自分の世界。 | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

ランパーンに来て1ヶ月が経った。

お店準備が本格化してきて、お店もプレオープンという感じでしょうか。

何が必要なのか、少しずつ見えてきた感じ。

ジュイは相変わらず、サッカー選手が本業なので6時半に起床、朝の7時前には朝練に出かけていく。
9時半過ぎに帰ってくるので、私はそれまで寝てる…汗
ちなみに見送るのも布団の中から…滝汗

朝ごはんは寮で食べてきてと言ってあるので、私が起きてからはのんびりと過ごして、12時前に適当に昼食を作って二人で食べる。
色々買出しに行った日は、外で食べることもあるけど、大体自炊。

そして、最近は机作ったり買出し行ったりして過ごし、4時前に午後の練習に出かけるジュイを見送って、私はメニューの試作品作りしたり、一人でも出来るDIY作業をしたり、掃除したり、片付けしたり、最近はアクティブに過ごしております。

最初の頃はやる気なさ過ぎて、ジュイが去ったらネット三昧だったけど、最近はそうでもない。

やっぱり知り合いが、ジュイ…そしてジュイつながりサッカー仲間やその彼女だけという状況が絶対に良くないと思っていたので、友達を作るべき行動に出ました。

チェンマイを去る数ヶ月前に知り合った、友人。

彼女の知人がランパーンで日本語教師をしているという話を思い出して、コンタクト。
ランパーン在住の日本人女の子と連絡を取ることに成功し、FBで少し話をして会ったのが昨日。

彼女はランパーンに来て1年半。
ランパーンで日本人に会ったことがないという。

たわいもない話を母国語である、日本語で出来る相手が居るって本当に気持ちが違うのよ。
ただ日本語を話すという行為なら、パタヤやチェンマイで働いてる頃にお客さんと話してたけど、そうじゃなくて…ちょっとした生活の話や、ちょっとした愚痴なんかが溢せる相手が欲しい。
チェンマイでは、素敵な友人がいたもんな。
パタヤにも、気心の知れるジュイ繋がりではない、私のタイ人の友人がいた。

住んでる場所も結構近いし、これからも仲良くしてねぇ~と色々話をしました。

日本人の友人は居ないけど、教師仲間で西洋人の友人は結構いるというので、是非機会があったら紹介してねと、話をしていたら…。

たまたま翌日の今日、ちょっとしたパーティーに誘われてるんだと…。
で、それに私も一緒に連れてってくれるということになり、強引に参加。

久しぶりに100%英語の世界で過ごしてきました。

えぇーランパーンにこんなにファランいたの?ってくらいの人数。
(ちなみにファランとはタイ語でアジア系以外の外国人・主に白人をまとめてこう呼ぶ…と私は解釈しています)

ほとんどの人は、英語教師をしている英語圏の方々。

その中に、日本人の私達二人。
ちらほら、誰かの彼女なのかタイ人もおりました。

そんな環境で話される言語は、ほぼ英語。
タイ語が出来るファランは少なくて、みんな英語で生活が出来てる感じ。

しかもみんな若い。
25歳前後と見られる若者も多かった。

英語教師ってのは四大卒の資格があれば、民間のエージェントを通して簡単に仕事が見つかるんだって、高校生の頃当時来ていたアメリカ人の先生にそう聞いたことがあるの。

日本語教師になるには、何十時間もの講習を受けないとなれないんだと思うと、英語教師になるのは簡単だなと思ってしまう…。

その中に居た、アジア人の女性。

ボケーっと座っていた私に話し掛けてくれて、色々話していると、英語教師をしているタイ人だそうで。
名前はティー。
旦那さんはイタリア人。
ランパーンに来て5ヶ月くらいだそうで、彼女も友人がまだあんまり居ないんだって。
34歳と年齢も近いし、色々話し込みました。

まーそれにしても、彼女の英語はネイティブ並。
あまりにもきれいな英語を話すので、タイ人なんだよね?と聞き返してしまうくらい…笑

まー盛り上がって、今度温泉にでも行こうよなんて話しになりました。

実現するのかどうか、近いうちに3人でアラサー女子会でもしましょうよと盛り上がりました。

今日もジュイは21時門限の日なので、不在。

ティーが送ってくれて、22時半頃に帰宅。
真っ暗な家に一人で帰ってくるという状況が久しぶり過ぎて、何だか新鮮でした。

久々の英語環境に脳みそ使いまくった感があるけど、色んな人と話せて楽しかったな。

ファランの話には付いて行けない感が結構あるんだけど、いい感じにタイ人のティーが入ってくれて楽しく過ごせました。

昨日の今日で、一緒に連れてってくれた友人にも感謝。

この2日間でかなりジュイに頼ってない、自分の世界が開拓されて嬉しい。

どうもジュイに頼りすぎな自分が居るのは自覚しているつもりなので、色んな息抜きスポットを作るべく、居心地のいい時間を共有できる友達を作っていこうと思います。