Lilie

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YURIKA UEHARA
Interior Stylist

広告・雑誌等で活躍中のインテリアスタイリスト上原百合佳が、美・食・住について綴るブログです。



審美眼に長けたスタイリスト目線で、美しいものや素晴らしいデザイン、こだわりの美味しいフード、秀逸で素適なインテリアなどなど、いろいろな情報を発信していきます。




ライブドアニュース「いつもの写真をワンランクアップ!かわいい写真を撮る方法」
(2012/4/24~5/30配信)



第1回「スタイリングってなに?」http://news.livedoor.com/article/detail/6497917/




第2回「4つのアイテムでスタイリング!」http://kadench.jp/archives/65654157.html




第3回「モノの置き方でスタイリング!」http://kadench.jp/archives/65656251.html




第4回「光の力で写真を変える!」http://kadench.jp/archives/65658223.html




第5回「位置やアングルで写真は決まる!」http://news.livedoor.com/article/detail/6582632/




第6回「タテとヨコ、引きと寄りで最高の1枚を!」http://kadench.jp/archives/65662083.html#more

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好きになって夢中になると、もっともっと!と求めてしまうタイプです。\(//∇//)\

パン作りが好き過ぎて、兼ねてからパン製造に関わりたい!って思っていた矢先、「ライ麦収穫イベント食パンのお話が来ました!
 
何やらおもしろそう~♪
好きなパン作りのためなら、肉体労働ウェルカムですっ!



そして今夏某日、長野県は松本へ→→電車
ライ麦収穫に行ってきましたよ!

松本は、安土桃山時代に築城された深志城(現 松本城)の城下町で、今もなお古いお屋敷や蔵が残っており、そこをセレクトショップやカフェやレストランなどにリノベして、新旧を共存させているすてきな街です。


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↑器のセレクトショップ「陶片木」

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↑元は昭和の古い薬局「ラボラトリオ カフェ&ギャラリー」


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↑のどか~な上高地線地下鉄  ダイヤは1時間に1本



早朝4時集合で、朝陽を浴びながらのライ麦穫り。
天に向かって真っ直ぐに伸びる麦が黄金色に輝くキラキラなんとも美しい光景です。

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↑野菜畑での芋掘り。幼稚園や小学校での芋掘りエピソードに盛り上がったり…

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↑大収穫!緑の大根みたいなのは巨大ズッキーニ。



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↑ライ麦や野菜の収穫など今回お世話になったドイツパンのお店「ブロート・ヒューゲル」

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↑収穫した野菜と「ブロート・ヒューゲル」のパンでランチ♪♪  採りたて野菜の味は格別‼︎



ライ麦は1ヶ月以上乾燥した後、脱穀して製粉します。
秋には製パンできるかな♪
石窯で焼いたパンは、ガスオーブンなどで作るものより何倍も美味しいんだそう!

あ~早く自分たちで刈り取ったライ麦でパン食パン作りたいっラブラブ


✳︎  最後に ✳︎

今回の体験は、いろいろな方のサポートがあって実現できました。

松本市街のパン屋さん「ブロート・ヒューゲル」

ドイツ関係のお仕事をしている友人、松本の旅を手配してくれた友人、現地でお世話になった方々、そして一緒にライ麦収穫を楽しんだみんな、本当にありがとうございました!

また秋にライ麦製パンツアー食パンしようね~o(^▽^)o


先週末、三宿のラ・テール メゾンにて開催されたフードイベント「Ecole de Biovol.1」~いとう農園 × Bioワイン~ にお邪魔してきました。
 
ラ・テールは三宿の美味しいブーランジェリー食パン
お向かいのビストロナイフとフォークが今回のイベントのお店です。
素材にこだわった美味しいパンやお料理を提供するだけでなく、その素材を生産している方々を応援し、エンドユーザーの私たち生活者とを繋いでくれる、美味し楽しくそして有意義なイベントでした音譜

そのディナーで使用された野菜を作っているのがいとう農園。八ヶ岳南麓で約80種類の野菜を露地栽培していらっしゃる有機認定農園です。 ↓

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八ヶ岳の麓白州は、ウィスキーが有名なところですよね。
水がきれいで美味しい土地ゆえ、ウィスキーの他にも蔵元やワイナリーやブリュワリーなど、各酒造りが盛んな地域。

そんなに水が美味しいところであるなら、野菜も絶対に美味しい!キラキラ


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↑小松菜と白カブとラディッシュ
見た目も麗しい~キラキラ


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↑本日のお品書き


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アミューズ : カブのブルーテ
ガス水のシュワシュワっとした口当たりが新食感!


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パン : パンドミと野菜塩
緑色野菜の粉末の香りがいいこと!(これをツマミに日本酒飲みたい…お酒)


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肉料理 : キャベツと仔羊のロースト 
ソテーされたキャベツ甘ー!ラムも柔らかくてジューシー!


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デザート : スナップエンドウのスフレグラス
上の丸いもしゃもしゃはラングドシャ。さすが元ポタジエのパティシエール!


