おひさしぶりです照れ

 

去年の11月に息子の気になる行動について、そして発達テストをすることにした経緯を書いたんですけど、

 

 

先ずは電話による問診のようなもの(答えるのは親の私たちで30分くらいでした)があって、psychiatrist(精神科医)の予約が取れたのがつい最近でした。

 

電話ではもうたくさん聞かれたんで全部は覚えてないんですけど、生まれた時の様子を聞かれて、ハッとしました。急に心拍が落ちて帝王切開になったんですけど、そういう場合は脳にダメージが出てしまう場合もあるらしくって。あとは爪先立ちで歩きがちなんですけど、これも聞かれて、発達に関係あるとは思ってなかったのでへーびっくりと思いました。あとは大きい音に敏感だとか、聞かれて強くYESと答えたものが結構たくさんありました。

 

年末年始に日本へ一時帰国していたんですが、それ以来息子ににいろいろ変化があって、私たちも作戦を試行錯誤する中で、少し改善したというか、最近は前ほど親子バトルしなくなってました。(この気づきについては別記事で書きたいですハート

 

アメリカにいると、普段は現地校の送り迎えは夫の担当で、車移動なのでよそのお子さんの様子を公共の場で見る機会って少ないんですよね。土曜日学校でよく知ってるお子さん数人には毎週会うくらいです。

日本にいる間に息子と同年代のお子さんに会う機会も多々あり、また電車とか駅とかで他のお子さんの様子を観察できたりして、息子の行動はそんなに並外れてないのかも?と思ったりしました。6歳は息子くらいのやんちゃ程度でいいんじゃないかって。

 

で、その発達テストには学校の先生からの質問表の提出が必要で、平日の現地校の先生と日本語の土曜日学校の先生にお願いしました。そのフォームは子供の行動や社会性についてたくさん質問があり、その程度や頻度で0:ない、1:たまにある、3:よくある、みたいな感じで評価する様式と、記述式で先生の所見を書いてもらう箇所とがありました。

 

どちらの先生からも、指示をきちんと最後まで聞けない、待てない、話が止まらない、座っているべき時に立ち上がってしまう、集中できないなどなど、まぁセルフコントロールができないってことが共通して書かれていました。

 

一方で、友達がたくさんいる、誰とでも仲良くできる、新しいことに興味を持って取り組めるなどなどポジティブなことも書いてくださっていましたおねがい

 

テストには学校を休ませて私が連れて行ったんですが、本人は定期の健康診断くらいに思っていて、出かける直前に、「で、何で今日病院行くの?」と改まって聞いてきたので、

 

「6歳になったから身長や体重を測ったり体の検査をしたでしょう?今日は体じゃなくて心の頭の成長のテストだよ。体のテストは無料だけど心と頭のテストはお金がかかるからほとんどのお家がしないんだけど、ママとダダはあなたのことがもっと知りたいからテストをお願いしたんだよ」と言ったら、「ふーん」って素直に納得していました。

 

事前にテストは2時間かかると言われていて、ちょうどお昼時だったのでおにぎりとおやつをパックしました。あと、時間潰しのためのタブレットとたまごっちと電車の図鑑を持っていきました。実際のテストは精神科のドクターと息子の二人きり。私もそこ準備してなかったので、「じゃお母さんは外で待っててください」と言われて「え?!」と一瞬焦りました。息子も一瞬固まったけど、すぐに「オッケーじゃーねー」と難なく了解してくれました。ドクターがフレンドリーでユーモアのある女性の先生でよかったです。息子はもともと大人と絡むのが得意なのでそこは難しくなくてよかったです。

 

外の待合室で待っている間にまた大量の質問表が。これも程度や頻度によって数字を選ぶタイプ。あとでドクターがこの質問票の上に、部分的に切り取られている用紙を乗せて質問表を確認していました。質問によって、該当する答えを選らんでいたら、そこだけぱっと見で見えるようになってました。(←この説明でわかるでしょうか…)

 

たとえば、「Q: 夜眠れないことがある」にたいして、0:まったくない、1:たまにある、を選んでいたら上の用紙で隠れているので見えないけど、2:よくある、3:いつも、を選んでいたらそこは用紙が切り取られているので紙を上に乗せていても答えが見える。つまり何らかの傾向があるサインだってこと。

 

