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As time goes by

  ~時の過ぎ行くままに生きてきた過去の話

(つづき)


そのお店は青学から246号線に沿って渋谷方面に歩いて行き、下り坂になった途中の

地下一階のお店。和風な店作りでとても落ち着ける雰囲気。店に入り、女性側、男性側と

分かれて席に着く。

夏真っ盛り・・・。当然初めに頼むオーダーはビール!!! これしかないっしょ!!


「改めて・・・。はじめまして、明子さん」

「はじめまして、りりすさん」

「こちらが会社で同期の原田です「はじめまして」

「はじめまして」


とありきたりなでだし・・・。ありきたりな話ではあったんですが、前回と違い、話が盛り上がる。

真夏の開放感がそうさせるのか、店の雰囲気なのか、それは本人達も分からない。

料理もとてもおいしく、話は湧き水のように湧き上がり、尽きることがない。


「明子さんはなんの仕事をしてるんです?」

「はい、歯科衛生士なんですよ」

「ほ~」

「わたしもそこの歯医者さんに通ってるんですよ!」

このように話が続いていくと、それこそ私の真骨頂である”口の回転力”に拍車がかかり、

どんどん笑いを提供する。場はますます盛り上がる。


一時間超えた後、女性陣二人はトイレへ・・・。女性特有の男の値踏みタイム!!

私は相棒にある話を切り出した・・・。


「ね~原田?」

「ん?」

「和美ってさ・・・」「うん」

「原田に気があるよね~??」

「えっ? そうか??」

「うむ。俺、そーいうの意外と鋭いし・・・」


女性陣の相談タイムは終わったようだ・・・。どのような内容が語られていたのか・・・。

一度このような会話を聞いてみたいものである・・・。


その後、私達はその店を出、そして渋谷まで歩く。明治通り沿いのアミューズメントビルのような

所へ入り、ボーリング。ありきたりなコースですな・・・。


二人組みのチーム戦をやることになった。チームは・・・。


りりす明子 vs 原田・和美


・・・。何か意図を感じますね? はい、不自然にならないように私がそのようなチーム分けを

したのであります。どちらが勝ったとか、そんなことは覚えてないですが、


「ねね?あきちゃん?」

「はい?」

「あの二人、いい雰囲気だと思いません?」

「あっ、思います、思います!!」

「なんか応援したいね!」

「ですねぇ~」

というような会話に自然となり、私とあきちゃん二人で原田・和美応援隊を結成するのである。

これが後に四角関係へと発展していく・・・。


いろいろ遊びで忙しくて更新がなかなかできません・・・。

誰もそんなこと聞いてないですね・・・。


(本編)

梅雨が明け、日差しが肌を突き刺す季節、夏を向かえた七月某日。

私達は合コンをすることになった。
そのようなセッティングは私の仕事である。私と和美は何回も電話を重ね、合コンまでこぎつけたのである。わらしべ長者作戦です。
待ち合わせ場所は原宿、メンバーは私と相棒、和美、そして和美の友達。
待ち合わせ後、明治通りを新宿方面に歩いていき、しばらく行ったところ。
店の中はブルーを基調としたおしゃれな雰囲気で、また出てくる料理もとても凝ったもので、どうにも私と相棒は浮いてしまう。それもそのはずである。その店を予約したのは和美であり、その当時和美は26歳の

OL!! (←実はこれは嘘をつかれていたんですけどね!
おしゃれでないわけがない! この時の会話というのは実はほとんど覚えていないんですよね。まあ、何を話してもいまいちかみ合わずに終わったと思う。


正直、終わったなと思いましたよ、この時は・・・。

でも以外にも、和美の方から次のお誘いがあったのよね。

連絡のやり取りは、やはり私と和美。

「りりすさんこんにちは~」
「あ、和美さん! こんにちは~!(むむ。まさか電話来るとは…)
「この前はお疲れ様でした~」
「どうもでした~。話全然盛り上がらなかったし、もう終わりかと思ってましたよ」
「そんなことはなかったと思いますよ~」
「ええええ、そんなことあったって!!!」「で、今日はどうしたの?」
「あのですね~。また合コンしませんか? 今度は違う子連れて行きますよ」


むむむ!! ご、合コン!?


