最期まで一人の夢。
私は、思い出だけで、生きていけない。
そして、取替えのきかない大切なものが消失した。
文字を打ってるだけで、今も、記憶は止まったまま。
好きとか、死ぬまで友達とか、嘘ばかりで。
聞こえるのは、はじめからわかってたろ?って、問う声だけ。
でも、今日はいい事があったんだ、
職場の子供のなかにはアレルギーがあって、皆と同じおやつが食べられない子がいる。
何の気なしに、担当のメッセージカードと、差し入れの飴を持って行った。
そしたら、飛びつくようにこれ食べたい!ってその子が近づいてきた。
嬉しくて、あー、よかった。
って、心から思った。
帰り際、その子が、『さぼりか!』っては言って来たけどw
ごめんね、今日はお休みだったんだ。
結構きつーい言い方を子供にもされるけど、さぼりか!って言われた時、
なんとなく思ったのは、『ここにいてよ』って、気のせいかもしれないけど、
そんな気がしたw
生きること、ポジティブに考えられない時もある。
でも、少しの幸せ、
集めたら、たくさんの幸せに変わるような、
そんな気がする。