…。
アメブロは読む専用でしたが、今回は書きます。
坂下千里子さんが、前回カイザーで、第2子を経膣分娩されたそうです。そのブログのコメント欄で「感動しました」「私も挑戦したいです」「勇気をもらいました」など賛同コメントが多数よせられています。
私はそれを読んで、非常に危機感を感じてしまいました。
みなさん、「子宮破裂のリスクはあるが、自分の納得できるお産がしたい」と書いていらっしゃいます。
まず、子宮破裂のリスクは150~200人に1人の確率と言われています。これは低い確率とは言えません。
子宮破裂したら、良くて子宮全摘出、悪かったら、母子ともに助かりません。30分以内にカイザーしても間に合わなかった症例もあるようです。みなさん、子宮破裂したら、縫えばいいくらいに思っているのでしょうか。
もし、最悪の事態が起こってしまった場合、上のお子さまは?!残された家族は、医療者側に訴訟を起こさないと約束できるのでしょうか?!
もしこのようなことで、今以上に産科の訴訟が増えて、今よりさらに産婦人科医が減少するようなことになったら、どうするのでしょう。困るのは患者です。
自分の納得できるお産=親のエゴとしか思えません。
現在の日本の妊産婦死亡率の低さ、新生児死亡率の低さは、お産に対する医療介入があるからこそだと思います。
報道や雑誌でも、自然なお産バンザイ!お産は病気じゃない!みたいな風潮があるのも、なんだかなーと思ってしまいます。
現代人の生活環境で、自然なお産って言うほうが、不自然ではないでしょうか。
まだまだ言いたいことはありますが…
千里子さんのブログのコメント欄に書き込もうとしましたが、批判的なコメントととらえられて、反映されませんでした。
私は、8年、産婦人科とNICUで働いていた、看護師です。悲惨な状態の母体、新生児を何度も看てきました。総合病院でしたが、もちろん、VBACなんて選択肢は無かったし、正直、こんな略語も知りませんでした。
来月はじめに第1子を出産予定です。ホルモンの関係か、今回の記事に対しては熱くなってしまいました。
ネット社会って、ある意味怖いなーと思いました。
体験談だけを参考にするのではなく、自分を診察してくださっている、先生の意見を聞いて、分からないことは先生に質問したほうが正しい答えが返ってくるのになー。ネットで聞いた素人の意見を参考にするなんて、怖くてできません。
悲しい思いをするかたが増えないことを祈るばかりです。
坂下千里子さんが、前回カイザーで、第2子を経膣分娩されたそうです。そのブログのコメント欄で「感動しました」「私も挑戦したいです」「勇気をもらいました」など賛同コメントが多数よせられています。
私はそれを読んで、非常に危機感を感じてしまいました。
みなさん、「子宮破裂のリスクはあるが、自分の納得できるお産がしたい」と書いていらっしゃいます。
まず、子宮破裂のリスクは150~200人に1人の確率と言われています。これは低い確率とは言えません。
子宮破裂したら、良くて子宮全摘出、悪かったら、母子ともに助かりません。30分以内にカイザーしても間に合わなかった症例もあるようです。みなさん、子宮破裂したら、縫えばいいくらいに思っているのでしょうか。
もし、最悪の事態が起こってしまった場合、上のお子さまは?!残された家族は、医療者側に訴訟を起こさないと約束できるのでしょうか?!
もしこのようなことで、今以上に産科の訴訟が増えて、今よりさらに産婦人科医が減少するようなことになったら、どうするのでしょう。困るのは患者です。
自分の納得できるお産=親のエゴとしか思えません。
現在の日本の妊産婦死亡率の低さ、新生児死亡率の低さは、お産に対する医療介入があるからこそだと思います。
報道や雑誌でも、自然なお産バンザイ!お産は病気じゃない!みたいな風潮があるのも、なんだかなーと思ってしまいます。
現代人の生活環境で、自然なお産って言うほうが、不自然ではないでしょうか。
まだまだ言いたいことはありますが…
千里子さんのブログのコメント欄に書き込もうとしましたが、批判的なコメントととらえられて、反映されませんでした。
私は、8年、産婦人科とNICUで働いていた、看護師です。悲惨な状態の母体、新生児を何度も看てきました。総合病院でしたが、もちろん、VBACなんて選択肢は無かったし、正直、こんな略語も知りませんでした。
来月はじめに第1子を出産予定です。ホルモンの関係か、今回の記事に対しては熱くなってしまいました。
ネット社会って、ある意味怖いなーと思いました。
体験談だけを参考にするのではなく、自分を診察してくださっている、先生の意見を聞いて、分からないことは先生に質問したほうが正しい答えが返ってくるのになー。ネットで聞いた素人の意見を参考にするなんて、怖くてできません。
悲しい思いをするかたが増えないことを祈るばかりです。
