最近、コンサルテーションをしていると、
必ずと言っていいほどご両親(特に母親)との問題が出てきます
普段はそんなに気にしていなくても、
色のキーワードやメッセージを聞いて、思いつくのは幼少期の思い出・・・
つらい経験をしている方、本当に多いのだな、と思います
愛されていないような感覚
いつも厳しい言葉
かまってもらえなかった
忙しそうにしているから甘えられなかった
etc・・・
子育てをしていると、自分の態度や行動にどれだけ子どもが影響を受けているか
時々ふと考えてしまうことがあります
子どもにとって母親の愛情、母親に認められることはとても大切ですね
そのことに気をつけて子育てしたいな、と日々思います
私は、小学校に上がる前まで母親とは暮らしていませんでした
そのころまでの思い出は、やはりさみしさや疎外感でいっぱいで、
母親と暮らせるようになってからはそれまでの受けてこられなかった愛情を
倍に受け取って育ってきたように思います
私の場合、それ(一緒にいられなかった期間)がかえって良かったのかもしれません
母親との関係性は本当に人生を左右すると思います
人格形成に大きく関わってくると思います
「母のようになりたくない」
そういう言葉を何度も聴いてきました
でも、そう思えば思うほどに母のような自分に気づくはずです
なりたくないと思いながら、
そのなりたくないという部分を自分にインプットしてしまうのです
ある種の自己暗示
否定の言葉はかえって受け取ってしまうのだそうです
~のように~なふうにはなりたくない
ではなくて、
~のように~なふうになりたい、なる
がいいですね
私は母のことを尊敬しています
母の嫌なところももちろんありますが、その部分は私にとって重要ではなく、
尊敬できる部分を中心に心においています
(私の場合、これって無意識にしちゃっているので、あまり考えたことはないのですが・・・)
嫌な部分だけを考えていると、母のようにはなりたくないと思いますが、
尊敬するところを見ていると、母のようになりたいと思います
何かの機会に自分の悩みになっている原因について考えること
すごく大切な時間になると思います
オーラソーマでは、自然に色がメッセージを届けてくれます
話にまとまり?がなくなってきたような気がしますが・・・
子育てに悩んでいるママさん、たくさんいると思います
子育ては自分育て
過去の自分を思い出し、今に生かす
人生はたくさんの学びの場ですね
子連れコンサルテーション、大歓迎です
夏にたまったストレスを癒しにいつでもお越しくださいね