「おお、いいですね~!」
「はい! その子りりすさん好みのリスっぽい感じの子ですよ~」
「お! いいですね!」 (といいつつも実はこの時かなり和美に好意を持っていました)
わたしと○○さん(相棒のこと)、そのことりりすさんで…」


え?? なにその言い方?? その区分け…。
ああ、なにげなく思ってたけど、和美さんは相棒のこと気に入っているのかぁ~~
ま、いいか。相棒、私から見てもカッコいいし、うちはわらしべ長者でいい子捕まえられればいいし…。


後日、合コンをしました。
待ち合わせ場所は表参道。私と相棒は和美達、女性陣の到着を待つ。
この頃の私はすっかり和美をあきらめていて、相棒と和美がうまくいけばいいなという気分になっていた。

相棒はこの時は気付いていなかったと思うが、
和美は明らかに相棒に好意を寄せている。


「遅いなぁ~」
「うむ」
「それにしても暑いなぁ~」
「早く来いよなぁ~」


交差点の近くで1台のタクシーが止まった。
中から和美が降りてきた。


「遅くなってすいません。待ちました?」
「ああ、そんなには待ってないし平気だよ」「でお友達は?」
「さっきまで仕事してたみたいで、もうすぐ来ると思います」


数分後…。


「あ、あきちゃん!! こっちこっち!!」
「はぁはぁ。遅れてすいません…」
「いえいえ、お仕事お疲れさまです」

こじんまりとした子でした。りす??とはちょっと違うかな?とは思いましたが、

小柄でまあまあかわいらしい。


「こちら、明子さん(仮名)。で、こちらはりりすさんと原田さん(相棒の仮名)」
「はじめまして~。明子です」
「はじめまして、りりすです」「はじめまして原田です」
「で、今日はどこへ連れて行ってくれるんですか?」

今回は私が店を予約しました。246号線を渋谷方面に歩いていく途中の和風の料理屋。

青学に通っていた友達に表参道方面で雰囲気いいお店聞いていたのよね~。


「じゃ、行きましょうか。ここからそんなに遠くないので歩いて行きましょう」


私達4人はそのお店へ向かった。その時自然とそうなるように、私は明子さんと話し始める。

私が明子さんと話し始めれば、相棒と和美が必然的に話すことになるからである。

5分くらい歩くとそのお店に到着した。


(つづく)

~つづき


その女”和美”と私達二人は、西武新宿線新宿駅の横、歌舞伎町方面に入ってすぐの

地下にある居酒屋へ行った。薄暗いがそこはかとなく温かみのある階段を下りて行くと、

左手にドアがあった。そのドアを入ると、居酒屋特有のあのざわついた喧騒と店員の

いらっしゃいませの声が鳴り響く。金曜夜なので、3人入れるかどうか不安ではあったが、

無事に座ることができた。


私達3人はとりあえずビールと食べ物数品をオーダーし、そして乾杯をした。


「では、お疲れ様でした~」

「お疲れ様でした~」


チーンと涼しげな音を奏でるグラスビール・・・。

私達は先ほどのパーティーの話で会話を始めた。


「和美ちゃん、パーティーとかはよく行くの?」

「ん~~、たまにって感じかな? 二人はよく行くの?」

「いや? 俺らもたまにって感じだよ?」

「でも和美ちゃんかわいいよね~。今日も一番人気だったし・・・」

               ・

               ・

               ・

「今日いろいろな人から一番に推されたわけだけど、誰ともカップルにならなかったでしょ?

今日は男はダメダメだったの? やっぱり?」

「いや、違うんですよ!! いいなぁ~と思った人はいたんだけど、あまりに多く選ば

れたからなんか選びにくくて・・・」


このでか文字の言葉、なんか微妙でしょ? まあその時はなんてことなくスルーしてしまったのですが、

この言葉は後になってその意味が分かって来るのである。


たわいもない、上のような会話をしながら呑んでいる時の時間というのは、この梅雨の時期に

増水し、ものすごい勢いで流れる川のように早く流れて行くわけで・・・。


「そろそろ終電の時間だろうけど、帰らないでいいの?」

「あ、どうしましょう。私はどっちでもかまわないんですが・・・」


(!!! この子、ノリよすぎ!!!)


「じゃ~、折角の金曜日の夜なんだし、朝まで呑みますかぁ~!!」

「はぁ~い」


朝まで飲み明かしコース決定です!!

