金城碧海くんへ。
デビュー、本当におめでとう。
デビューが決まってから今までの約3か月、日プの期間も含めれば約7か月もの間、たくさん辛いことがあったと思います。
慣れないダンスを必死になって練習したり。
努力が報われず、BクラスからFクラスに落ちてしまったり。
ポジション評価では最後まで曲を選べなくて、デビュー評価のパート決めで最後の最後にパートをずらされてしまったり。
ようやくデビューが決まった時に、過剰な批判を受けてしまったり。
それでも碧海は、前を向いてひたむきに努力してきていたよね。
あんなに有名なニュースサイトに、過去のことを書かれてしまって。
それでも私が碧海を信じてこれたのは、今まで碧海が私たちに見せてくれたパフォーマンスやパフォーマンスに対しての真摯な姿勢、仲間を想って涙する姿があったからだと思います。信じさせてくれてありがとう。

正直、コンセプト評価あたりの時は碧海がファイナルに行くとも思っていませんでした。
他の子たちの1pickがすごく強かったのもそうだし、票数が全く読めなくて。
でも第3回順位発表式で14位という高い順位で名前が呼ばれた時、「これは絶対にデビューさせてあげないと」って思って、あんまり交友関係が広くなかったけど、学校の友達と交流しているアカウントや、慣れないインスタも駆使して投票を依頼していたあの頃がもう懐かしいです。
そのアカウントが何故か学校の先生にも見られていて、その先生も投票してくれていたのも当時は若干の恐怖を感じたけど今となってはいい思い出です(笑)
待ちに待ったファイナルで、10位で呼ばれるのが19歳の練習生だってわかった時。
ここまで来たら呼ばれてほしいという一心で画面を見つめていた時に、碧海の名前が呼ばれた時。
私たちと碧海の今までの努力ややってきたことが、すべて報われた気がしました。
私が碧海にしてあげられたことは毎日の投票くらいしかなかったけど、投票したことを後悔したことは一度もありません。

それから、JO1がデビュー前にここまで大々的にプロモーションされるとも思ってませんでした。
デビュー前から大きな会場でファンミーティングをやれたり。
そのファンミーティングのチケットの倍率がすごく高くなったり。
そのファンミーティングの様子がZIP!やめざましテレビで流れたり、めざましテレビには生出演も果たしたり。
NYLONやananといった有名な雑誌のバックカバーに抜擢されたり、いろいろなメディアで特集を組まれたり。
タワーレコードの各店舗がJO1に推しを作ったり、HMVではミュージアムも開かれたり。
JO1を大きくしようと動いてくれているスタッフの方々にも頭が上がりません。
MVや楽曲にも、韓国のアイドルの曲を作っている方々が関わってくださっていたり。
無限大のMVには、あのVM Project Architectureが関わっていたり。
何かすごいことが起こりそうな予感がしています。

9月から12月の約3か月の間応援してきた国民プロデューサーの元から飛び立って、JO1が世界に羽ばたく時がもうすぐきます。
これからきっとメディア露出も増えるし、今よりもっと辛いことも多くあると思います。
例年のプデュではデビュー組がデビューした後に元練習生たちのデビュー情報が出だしたりするし、元練習生たちのデビューも遠くないと思います。
でも、JO1は誰にも負けないまばゆい光を放っています。
JO1が描く軌跡で、元練習生たちの夢を繋げられるように。
夢を諦めた、諦めかけている人たちに「努力を重ねれば夢は叶えられる」という夢を与えられるように。
パターン化してきている日本の男性アイドル業界に、稲妻のような大きな衝撃を与えられるように。
私たちも全力で応援するから、最強のパフォーマンスで応えてください。
最後に。
JO1がアイドルの域を超えた偉大なアーティストになることを、心から祈っています。
碧海、大好きだよ!!