・解決でなく、問題に目を向けさせる(T . T) | 答えは全て自分の中にある!オーラソーマ・ハート瞑想・クリスタル・AEOS、知多半島・美浜町野間灯台から5分

答えは全て自分の中にある!オーラソーマ・ハート瞑想・クリスタル・AEOS、知多半島・美浜町野間灯台から5分

海と山に囲まれたくつろぎのスペースに、自分を思い出すための鍵を見つけにお越しください

少し前に娘(3年生)が交換ノートを友達と始めようとしました

でも、ちょっとしたことがきっかけで先生から反対されてしまったのです

私も小学生や中学生の頃、よく交換日記を友達とやっていて、好きな人のことを書いたりしてよく盛り上がっていたことを覚えています

だから私としては大賛成

1人の日記は長く続かなかったり書けなかったりしても、友達となら日記を書くということ自体を楽しめるだろうし

書くことでいろんなことに気づくきっかけにもなるだろうし

人の気持ちにも触れることができる

メールが普通にある今、書くということ自体が貴重だとさえ思うのです

でも、先生の考えは違いました

これは先生の経験から出された答えだったのですが、悪口を書くことにつながる、いじめに発展する可能性が高いと、交換ノートを禁止しました

私は先生に、学校に関係のないものを持っていくことがダメなのはわかるけど、日常でまでそれを禁止するのはおかしいのではないですか?と

先生は私の意見を聞いて、学校以外でならOKと言ってくれましたが、娘はもう交換ノートをやらないと決めた後でした

先生から、『交換ノートはいじめにつながる』という事を言われ、そのことだけが頭に残ってしまったのです

娘は交換ノートをすることがとてもとても楽しみだったのに、学校以外でならやってもいいんだよと伝えたのに、今はもうやらないと固く閉ざしてしまいました



私たちの多くは、解決ではなく問題の方に目を向けようとしてしまいます

今回の先生の考えもそうでした

先生の立場では難しいことなのかもしれません
実際にいじめにつながったら大変なことなんだろうし
未然にその可能性の芽を摘んでしまえば、一つ心配の種が減るわけですから

でも、私はあえて先生に伝えさせてもらいました

問題ではなくて、可能性や解決へと目を向けさせる教育はできないのかと…

『交換ノート』という一つのツール

でも、その中にはたくさんの可能性が詰まっていると私は思います

私は子どもと関わっていく上で、それを信じてあげたいと思います

『可能性 伸ばすも止めるも 親次第』
という標語を書いて、私、優秀賞で入選しました

本当にその通りだと思いませんか?


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