計画性の無い夫婦 | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

月曜日の早朝出発の予定だった引越し。
現在火曜日22時、ピサヌロークのホテルにおります。
しかも停電で真っ暗…汗

私をよくご存知の方は察しが付いてるでしょうが、もちろん引越しが延びたのは荷造りが間に合わなかったからです。
土曜日が今シーズン最後の試合、めでたく勝利してみんな気持ちよく宴会。
ジュイさんは深夜に帰宅…よって翌日の日曜日の7時にはさっちゃんに起こされて活動開始の私ですが、さっちゃん居るしでなかなか荷造りは進まず。
ジュイが起きてきても二日酔いのお父さん、子守もままならず…。
色んなところに手をつけ過ぎてパニックでやる気が失せて、荷造りが進まない。
詰めるだけだったら簡単なんだけど、運べる量に対して部屋にある荷物が多すぎるので、要選別…これが大変なんだよね~。(今まで何度か引越ししてるけど運べるし、とにかく持って行っちゃえ~~がかれこれ数年。車は荷台のあるピックアップトラック。)
結局、日曜の午後辺りから既に月曜日に出発は無理よね~となり、グダグダなまま寝る。
月曜日は何がなんでも片付けなきゃスイッチが(今更ですがやっと)入り、ジュイがさっちゃん連れて、残ってる選手の子の部屋で飲みながら映画見てる(って、どうなの?ですが、部屋に居ても大して役に立たず、さっちゃんが部屋にいると私を求めるので、一人なら片付けスピードは上がる)間にほぼ完了。
今までいつか使うかもっていう品々、服もどっさり、本も気が引けながらもエイヤーっと思いっきって処分しました。
洋服は掃除のおばちゃんが喜んで全部持って帰ってくれたので気持ちもスッキリ。

そして今日の朝、早朝出発とか言いながら、いつもより遅く8時前の目覚め。
空は曇り空で、どんより。
どうするよ…と言いながらも出発するしかないでしょ、とまずは3階の部屋から1階へ荷物を降ろす。
選手仲間の子が一人手伝ってくれて、ジュイが絶対に載りきら無い(から郵送で送ろう)と言っていた荷物を載ると思う…と見事に綺麗に積んでくれた。
ジュイさんはこういう時、鈍臭いので彼に感謝。
載せた荷物を紐で縛って、更に寮にあった、去年の巨大チームポスターを雨よけにかけてさらに縛って…出発できる状態になったのは昼前。

最後に自分たちの身支度をして(たら昨夜、最後まできちんとまとめて無いからまた荷物出てきて後部座席もぎゅうぎゅう)みんなでご飯食べてから出発…したのは12時半。

ピサヌローク(バンコク寄りの北部の町)から東の方向へ向かう道が凄い山越えで、そこは明るいうちにと思ってたけど、既に夕暮れ…しかも嵐のような雨が降り出して、荷物が心配なことよりも、雨でしかも日が暮れた中での山越えは危険、ジュイも5時間以上運転しっぱなしなので、ホテルに泊まる選択をしました。

部屋の真ん前が駐車場の日本でいうラブホテル的な宿へ。
駐車スペースは屋根もあって安心。
部屋も綺麗でネットもあって快適~~っと思ってたら停電した…(きっと雨の影響)
私とさっちゃんは既にシャワーを浴びた後だったので少々暑いのが問題なだけで、うちわでパタパタしながらさっちゃんを寝かしつけ、私はこうして日記を書いておりました。

チョットだけ…とビール買ってきて飲んでたジュイさんはシャワーを浴びておらず。(ポンプを電気で動かしてるのか水も出ず)
2時間近く経ってしびれを切らせて、ペットボトルの飲料水で無理やり汗を流して出てきたら電気が付いた…笑
何、このコントな展開。

明日は4時起きで出発するというジュイさん。
二度寝して6時に出れたらいい方じゃないと思ってる私。(起きる気が無いとかじゃなくて、今までの経験上そんな展開が眼に浮かぶ)

お昼ご飯は実家で食べると言うジュイですが、どうなるか…。
まっ、焦らず安全運転で明日も行きます~。