この後もいろいろと楽しい談笑をしながらも、私達はある作戦を忘れてはいなかった・・・。

そう、わらしべ長者作戦!!


「ねね? 折角うちらこうして出逢い、そしてこうやって楽しい会話ができる機会が持てたわけだし・・・。

またこれからもこうして呑んだりしたくないです?」

「そうですね!! いいですね! 今度わたし一人じゃなくて友達も呼んできたりしますよ!」


(ふふふ・・・ふぉふぉふぉふぉ・・・あはははは)

渡りに船とはまさにこのことか・・・。私達が切り出す前に向こうから言ってくれた!

でも私はこの言葉が会話の調子を合わせるだけのものかどうかを探るために、


「ホント~? 今の言葉、この場限りの言葉じゃないの~~?」

「えええ!! なんで疑うですか~? ホントですよ・・・。それにさっき私電話したんだから

電話番号も知られちゃってるし・・・」

「ああ、気分悪くしちゃったらごめんね。だって和美さん、こんなにかわいいから絶対彼氏

いるだろうしと思ってさ・・・」

「彼氏いたらパーティに来ないですよ!! それに今私二人といて、すごく楽しいし・・・」


よし! これなら次に繋げられる!!!


この後も3人の会話は途切れることもなく弾みに弾んだ。


・・・

始発が動き始める朝方5時。

その居酒屋も閉店。

地下の階段を登ると、すでに日は上がっていた。眠らない街、新宿。

そのような早朝にも関わらず人が存在するのです。


私達はコマ劇場前の広場を通り、JR新宿駅東口方面に歩きだす。

途中、ラーメン屋に寄った。さすがに若いといっててもそこは26歳(実は3人ともタメでした)。

ラーメンをすすりながらも疲労は隠せない。

食後、3人はいろいろな想いを抱え、帰路についた。

入社二年目を迎え、徐々に仕事にも慣れそして忙しくなって来た我ら夜遊び向上委員会の二人は、

社会人2年目の夏を彼女と過ごすという目標を達成するため、あるパーティーの出席した。

場所は西新宿。丁度1年前のこの頃、私たちは同じ新宿(ただしそのときは歌舞伎町)で例の

ぼったくられ事件に遭遇していた。それからすると俺らも成長したなぁ~っと感慨深げ・・・なぁ~んて

ことはなく、いつもと同じように、


「かわいい子いないかなぁ~~!!」


しか頭になかった。いつもと同じように開始時間は19:00。パーティーは始まったのだが、その日は

人が集まらなかったのか、女性が確か・・・8人??? 男はその倍はいるだろう。はっきりいって

少し気分悪い・・・。女の子の質も・・・。あれ? 一人だけちょっとよさげな子が・・・。

いつものように自己紹介1分タイムが始まり、そして軽食タイム、フリータイムと時間が進む。

その日は、僕と相棒は別々に分かれてのフリータイムではなく、一緒に2人で来ていた女性と

話をした。いつものように私が笑わしたり、場を盛り上げる役をこなしながら・・・。そうは言っても、

相棒も口が不器用というわけではなく、楽しい男でもあるのだが・・・。

その女性の二人組は、まあ8人しか女性はいなかったものの、それでもやはりその中では格段に

光輝いていた。話もまあそこそこ弾んだとは思う。


楽しい時間はあっというまに過ぎるもので、すでに残すは誰がいいかを紙に記入するだけ・・・。


「ねね、お前誰かいた?」

「ん、俺? あの子・・・。」

「やっぱりかぁ~。」

「え?お前も?」

「うむ。まあ、この中じゃダントツにかわいいしな・・・。」


といつもと同じ台詞。私と相棒は、常日頃話をしている限りでは、タイプの女性は全然違うのだが、

いざこういう場所に来ると、ほとんどの確率で重なってしまう。まあ、かわいい子は誰が見ても

かわいいということもあるんだろうけどね・・・。

で、いざ発表!! ドラムロールスタァ~~~ト!!!


ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ~~~~~~~ジャジャン!!!

本日のカップルはぁ~~~!! 残念!!!!


一組もカップル成立なし!! まあ、私にとってはそれはいつも通りの結果!

ここから私達の勝負が始まる。会が終わり、皆が帰り支度を始める。

その時白羽の矢を立てたのは・・・。もちろん例の二人組である!!