息子とドクターのテストはだいたい1時間くらいで終わって、私が中に呼ばれました。持ち込んだおにぎり三つは完食。息子はほっぺにお米粒つけてニコニコ。「すっごいたくさん質問ばっかりだったよー。」ときゃははっといつもの調子爆  笑ドクターとはすっかり打ち解けた様子でした。後で何聞かれたの?って聞いたけど「たくさんで覚えてなーい。」「友達いる?とか〜」な調子であてにならずえーん。行動を観察するためでしょうか、おもちゃで遊んだりもしたみたいです。

 

息子がすっかりリラックスしてヘッドフォンをつけてタブレットを見ている隙に、ドクターから私への問診。

 

ドクター:「すごく社交的でハッピーなお子さんですね。そして、とてもおしゃべりですね」

私:「はい、わたしよりずっと社交的です笑い泣き

 

ドクター:「今回の検査は学校側のリクエストじゃないですよね?どうしてですか?」

私:「家庭で目に余る行動が続くので、いろいろ改善するように尽くしているつもりでも効果がないみたいでもしかしたら何か特性があるのかもと考えました」

 

ドクター:「どんなときに問題があると思いますか」

私:「いくつかありますけど、たとえば、食べ方だったり普段の生活で悪い癖があって何度も何度も同じことを注意しても全然改善しない。声かけしているその時はできるけど、その補助がないときちんとできない。真剣に注意してても話を聞いてない。真剣さが響いていない。こちらも完璧な人間じゃないので、声を荒げてしまったりして、このままこういう教え方でいいんだろうか、もしかしたら特性があって、もっと効果的なアプローチがあるなら知りたいと思っています」

 

このあとドクターから衝撃の質問がガーン

 

ドクター:「今あえて家庭での問題について聞いたのには訳があります。質問表に親子関係はexcellent(最高)ってかいてありますけど、本当にそうでしょうか」

 

そんな風に言われると思ってなかったので軽くショックでしたガーン

 

私「親子関係はすごくいいです。確かに模索していますし小さな衝突もあります。でもそれは愛しているからであって、私たちは仲良し家族ですよ」

 

ドクター:「愛しているのと関係が良好かどうかは必ずしも一致しませんよ」

このコメント爆弾には動揺しましたが、ちょっとイラっともしましたもやもや

 

私「私たち親子の関係が良くないとは思えません。息子が苦労しているところが改善できるように助けたいと思っています」

 

これは後から思えば圧迫質問だったかなーと思います。ドクターに真意かどうかはわからないけど、親子関係がうまく行っていないのでは?と言われても、息子の私たちへの信頼がないようには見えないし、小さなバトルがありつつも家族として成長している健康的な関係を築けていると思っています。そこに疑いはないです。

 

だけど、このパンチグーハッから学べたこともあって、一歩下がってドクターの言ったことの意味を謙虚に受け止めることも大事かなと思い始めています。今までは親の視点で進めようと、しつけようとしすぎてたかもしれない。もっと息子の視点を考えようと思えました。

 

ドクターからはご褒美制度を勧められました。シール帳などで目標にしていることができたら頻繁にご褒美をあげたらいいと言われました。前やってたんですけどね。今はピアノの練習が怒ったり泣いたりせず平和にできたらシールあげてるんですけど、50個貯まったらご褒美なんです。ドクターにそう言ったら、50個は多すぎるわよ。もっと頻繁にご褒美しないとモチベーションが続かないですよ!と言われ、そうか。もう6歳と言えどもまだ6歳。ご褒美で釣りながら楽しくのんびりやろうという気持ちの切り替えにもなりました。

 

そしてテストの結論としては、

 

「息子さんはとても個性的な性格を持っています。話しすぎたり体が動いてしまうのはその個性の一環というか機能性とでもいいましょうか。」

「最終的な診断は質問表を精査してからになりますが、自閉症はまずないです。息子さんはすごく社交的です。ADHDについては確かにいくつか傾向は出てます。でも決して顕著ではありません。」

 

とのことでした。最終的な結果はまだ届いていません。夫は、まだ6歳で小さいからADHDだと結論づけられないから経過観察的な結果が来ると思うよ、と言っています。はっきりとした結果が出ないにしても、小さな気づきや学びがあったのでよかったと思っています。ちなみに我が家の医療保険では、今回の検査はco-payで$40でした。

 

ひとまずやっと検査が終わって少しホッとしています。はぁダッシュ子育ては親育てですね!これからはもっと息子の視点を尊重して、どんな変化があるかまたここで綴っていきたいと思いますニコニコ

 

では、またパー気づき