目指せ快護! -2ページ目

目指せ快護!

アラカンぴぴが、アラソツりりぴの快適介護を目指す日々の記録☆

暑い…

ぴぴは温度より湿度が苦手あせる

このまとわりつく

湿気に体力持って行かれるえーん


で、

駅まで徒歩圏内の自宅だが

その数分で3日分くらいの

体力奪われる。


よって

少しでも時間短縮したく

自転車で駅まで向かう。


今朝の自転車置き場

ガラガラで

あー、今日日曜日かと気付く。


空いてる場所を

焦って探す必要もなく

のんびり歩きながら

ふと思い出した話。


昨年あるお教室で

ご一緒した

友人の体験した話。




その友人Kちゃん

朝からため息をつく

何か話したそう…


「どうしたん?」

と聞くと…


実はこの前

駅でこんなことあってさ

と話し出す


駅の改札を出ると

小さな男の子が

お巡りさんと一緒に 

立っていた


その先に

南米かなと思われる

赤いシャツ着た

外国人の方が 

数人の警察官に囲まれて

職務質問?されていた


どうしたのかな?

と思いつつ通り過ぎ

駅周辺で用事を済ませて

いつもの自転車置き場に

向かった。


日曜日ということもあり

自転車置き場は

空いていて

いつもは混んでる時間帯なのに

人もまばらだった


するといきなり

「ダーーン!」

とすごい音がして

人が目の前の民家の

屋根から飛び降りて来た


こっちに向かってくる


よく見ると

赤いシャツ着た

さっきの外国人だ!


後ろから警察官が

追っている


ふらふらと

その外国人が

こっちへ向かってくる


すると

追っている警察官から


「ご協力ください!」


と大声でお願いされたと


Kちゃんが回りを

見渡すと

自分と

小さい子供を連れた

若いママしか居ない。


警察官は

ご協力ください以外は

何も言わない


逃げてる外国人は

恐らく駅から

民家の方に逃げ

屋根伝いに自転車置き場まで

来たのだろう


もうフラフラで

もしかしたら

か弱いKちゃんでも

捕まえることは出来るかもしれない


でも、Kちゃんは

前をフラフラと

通り過ぎる外国人を

ただ見送ってしまった


その後ろを

しばらくは追いつきそうにない

距離で

警察官が追っていったそう


しばらく呆然としていると


横で

小さい子を抱きしめ

同じく何も出来ず

佇んでいた若いママが


「だってしょうがないよね」

とKちゃんに向かってか

呟いた。


そうだよ

しょうがないよ

もしかしたら

凶器を持ってるかもだし


逆に捉えられ

人質にされたらどうするんだ


ちがう、ちがうな

ただ…足がすくんで

前に一歩も出なかったんだ


追っていく

警察官の後ろ姿を

見ながら

モヤモヤが止まらなかった


一気に

事の顛末を

ぴぴに話してくれたKちゃん



そして、ぴぴに問うた

「ねぇ、私

どうしたら良かったと思う?」

きっと

捕まえたら「ヒーロー」に

なれたかもしれない

でも何も出来なかった、、


落ち込むKちゃん。


その姿を見た年長のYさんが


アメリカなら

その逆だよ

「逃げて!逃げてください!」

って言うよ。


その警察官が無責任で

無謀なこと言ってんだよ


Kちゃんがとった行動が

合ってるんだよ!

正しかったよ!と慰めてあげて


Kちゃん少し落ち着いたけど

それから3日くらい

ずっとその話してた。





と、そんなKちゃんの話を

今日のガラガラの

自転車置き場を

歩きながら思い出してた。


結局

その外国人が何をして

追われていたのか

事件だったのかも

わからずじまい。


でも自分だったらどうしたかな?


多分、管轄の警察署に電話して

問い詰めたと思う 

どうして市民を危険な目にあわせたの?と

いずれにしろ、協力はしなかったと思う、、




今日ホームで人身事故に遭遇した

なんでも熱中症で倒れての

惨事だったみたい…


この猛暑本当に気をつけなければならない。


熱中症にならないように

最近やっと手に入れたの

品薄になってるほど人気。

とても良いよ。

ちょっとお高めだけど

着るエアコンだよ