「先ほどはどうもでしたぁ~。」

「どうもでしたぁ~。」

「あのぁ~、まだ時間早いですし折角の金曜日の夜、もしよろしければこれから

一緒に飲みにでも行きません??」

「え? あ~、私はかまいませんけど・・・どうする??」


むむ!チャンス!! あの二人組の、特にあのかわいかった子の方はOK出てるではないか!?


「あ、ちょっとまだ分からないので、もし良かったら電話番号教えてもらえませんか?」


!!!! 速攻で教えましたぁ~~。


「では、お先に失礼しますね~。」


行ってしまった・・・。私達二人はとぼとぼと新宿駅の方へ歩き出す。


「電話かかってくるかな?」

「ふむ~。分からんがうまくかわされた感があるな・・・。」

「うむ。まあ、しばらくその辺うろついて、かかってこなかったら適当に飲みにいくか・・・。」

「んだな・・・。」

しばらく夜の新宿のネオン街を二人の狂犬は彷徨い歩いていた。

その時私の右太ももに軽い振動を感じた。


「お! 電話来た!!!!!。」

「おおおおおお!!! 出ろ出ろ!!!。」


「はい、もしもし??」

「あ、りりすさんですか? わたしです・・・。」

「あ、どうもです。かかってくるとは正直思ってなかったですよ・・・。」

「あのぉ~、私の友達なんですが・・・、明日用事があるらしいというので帰ってしまったんですが、

どうしましょうか? 私一人でもいいなら、私も行きたいのですが・・・。」

「もちろんオッケーですよ!!! 今どこにいます??」

「今、西武新宿線の駅の近くにいます。」

「では、行きますね~~。」


よっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!


ということで速攻でその場所に向かいました・・・。

そこでその女の子と合流後、その子がたまに使うという居酒屋へ行った。

そのかわいい女の子、名は和美(仮名)。

ここから私達はこの女性に天国、そして地獄を味合わされるのであった・・・。

夜遊びデビューの道から少し外れることになるが、この経験が私を夜の街へ誘う大きな引き金

となる出来事になるので、やはり避けては通れないのでここに書くことにする。

私は理系人間なので、文才など全く持ち合わせてなどなく、この話を面白く書くことなどとても

出来そうにない。まあ、私のブログを読む人なんて多いわけじゃないし、どうでもいいことか・・・。



私と相棒、二人の夜のドリーマーは無事に??パーティデビューを果たすことができた。

その後二人は、数回パーティに参加することになる。 あれだけ野望(欲望??)に萌えていた

にも関わらず数回のみ・・・。仕事が忙しくなってきた+相棒のもうひとつの顔が忙しくなってきた

からである。相棒は・・・、実はある格闘技で全日本選手権とかに出てしまうような

すごい男であったのである。それでも数回は参加した。新宿、渋谷、そして横浜・・・。パーティを

数回こなすうちに、段々と役割分担が決まっていった。

相棒は身長180cm前後、筋肉で引き締まり、非常に堂々とした体躯、そして態度をしており、

男から見ても非常に格好がいい! 私は密かに相棒の様な男になりたいと思っていたほど。

私と言えば、身長170cm、体型も不恰好で、お世辞にも格好いいとは言えない。ただ、相棒より

勝っていると言えば、口の回転量である。少し回りくどくなったが役割というのが、


相棒は、見た目で女を引き付ける!!

私は、口で笑わせる!!


である。相棒は、回数を重ねるうちに何回かカップルとなったりはしているが、私はパーティ時間内

でカップルになった試しはない。でも私はすでにパーティ内で勝負を決めようとは思ってはいなかった

のである。

私が時間内で心掛けた事、それは・・・。笑いを取る!! これだけ・・・。

笑いを取る事と何がいいのか?? 私は芸人ではないし、もちろんゲイ人でもない・・・。

笑いを取るということは、人に印象を植え付けることができるのである! 好印象であろうと悪印象で

あろうと・・・。私は相棒の様な見た目からして異性の興味を引くことができるような格好いい男では

ない。なので、長期戦に持ち込んで少しづつ少しづつ相手の心に入り込んでいくような遠まわしな

方法を取るのである。そのためにはまず 印象を与える!が大事なのである。

話はそれましたが、実際笑い取った後どうするのか? それは・・・。


パーティ後を狙う!!!


