布団に残してきた二人が、戻ってきたときに喧嘩をしていました
話を聞くと、二人が違うことを言ってる・・・
どっちを信じたらいいのかもわからないくらい、見事に間逆のことを二人が言う・・・
ある程度話は聞いていたけれど、ママがいないときに起こったことだから、ママはどっちかだけの言ったことを信じるわけには行かない、二人で解決しなさいと言いました
それでも全くらちがあかず、私は二人ともどっちもいけないところがあったんじゃないのか、喧嘩になるのにどちらか一方が悪いなんてことはないと伝えました
それでも二人は仲直りする様子がなかったので、私も人間・・・怒れてきたので二人は別々で寝なさい、部屋が二つくっついているので一人はこっちに行きなさい！と怒って言い、やだ！！！と泣き始めたので部屋を分けるのが嫌なら布団を離せばいいね！！！と言って二組敷いているのを部屋の隅と墨に離しました
その私の行動に二人はぎゃん泣き
ママ～ごめんなさい～
と・・・ママは別に謝ってほしいわけじゃない、謝るのは二人がお互いに必要なことでしょ！と・・・
最終的には仲直りしてそのまますぐに寝てしまったけれど、子どもの喧嘩に親が入ることも必要な時もあったとしても、親対子どもの喧嘩になってしまいそうで、本来の喧嘩の原因、主訴がわからなくなってしまいそうで・・・なんだか複雑な感じでした
うちにはパパがいないからなんとも言えませんが、やっぱり母親と子どものつながりって本当に深いなぁってこんな喧嘩の一コマからも思うのです
昨日のコンサルテーションでも結局、今の自分のスタイル、パターンはほとんど母親の影響を受けているって話になりました
親と子どもって複雑ですね
近すぎる存在だからややこしいこともたくさん
いろんなことが起こるし、喧嘩もいっぱいする
それでも愛と言う名の深いつながりが全ての根底にはあるのだと思います
そうじゃなかったら、育ててなんていけないんですもん
この辺はママになってやっぱりすごくわかる部分
だからそのことを思い出してほしい
私も含めて・・・
先日、私も母と喧嘩をして、私は母の態度に「どうせ私のことなんか嫌いなんでしょ！」な～んてことを口走っておりました
もちろんその後説教を食らいましたが・・・
そんなわけないんですよね
愛しているからしていることもあるのです
わかりやすく言うと危険な目にあわせたくないから注意をするってことだってそうです
そして親だって一人の人間
完璧な人なんていないんです
だから表現方法が自分の望む通りではなかったとしても、そのことに目を向けるのではなく、つながりが深いからこそ、表面だけではなく根底にある愛に目を向けてみる・・・
そうすることができるとちょっと今のパターンに気がつけるかもしれませんね
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