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6月2日は「第60回全国矯正展 全国刑務所作業製品展示即売会」に行ってきました。
受刑者の刑務作業が時代の流れ(ニーズ)に合わせて変化していったことがパネル展示してあり、刑務作業の歴史を知ることができました。
その中で気になったのが平成20年代の刑務作業。
《平成29年から介護福祉科の内容を刷新。介護職員初任者研修から実務者研修修了へ内容の刷新を図り、出所後、介護福祉士となることが可能な訓練とした。》
時代のニーズに沿った刑務作業の中に雇用ニーズの高い介護福祉の分野があり、受刑者が出所後介護福祉士として施設で働いているなんてのも、もう現実ある話になりそうですね。