笑わせて印象を持ってもらい、カップルになろうがなるまいが関係なくパーティ終了後、相棒と二人

で2人組で来ている女性に話しかける。相棒は外見から攻め、そして私は口で盛り上げ警戒心を

解く。そこで誘う女性は別に自分たちのタイプとか特にかわいいとか、そういうのとはあまり関係が

なかった。その子達と仲良くなれば、後はいくらでもそのお友達と合コンでもすればいいのである。

私達はそれを”わらしべ長者作戦”と命名した。

これが功を奏し、段々とおいしい目を見ることができるようになってきた。


入社2年目になり、自分の仕事というものがやっともらえ、少しづつ社会人として一人立ちできる

ようになってきた。桜の花が散り、新緑の息吹を感じ、そしてじめじめとした梅雨が来る、そんな

6月。私達は新宿のあるパーティに参加した。そこで私達はある一人の女性と出会うことになる。


つまらない前振りだなあ。長いので次回につづく・・・。

ぼったくり、そして曙町でのリベンジを終えた、我々やるやる探検隊は、これで心置きなく

自腹キャバクラへの道へ歩み始め・・・というわけにはいかないんだなあ~これが・・・。


私たちは夜遊びもそうなのだが、いろいろな経験をしてみたい!!

その気持ちが強かったのである。そしてやはり・・・女!!! これである!!!

そこで相棒と私の2人は、初めての経験+女、この2つを兼ねるものを探し始めた。


ある日、相棒が情報を仕入れてきた。


「おい、パーティに行ってみないか?」

「パーティ? なにそれ?」

「ねるとんパーティ(←古い・・・)みたいなやつだよ!」

「おお!! いいじゃんそれ!! どうすれば行けるの??」


このような会話をし、そしてパーティ情報を探した雑誌は”じゃ○ん”である。

このような予約を入れたりするのは、たいていは自分の仕事である。

パーティは大まかに分けると、”恋人探し””結婚を意識した人用”

の2つに大別される。私たちは、初めてにもかかわらず、なぜか後者の方に参加してしまう・・・。


確か・・・そう、あれは水曜日・・・。場所は西新宿。開始時間は確か19時。

17:30に通常の業務は終わる。まだ新入社員である私たちは、残業などあるわけもなく、定時で

帰社。そして新宿に向かう・・・。電車の中の会話など、とうに忘れてしまってはいるが、胸躍らせ

馬鹿話をしていたと思う。西新宿の・・・そう、ヨドバシカメラ周辺の狭い雑居ビルが会場である。

2人はその会場に入った。そこは・・・。

薄暗い会場に丸椅子が無数に置かれていて、司会者が使うであろうマイクとスタンドが並べられ、

そして黒服の司会者らしき人と今日の参加者であろう、男女が数人すでに丸椅子に着いていた。

私たちも案内役の方に連れられ、椅子に着席。こういう場所は複数の人と一緒ところかと思いきや、

男女とも結構な人が一人できていた。コースの選択が間違っていたためであろうか・・・。

年齢層も意外に高い!! まあ、そんなことは関係ないや!! 用は・・・。


「きれいなねーちゃん来ね~かな~~ ^~^」 


である。開始時間になり、会が始まる。

会の流れを先に紹介します。

1. 男vs女 すべての人と1on1で1分間の自己紹介。
2. 軽食タイム+自由歓談

3. 気に入った子、話したい子と10分間/1人を3人分。

4. 軽いレクリエーションゲーム

5. 気に入った子の名前記入、そして発表(お互い気に入った者同士であるかどうか)


である。私は元来、口が滑らかな方である。なので1分間の自己紹介とかは以外に苦にならない。

1の自己紹介タイムは初めてにしては、滞りなくできたと思う。

2の時間中、私たちは女の子に話に行かず、相棒と戯れる。


「いいこいた?」

「ん~、きびしいな・・・。」

「うむ、だんだん憂鬱になってきたよ・・・。」

「ま、まだ自己紹介だけだしがんばるか?」

「んだな・・・。」


3のフリータイム時間が始まった。やはりぱっとみかわいい子には男が集まる。でも基本

1on1での話なので、早いもの勝ちなのである。私はまあ、誰でも良かったので近くにいて、

そして $()$&%")$%=( じゃない人を選んで話す。私は人を楽しませるのがすごく好きなので、

自分をアピールする時間にもかかわらず、いかに笑いを取れるかでがんばってしまう。


時間が過ぎ・・・。気に入った子の名前を記入。 相棒とこっそり・・・


「おまえ、誰かいた?」

「ん? 何番と何番、そして何番・・・。」

「お! おれもその人書いたよ! でもお前笑わせてばかりで、その子と話してないじゃん!」

「あー、3人埋めなきゃいけないみたいだし、まあ一番かわいいから書いただけ!!」


そして発表!!!