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↑おみやげの野菜たち。朝採れだから葉がシャキッとしてます。


伊藤さんの野菜はどれも香りがよく、素材本来の力強い味がしました。
野菜の本当の味に初めて出会えた気がします。よい体験でした!

ラ・テールのスタッフやこのイベントの関係者各位、いとう農園の方々、そしてイベントに誘ってくれた坂口さん、ありがとうございましたラブラブ


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お料理ワークショップをスタートしてから、今まで以上に食材にこだわるようになりました。

和食の基本はやっぱり出汁です!

お気に入りは“茅乃舎”と“久世福商店のだしパック。↓
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これを使うだけで料亭の味アップ
料理の腕が足りない分は、いい食材でカバー(^_^)v


それから味噌!
100gから計り売りをしてもらえる“味噌蔵徳兵衛田中徳兵衛商店。↓

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いろんな味をちょっとずつ楽しむのに重宝しております。

白味噌は西京漬、赤味噌は煮・焼物や中華料理などに、味噌汁は2~3種類をブレンド。

具材によって、味噌の調合を変えてみたりして、一杯の世界が広がっていくのが楽しいです音譜


和食の食材って、ひとつひとつが風味滋味豊かな上、それらが合わさることによって、一層旨味が広がっていくんですよね。

「和食」
素晴らしい“食”文化ですキラキラ


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先週末の午後、ご自宅でお料理教室を主宰されている今井真実先生に、重箱レシピを考案していただき、みんなで作って食べる美味しくて楽しい音譜ワークショップを開催しました!

今回のタイトルは「週末午後のおしゃれなワインパーティー」

午前中に家事など用事を済ませ、午後からお友だち同士集まって、美味しいデリナイフとフォークとワインワインで楽しくおしゃべりしましょ♪(^ー゜)

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↑お庭から摘んだハーブたちと季節の野菜を仕込み中。

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↑ローストビーフもいい具合に焼きあがりました!

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↑ルクルーゼで炊いた生姜ごはん。香りがいい~( ´ ▽ ` )ノ

で、出来上がりがこちら。↓色鮮やかな「緑と赤と白の重」

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↑一の重「緑」季節野菜と積みたてハーブのサラダ パルミジャーノチーズを添えて

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↑二の重「赤」ジューシーなローストビーフ
同じ色の食材同士は相性がいい!赤身牛肉と赤パプリカ、赤バジル、赤玉ねぎ、レンズ豆、そして苺!

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↑三の重「白」香り豊かな生姜ごはん
今イチオシの豆のりさんカップを使って、一口大に小分けにしました。取り分けやすいし見た目もかわいいラブラブ


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重箱に盛付けると、お料理の見栄えがぐっとよくなりますキラキラ
持寄りパーティーなどにはぴったりですね。
重ねて蓋をしたら乾燥を防げますし、ラップが必要ありません。エコですっクローバー


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まだ明るい内から飲むお酒って、なんて美味しいんでしょうキラキラ

箸もおしゃべりも止まりません~ (*^o^*)


伊勢神宮式年遷宮を軸に、鎮守の森と海にスポットを当てたドキュメンタリー「うみやまあひだ」。

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日本人として、知らなければならない事がぎゅっと詰まった映画です。。


20年毎の式年遷宮を行うために、指定森では百数十年計画で資材となる木を育てます。
そしてその木材を育てるためには、森の環境を整える必要があるのです。

森が豊かになると、雨でその養分が流されて、周辺の土地や川や海も豊かになる。

それが巡り巡って人々も豊かになる。。


このサイクルが大事なんですよね。


今、生きている私たちがやらなければならない事は、実はとてもシンプル。


それを後世にちゃんと伝えていかなければいけませんね。


この作品の監督宮澤正明氏はカメラマンなのですけど、その世界観は本当に美しいですキラキラ




宮澤氏とは、20数年前に私がアシスタント時代に一度だけ撮影でお会いしたことがあります。

一流のカメラマンさんと、一緒の現場でお仕事できた経験は宝物です宝石ブルー宝石赤宝石緑


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無類のごま好き故に、ごまダレはとことんこだわります!
ごまダレだからって、ごまオンリーでは何か物足り無い感じ…


木曽路のごまダレのようにコクがあって、、

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龍天門の担々麺のように風味豊か、、

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↑これ、どちらもくるみペーストが入っているんです。聞くところによるとピーナッツペーストも入っているそう。 
まさに三位一体!いえ、三実一体⁉︎


どうしてもかの名店の味を再現したくなり、ついに購入してしまいました!業務用くるみペースト。

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↑右が市販されている芝麻醬110g
左は業務用くるみペースト400g でかっ!


で、さっそく作りましたよ♪
冷蔵庫にあった野菜を使って、薄切り豚肉の冷しゃぶサラダ
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冷しごまダレ讃岐うどん
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うまーっ音譜

やっはごまダレにくるみは必須だわ!


