に受けそう、ぐらいの認識だった。


それが、アルバムを聴いてみてちょっとびっくり。

なかなかに、中身が濃いのだ。

特に、バラード系はなかなか。


この人たちは、ちょっと独特のメロディを持っているような気がする。

中南米系。


そんな感じがするのですが、いかがでしょうか??

ペルーとか、そっちのちょっとマイナーなメロディにキャッチーな詩を乗せている、みたいな。


女子中学生に受けそう、で思い出しましたが、丁稚が昔好きだった「バービーボーイズ」に似てると思った。


ジャニーズじゃない、アイドルじゃない音楽を初めて聴く、ティーンのための音楽。

ってイメージだったら。


案の定、彼らは昔、バービーファンだったとか。

音楽番組で、杏子さんとセッションしてましたね。


なつかしついでにバービーボーイズ。

持ってるんだな(笑)
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ポルノグラフィティのコンサートに行ける事になった。

わーい。ポルノグラフィティ/ロマンチスト・エゴイスト 

楽天の楽天の懸賞はずれちゃったみたいです。

ドンマイドンマイ。

なんていいつつも、ちょっと残念。

豆乳のコメント、ありがとうございます。

おすすめはめいらくの「豆腐も出来る豆乳」でしょうか??


豆腐を液体にした感じです。


「美人は一日にして成らず」ですが、美人の台所が汚くてはいけません(笑)


今日はちゃんとお掃除しないとね。


めいらく無調整豆乳有機豆乳 豆腐もできる豆乳900ml×12本


こちらで紹介してます。普通にスーパーでも変えますが、以外に長持ちするんだな。

開封しなければ2ヶ月大丈夫。

って、2ヶ月も置いちゃだめです。ちゃんと毎日飲まないとね。


楽天の懸賞に応募してみた。

当たるといいな。

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンにいいそうですよ。

丁稚は毎日豆乳飲んでます。

胸が大きくなったような??

肌がきれいになったような??

生理痛もらくになったかも。

豆乳ローションも作ってます. 抑毛効果もありますよ!! ●満腹・円満 大ざる豆腐・ギフト時間をかけて大豆のうまみをじっくり凝縮。大満足の2kgです!

亀ゼリー(プレーン味)12缶セット

さらについでに。

お問い合わせの多かった亀ゼリーをここで紹介。楽天で買えましたよ。

毎日食べると飽きちゃうかもしれませんが、食べた次の日は顔色いいかも。


睡眠不足もごまかせます(笑)


オールの日のお夜食にぜひ。

こちらで桐野さんの本を購入可能です。

よろしかったらどうぞ。グロテスク

結構、順位が上がってるので気を良くして更に更新。


バナー貼ってみました。お買い物を読者さんがしてくださると、嬉しいかも。


なかなかお勧めのサイトです。


グロテスクのコメント。


東電OL殺人事件がモチーフとなってます。


昼間は真面目なOL,夜は娼婦、の女性が、殺害されてしまうまでのお話。


桐野夏生は、「OUT」とか、「アイムソーリー、ママ」なんかを書いてる人ですね。


女性ならではの視点で、ミステリーを描いてる人かもしれません。


ここだけの話。


「・・・・・・・もしかしたら、嫌な人かもしれない」って思いました。


だって、女性の醜さとか、汚さ、冷たさを書いたら、リアルなんだもん(汗)

(お会いすることはないと思いますが)もし、身近に桐野さんがいたら、自分はどんな見方をされるのかなあ・・・・。


なんて、丁稚の独り言でした。

読者さんが増えてたので嬉しいので、更にコメント。


「グロテスク」の根底に流れる世界観は、「人間の(というより、女の性の)欲深さではないだろうか。


頑張って勉強して、いい高校、いい大学いい会社に入っても、女としての魅力がないと、虚しい、という和恵。

怪物のように美しいのに、体しか、男の性の対象になることでしか自分を満たせなかったユリコ。


「悪意」を磨いて、醜い目線でしか世間と交わることのなかった「私」



美しいだけでも、頭がいいだけでも、幸せにはなれないのだ。


和恵の手記の中に


「勝ちたい。勝ちたい。勝ちたい。

一番になりたい。尊敬されたい。誰からも一目置かれる存在になりたい。

すごい社員だ、佐藤さんを入れてよかった、といわれたい」


という、エリート会社員としての和恵と


「勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい。

一番になりたい。

いい女だ、あの女と知り合ってよかった、と言われたい。」


という、娼婦としての和恵が描かれている。


結局、どっちも手に入らないのだ。

美しくて、あたまがよくて、性格も良いなんて女は、いないのだ。


だからこそ、簡単に「女としての自分を認められたい」和恵は、娼婦の世界に身を落としてしまうのだ。



桐野夏生の「グロテスク」を読んだ。


3日間くらいで読んじゃいましたね。


桐野作品を読むのは初めてだけど、この人は心の描写がうまい。


男の人には到底わからないだろうな、という、女のどろどろとした部分を、淡々と、でも、冷静に的確に描いている。



読み終わってちょっと悲しくなってみたり。


感想は後ほど。


ストーリーはざっと。


美しく生まれたために、美しいこと意外には何も持てなくて、生まれついての娼婦のユリコ。


努力すれば何でもかなうと信じて疑わなかった優等生の佐藤和恵。


努力しなくても天才、を演じていたために壊れてしまって、宗教に傾倒していった、ミツル。


そして、ストーリーテラーの「私」ユリコの姉だけど、容姿も成績もいまひとつ。

「最初から勝負しない」ことで、自分を守っているかのような女。


面白いのは、主人公の「私」が、一度も名前が出てこないんだよね。



この人が、一番の「怪物」なんじゃないかと。