もちろん二人ともだめ!!!

めでたくカップルとなった二人は、電話番号などを交換(そのころはメールはショートメールのみ)

していた。私たちは、カップルになるなんてほとんど考えていなかったし、初体験の喜びを

かみ締めながら新宿の街で酒を飲みながら馬鹿話で盛り上がった。


このころは、後に起こるあのような事が起きるとは夢にも思っていなかった・・・。

あの四角関係事件を・・・。

ちょっと体調を崩していたので更新できず・・・。

体温が34.2分しかないってなんですか???


(続き)

前金で12,000円を払い部屋へと進む。

待機室でしばらく待っていた。そう長い時間ではあるまい。だがその時は無限の時間を

感じさせるほど長かった・・・。な~~んて文学的な?表現をしてみたけどうそうそ!

相棒と馬鹿話をしながら、「今日こそは!」の思いに胸躍らせていただけ!!


「○○さんご指名の方~、どうぞ!!」

「----(・∀・)----キターーーー」


・・・。取り乱しました、すいません・・・。

待機室の奥のカーテンを開けると、そこに一人の女性が立っていた。

全体的にこじんまりした体型で、顔もリス顔。タイプである。

今だから言えるのだが、たいてい店で見られる写真はよく映える写し方や見せ方をしているので、

写真を見て選んでもたいていは、


「うそつき! ふふ^-^」


となるのであるが、その時は違った。


女の子 : 「はじめまして。」

   私 : 「はじめまして・・・」


の会話後、腕を組んで入室。入室後、さっそく服を脱がされる。ここからはしばらくお決まりの会話。

では、その一部を紹介しよう・・・。


女の子 : 「このお店は初めてですか?」

   私 : 「うん、初めてですよ。それにしても○○さん、かわいいですね~~。」

女の子 : 「そんなことないですよ。でもありがとうございます。」

   私 : 「いえいえ、ホントかわいいですって!! 自分、嘘とお世辞いうのは嫌いですし・・・。」


みたいな感じ・・・。服を脱がされた後は、女の子も下着を脱ぎ、2人で狭苦しいシャワー室へ。

そして体を洗われる。特に愛息子、通称”ボブ”は念入りに念入りに・・・。

まあ、たいていそのころにはボブは背伸びしているんですけどね・・・。シャワー中の会話は上の会話

の延長線上にある話。まあ後にキャバクラ話になった時も同じような会話をするので、ここでは割愛。

シャワー室最後の締めは、風俗では必ずやるお決まりの、「イソジンでうがい。」

その後は、先にシャワー室を出、体を拭き、そしてベッドで横になる。その時、女の子は一人で体を

洗っている。たいていそのときにはもう、ボブは落ち着きを取り戻しているのである。


女の子が体を洗い、シャワー室からでてくる。途端にボブは生気を取り戻す・・・。

「お前も忙しい奴だな、ボブ・・・。」

一言、二言話をするが、時間も限られているのでサービス開始!!!


(ラウンド1)

おおおおおおおおおおっと、○○さん、いきなりキスのラッシュ攻撃!!!

りりすいきなりの攻撃で面食らっているぞぉぉぉ!!! さぁ~りりすは??? 

ちっチキンです!! されるがままだぁぁぁぁ!!!

○○さん、流れるように乳首攻めだ!!!

りりす思わず悶絶!! りりす手が・・・手がでない~~~!!!


(ラウンド2)

○○さん、ラッシュ!ラッシュです!!猛ラッシュです!!!

そのままボッ、ボブを口撃だぁぁぁぁ!!!
りりすそのままギブアップかああ? いや、いや待って下さい??

りりす以外と冷静ですよ???

「ねぇ?69やろっ??」

冷静です。冷静チン着です!! 相手の口撃を敢えて受けて立ち上がるプロレスラーのようです!!