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2年前からパン作り食パンにハマり、
↑からの~サンドイッチ作りにもハマっています

日々サンドイッチに合う食材を探求し続けサーチ  
ただ今のお気に入りは↓このハムぶーぶーとチーズチーズ

私と同じように、パン&サンドLoveラブラブな方はすでに知っているかも。。

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↑スモークの香りが芳ばしく、口当たりが優しいハム。そのままはもちろん、クロックムッシュなどローストしても美味しい


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↑田園調布のデリ&レストラン「メッツゲライ ササキ」。風味は控えめですが、旨味がぎゅっと凝縮されているのです。


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↑チェダーチーズスライス ~熟度Mature~ 。一般的に流通しているパックのスライスチーズとは全然風味が違います!そのままでも充分美味しいけど、オススメはトースターでちょっと炙った熱々トロットロ!


このブログ書いていたら、ワインワインが飲みたくなってきちゃいました
あ、ビールビールもいいかも!


物作りに携わっているクリエーターの仕事には、ものすごーく関心があります。

それは私が生業としているインテリアやテーブルウェアや雑貨などの分野に留まらず、ファッションワンピースの世界もまた同じ。

あの美しいキラキラデザインたちがどうやって生まれてくるのか。。

その光景を垣間見られる作品です。↓

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「ディオールと私」
ジル・サンダーのメンズコレクションのデザイナーだったラフ・シモンズ。
彼がクリスチャン・ディオールのオートクチュールデザイナーに抜擢され、最初のコレクションを発表するまでの8週間を追いかけたドキュメンタリー。 


なんと!(;゜0゜)ラフってデザイン画描かないんですよ!マジか‼︎
デザイン画を描かないファッションデザイナーなんてあり⁉︎

ラフの作品作りのやり方は、デザインイメージのサンプルファイルをクリエーターに配布し、それぞれのスタッフが彼の構想を形にしていく、というもの。

完璧な分業!クリエーター達の才能と能力が半端ないっ‼︎ 


プリント生地の納期に時間が掛かり、製作日数はカツカツ!時計
そのうえ仮縫いからの変更の数々!
よってショーの当日ギリギリまで製作!

その結果…

ショー大成功‼︎クラッカークラッカー


世界の頂点に君臨するメゾンを支えるクリエーター達の手仕事は、美しく颯爽としていて、、 でもちょっとカオス…

華やかなショーは、表舞台から傍観しているほうが健康的で楽しいわね。(^_^;)


それにしても、美しいメンズは大抵○イって法則、 あ~ぁ残念 。。


ラーメンはあっさり系が好き! 
だけど、時にはこってり濃厚なのも欲しくなる  ラブラブ

そんな時は、豚骨ぶーぶー+鶏ガラヒヨコ+魚介フグと、ダシの三大王を一気に味わえる、こくまろトロうま和風ラーメン。ラーメン

こんな贅沢なスープをリーズナブルなお値段で味わえるのも、ラーメンの醍醐味のひとつですよね。

↑こういう風に三位一体になったスープって、つけ麺のお店に多いみたいです。

スープにとろみがあって麺に絡みやすく、麺・スープそれぞれの風味をしっかり味わえるからかな。

でも私は、具・麺・スープが丼の中で一緒になったフツーのラーメンが好きラブラブ

なので、つけ麺の名店と言えども、麺がスープに浸かった普通のラーメンを注文しちゃいます。

つけ麺好きの方々、お許し願います。。m(._.)m

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数々のタイトル獲得店。スタイリストがしょっちゅう出没するエリアにひっそりと在ります。客が出入りする部分の暖簾が擦り切れているところが人気店の証し?はやし(渋谷) http://s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13003367/



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↑つけ麺の有名店だけど中華そばもおすすめ。すだちや黒七味で味の変化を堪能できます。いし井(銀座) http://s.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13120612/


何かが大きく欠乏している時は、いろんなものをいーっぱい補給しましょう!
手っ取り早いのは、ラーメンを食べること。ラーメン

なんだか元気が湧いてくるー‼︎って感じるのは私だけ、かな⁉︎



食べ物のマイブームって、その都度いろんなきっかけで訪れるんですけど、いま来ているのはラーメン!ラーメン

味噌汁や煮物を作るときに、インスタントでは無く、昆布と鰹節から丁寧に引く出汁にこだわるようになったからかな?


牛豚鶏や魚介や野菜などなど、いろんな食材から長時間かけて抽出するダシは、旨味が複雑に絡みあって、得も言われぬ味わいを醸し出しますよね。

これは絶対に家庭では作り出せない味!
ラーメン屋さんの味にハマるのは、日本人なら当然!(外国の方はなおさら‼︎)
 
…と、カロリーオーバーになってしまう罪悪感を無理矢理正当化したりして。。(⌒-⌒; )


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↑魚のアラから摂った懐石料理のような澄んだダシ。美しい~キラキラ 海神(新宿) http://s.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13045287/


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↑魚介系和風ダシとトロトロチャーシューの相性は最強!ひょっとこ(有楽町) http://s.tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13046637/


出汁ってすごいわ~。

日本の良さはいろいろあれど、美味しいものを食べた時ほど、ほんと日本に生まれてよかった~って心の底から思います。