いよいよバザーが明後日に迫り、大忙しです
最近読んでいた本の中に、おもしろいことが書いてありました
タイトルにありますが、紫色は赤と青の混色・・・という認識ですよね
大昔、紫色と言われていたものは赤と黒の混色だったようです
そして昔から紫は高貴な色とされていたということ
それを陰陽五行説で考えてみると
赤は陽の中の陽の色
黒は陰の中の陰の色
その中心に来るもの、それが紫なんだそうです
だから紫色は中心で、統合されたもので、高貴な色という解釈になるとか
単純に黒と混ぜると色はすべて黒になりそうですが、色って奥深いですね
オーラソーマで言う黒にあたる色は(黒はないのですが)ディープマゼンタと言う色
光にかざしてみると、黒ではないということがよくわかります
そこには深い紫色が見えるんですよね
もしかしたらここでいう赤と黒の混色という紫色は、このディープマゼンタのなかに見える色のようなものだったのかもしれません
だってマゼンタには赤が入っているし、何よりもディープマゼンタは全てを含む色
全ての統合されたものとされていた紫色もそれに近いものがあるような気がします
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