「あ、うん!!」

○○さん、体勢を入れかえた!

○○さん、手と口を使って緩急をつけてボブを遊びだしたぞ!!

むむ!! りりす選手、反撃です!! ○○さん、き、効いています!! 思わず声がもれてるぞ!!

形勢逆転です!


(ラウンド3)

おおおおっと! ○○さん、息絶え絶えながらも我に返ったぞ!! な、なんだこれは!?

凶器です!!!凶器の”ローション”を取り出しました!!

ボ、ボブ!! 毒霧攻撃をまともに食らってしまったぁぁ!!

ここで、○○さん、KOを狙いに来たぞ!! 体勢を入れかえたぞ? なっ、なんだ!?

すっ、素股だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

レフェリー、りりすに駆け寄る!!

「ギブ? ギブアップ?」

「ん?」 「はぁぁぁ~」


な、なんかりりすの様子がおかしいぞ?


「○○さん、ごめんね。ホントごめん・・・。なんか今日ダメみたい・・・。」

「え?どうしたの? まだ時間あるよ?」

「いや、すごい気持ちいいんだよ、ホントに・・・。でもなんか今日逝かないっぽい・・・。」

「○○さんがかわい過ぎて、ボブ緊張しすぎちゃったみたい・・・。」

「まだ時間余ってるならさ、話でもしよ?」

「うん、わかった。」


なんだこれは!?いきなりグダグダです!!今までの盛り上がりはなんだったんでしょうか!?


その後○○さんは私の腕に入り、腕枕をしながら二人時間まで語りあったのであった。

後日談ではありますが、この時の会話で意気投合した二人は、プライベートでも会うようになり、

そして・・・、いただいちゃいましたぁ~~~^-^

サービス終了後、先についた私は、相棒が出てくるのを待ち、そして共に店を出る。

リベンジ成功の勝利に酔いしれながら、横浜の街へと消えて行くのであった・・・。

長くなってすいません・・・orz

前回、新宿歌舞伎町にて惨敗を喫した我々(夜の)ビューティーペアー。

その雪辱戦として選んだ場所は、横浜曙町

言わずと知れたヘルスの街である。


「ヘルスの恥は掻き捨て!!!」


の金言を胸に我々は市営地下鉄線、伊勢佐木長者町を目指す。

電車を降り地上に出ると、そこは至って普通の町並み・・・。ネオン街のにおいがしない。

道路標識等を見ながらぶらぶら歩き出す。大きめの道路に沿って・・・。

しばらくぶらぶらしているとネオン街チックなものを見つける。


「母さん、僕はとうとう来たんだ!!」


だが、いつも通りチキンぶりを発揮することになる。

どこに入ろうか2人でさまよい歩く。すべてがすべてヘルス店。やはり前回のことが脳裏に

蘇る。しかし今回は違った。私は勉強したのである。


1.呼び込みは店の前だけでやってる人、道に出て、交差点等で呼び込みしてる人は×。

2.ヘルス店でもしっかりと名前が売れている所ならば間違いはない。

3.入って写真見せてもらった後でも断って外へ出ることもできる。


この三点を・・・。ヘルス街となっている一区画を一通りさまよい、

「どこがいいかな?」

「ん~。あの店の名前は聞いたことがある。」

「じゃ、そこ行くか?」

「いや、もう少し見てみよう・・・。」


・・・。おれらチキン過ぎ!!! ここで上記に挙げた3を思い出す。

「そうだ! 写真だけでも見せてもらおうぜ! 気に入らなかったらそのまま出よう!」 

そして名前は聞いたこともないが、なんとなく信用できそうな店に入る。

                          ↑

                          これは危ないので、良い子の皆さんは注意しましょう

店員 : 「いらっしゃいませ~。」

私   : 「写真みせてもらっていいですか?」

店員 : 「はいどうぞ ^-^ 今すぐお相手できますのは・・・。この子とこの子、そしてこの子。

       しばらくお待ち頂ければこの子とかも・・・。」


の会話。二人は顔を合わせる。が、結局チキンな私達は断ることなんか出来るはずもなく、


「外に出たってまた、ぐるぐる探すだけさ!!


