私は高校を卒業してからすぐ、アメリカに来て大学生を始めました。
進学校だった高校の先生や、親には、まずかなり反対されましたが、海外の文化が大好きでアメリカで夢を追いかけたかった私は、彼らの声には全く耳を傾けませんでした。
「大学に入ってから、そこの留学プログラムや休学制度を使っていけばいいじゃない。」という意見が大半でしたが、私は「そんなたった半年やそこらで英語は喋れるようになれるし甘ったるい!」と思っていました。
アメリカに来て約2年が経ちました。
最初の一年はほんとうに早く、「やっぱり正規留学でよかった。」と思ったものです。
1年も経てば英語での会話も難なくできるようになり、アメリカ人の友達もたくさん出来、日本の存在すら忘れてしまうほどアメリカ生活に慣れていました。(本当に、「日本てまだあるの?」て感じでした 笑)
しかし、英会話が出来るようになっても、現地での生活にある程度慣れても、苦労は本当に多いのです。
私は高校時代、県内でも有名校の特進科に所属し、成績やテストの点数はトップでしたし、アメリカの文化にはかなり精通していたつもりでした。
同期でアメリカに来た子たちが日本人同士で固まる中、アメリカ人の友達を真っ先に作りました。
私なら絶対出来る!やってやる!と自信満々でした。(まったく… 苦笑)
それに私はものすごい高さのプライドの持ち主で、これが私の留学生活の邪魔をよくしました。
エッセイやテストでどうしてもAが取れない教科がありました。
こっちでは毎日図書館で勉強し、エッセイも徹夜でまとめたりリサーチしたり、よく言われることですが、人生で初というくらい勉強に時間を費やします。
なのに、問題分の中のひとつの単語の意味がわからくて、だとか、ニュアンスを間違えて全く違う答えを書いていたり、書式が間違ってたりだとか、普通のアメリカ人ならなんでもないことで0点を取ったり、「え!?そんなの聞いてない!」ということがあったり。
アメリカ人がさらっと読み流せる文を何倍もの時間をかけて読まなければいけなかったり、作文するにしてもまず下書き・本番・見直しにさらに英語添削数回がプラスされたりするので、ひとつのことをするにも時間が掛ってしょうがないのです。
こんなに頑張ったのだからAだろうもちろん、というものでBだったときや、明らかに全く勉強してないアメリカ人クラスメイト達が同じ点数取ってると、「は???!」となったり、「海外で勉強してることがすごいのよ。(高得点は取れなくても)」とか先生に言われると、「どれだけ頑張ったか知ってんのかよ??!」と、プライドずったずったになったりするのです。
私にとっても、多分ほかの留学生にとってもだろうけど、アメリカに来てからは勉強量だけではなく、努力が報われないというか、人生ってそんな甘くないぞということを初めて学ぶのです。
どんなに日本でアメリカ大好きっ子やってても、こっちに来たらただのアジア人留学生っていうことも知らされましたし。
また、日本のすばらしさにやっと気づきましたね。
留学って聞こえはいいですが、実際ものすごく大変です。
想像を超えます 笑
その割にお金持ちで世渡り上手な感じのヤンキー風な子やお馬鹿そうな日本人が多いのも事実で、逆に真面目な人は精神的に参っちゃったりもします。
なので、「もう失うものは何もない!!」という子か、「留学先で学ぶつもりのこの分野で一生活躍したい!」という人以外は、冷静になって、すごく真面目に考えて来てほしいです。
…以上♪
今日は留学の事実についてちょっと厳しく書きました。
これからは留学中の楽しいエピソードなんかも書いていきますのでよろしくお願いします