現実復帰成功。 | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

10月4日に妹家族4人が空港まで送ってくれて、深夜近いのに目覚めてしまったおチビたちとにぎやかなお別れをして、日本を出発。
翌日5日の朝にバンコクを経由してチェンマイに到着。

大阪-バンコク便は結構な空席具合で、幸いにも3列全部使えて横になって眠れたのであっという間。

結構出てきたお腹が、ずっと座ってたりすると張ったりすることも心配してたので、快適フライトでした。

チェンマイの空港までは、迎えに来てもらいました。
車を持ってない私たちなので、選手仲間の車持ってる子が一緒に来てくれた。

さすがに疲れていたのか、到着日はひたすら眠る。

楽しすぎた日本と、ザ現実なタイの我が家。

「うちの風呂ってこんなんやった~??」と思いながらシャワーを浴びる。

なかなか片付けられなかったスーツケースも、数日前にやっと片付けて、気になった風呂の掃除もして、床を雑巾で拭いて、日本から持ち帰ったジョイントマットで1階のリビングスペースにやっと寝転べる場所を確保。

(無造作に寝てるジュイさんが上半身裸なのと、ごみはちょっとアレなんですが…汗)

これ60cm四方なの…。でかいの注文しすぎたよね。
持って帰るのどうしようか悩みましたが、そのままゴミ袋で包んで、紐で持ち手を作って、預けました。
軽いんだけどね。

タイにも売ってるようですが、ネットで調べる限り品質が悪く値段が高いという感じだったので、まだ荷物の重さ制限行けるし、間に合うっしょ…と10月1日に注文したら、2日に届いて日本のサービスに驚いた。
働いてる人、大変だろうなと思いながら素晴らしい対応に感激。

ゆくゆくは赤ちゃんスペースになるのを考えて、今は私たちの憩いスペースとなりました。

唯一寝転べるスペースである2階の寝室は昼間はお日様がガンガンあたって、暑いのです。
でも1階はとっても涼しいの。私もジュイも気に入ってます。


極楽実家生活を1ヶ月。
洗濯はお母さんがしてくれたので一度たりともしてないし、掃除も数回手伝った程度。
料理もたまに手伝う程度で、本当に何もしなかった私。

主婦への現実復帰なかなか大変だろうなと思っていたけど、今のとこ、ほぼ毎日自炊。

食器だって自分で洗うよ。(悪阻マックスだった3~4ヶ月の頃は、できなかったからね。)
ミミズ事件もまたもや起こったんだけど(こちら参照)叫んだだけで洗い物続行。

ホルモンバランスって大切ですな。
悪阻もすっかり落ち着いた感じで、嘔吐は全く無くなった。

こまごました片付けもして、掃除の回数も増えて前より快適な家になってる気がする。

今日でタイに戻ってきて1週間。
最初の頃感じていた違和感は既に消えて、普通に生活してる。

あ、そういやジュイとも喧嘩したっけ。

鼻水と涙で顔をぐちゃぐちゃにして、叫び倒しました…ってもちろん私一人で。
こういう時、ジュイは反抗して来ない(これはジュイが喧嘩が大きくならないように我慢してるんだと最近気付いた…。)
途中からタイ語で話してるのが、なんだか相手に寄り添ってる気がして余計に腹立って「もうタイ語なんか話さんわ!」とか叫びながら、ギャーギャー喚きました。

もうお腹の赤ちゃんも耳が聞こえてたりするかもしれない時期なのに、びっくりしただろうなぁ~。
でも、すぐに仲直り致しました。
あっ、喧嘩の原因は私が戻ってから毎日何かと出かけて行くから…私が寂しくって拗ねました。
なんていうかさ、あの人私が居ても居なくても自分のペースを崩さないっていうか、そう感じさせる所があって、イラっとしてしまったのです。
チョット~1ヶ月居なかった嫁が帰ってきたんだから、もっと構いなさいよ…と私は思ってしまうんだけど、彼はそうではないようです。
こういうので、過去にも何度か喧嘩してるんだよね。

ま~ジュイとも一喧嘩して、今はさらに仲良しという感じで落ち着いてます。

今のとこ、タイでの生活は順調です。

お腹の赤ちゃんも順調よ。
グニョグニョ動いております。