と自分達に言い訳をつける。それから女の子選び。

私のタイプは”リス”のような小動物系。相棒のタイプは”見た目から派手なライオン系”。

需要はかぶらなかった。前金で12,000円を払い部屋へと進む。


時間がなくなっちゃったので次回へ続く。



(続き)


その(ぼったくりの)店に着くと、先ほどのパンツ一丁のおっさんが正座させられているのを

この目で見ながら、まずポン引きのおやぢにお金を払うことになる。その金額は、その

おっさんが客引く時に言った、


~~円でやれますよ!

の金額である。そう、あの時の値段はおっさんの客引き料金なのである。

で、その金額からお店の取り分を引いた残りがおっさんの取り分・・・。

そして払い終えると女の子のいる部屋に連れて行かれる。

入るとそこには下着姿のおねーさん。

そこでまずは財布の中身を見られるのである。

そのときの私の財布の残金は・・・。24,000円・・・。カードは前もって何かあったらやばい!

と思っていたので、その日は携帯していなかった。

下着姿のおねーさんは、


「あら、これしかないの? クレジットカードは?」


というではないか!? 危ない・・・。カード携帯していたら大変なことになってた・・・。

ここのやり取りの時に、反抗して金出さないと、先ほどのパンツ姿のおっさんと同じ運命に

なるのである。

お姉さん : 「ん~~この値段じゃ手コキまでしか出来ないわね~。」

  わたし : 「・・・(どうせ払っても手コキでしかやらんのだろが・・・)」

お姉さん : 「あなた家はどこなの?」

  わたし : 「○○○」

お姉さん : 「じゃ、1000円あれば帰れるわね。」


という会話が行われ、1000円残して有り金とられる。

で、一応裸になってくれてサービス開始。でもこちらが触ろうとかすると、

「ダメ!」

っと・・・。自分はここで決心した・・・。


「最後の反乱だ。絶対逝ってやるもんか!?」


後に気付くのであるが、自分はどうやら遅濡っぽい。でもその当時はそんなこと知る由もなく・・・。

全然逝く気配を見せない私におねーさんは、


「もう!疲れるわね~。しょうがない! 特別に口でしてあげるわよ!!」


!!!

しゃぶってくれた・・・。でも初志貫徹!!

お姉さんがんばりすぎて、「オェッ・・・」

となったとき、心の中で、


「勝ったな・・・ふっ・・・」


で、最後まで逝かずに結局時間終了・・・。

先に終わった例の同期と合流し、二人無言のまま夜の新宿を去ったのであった・・・。

心にリベンジを誓って・・・。


この日を境に私の夜の探究心が目覚めたのであった。

折角毎日書こうと思ったのに、1日で書くの止めるなんて・・・orz

まあ、適当にやるか・・・


(続き)

それから数年後・・・。

某大手電気メーカーFに就職。導入教育なる社員研修でいろいろな同期の人と知り合う。

その中に特に気の合う友人ができた。それも配属された部門、そして部署も一緒!!

そして遊び好きな所も一緒。

まだお互い入社まもなく、そんなに残業は当時なかったので、二人であちこちと

呑みに行くようになった。その中の話で、


「いろいろ遊びを経験しなきゃだめっしょ!!!」


二人の共通目標がここで出来上がった。

毎週金曜になると、二人は夜な夜ないろんな街に行くようになった。しかし夜遊びをする勇気が

いまだもてない。で、いつもお店には入れずじまい・・・。

遊びたくてしょうがない! でもぼったくりとかあるかもしれないし、なんだかやはり怖い。

そう、自分も学生時代、夜遊びをしたことはあるが、連れて行ってもらっていただけだった

のである。

その様なことがしばらく続いていたが、ある時二人は決心して新宿に行った。


今日こそ夜遊びデビューしてやる!!

しかしまたいつもの様に、歌舞伎町の街並みを見て回るだけになりそうになっていた。

が、今日の二人は違った。

といっても、キャバクラに入ったわけではなかった・・・。そこは若い二人、なんとヘルスに

入ってしまったのである。それも・・・。呼び込みについて行くという1番やってはいけない行為を

してしまったのである。

店に入ったときにはすでに遅く、パンツ姿のおっさんが

「ぼったくりじゃね~か! 金返せ!」

と暴れていたが、すぐに怖いおにーさんが登場し、その後正座させられていた。

そのやり取りみていて、自分は、


終わったな・・・orz


血の気が引いていくのが分かった。


なんか全然日記じゃないなあ~。まっいっか。

次に続く。