胎児記憶?
変な?不思議な夢を時々見ますが、
今日は数年前に見た、その中のひとつについて書こうと思います。
薄暗い洞窟(地下にある鍾乳洞のような感じです)のようなところをガイドさんのような人の後について数人で一列になって歩いています。時には5段くらいの階段を登ったり、下ったりします。途中には小休止できるような一人掛けの椅子もおいてありました。私たちはガイドさんについて、一度も振り返ることもなく、どんどん進んでいきます。
しばらくしてから、トンネルの入り口につきました。トンネルと言っても人が座れるくらいの狭いトンネルで、中は全く見えません、でも斜め下に向かってトンネルがつづいているようです。
ガイドの人が言いました。
「ここからは一人で(行ってください)」
入り口はまるで高層ビルや飛行機の脱出袋を少し大きくしたようなトンネル。
私の前にいた人はしゃがんで滑り台を滑るように降りていきました。
次は私の番。でも、どこに出るかもわからないトンネルを滑り降りていくのは怖くて足が前に進みません。
でも、引き返すこともできないと悟り、意を決してトンネルの入り口に腰掛け、滑り降りました。
そこで、目が覚めました。
後にネットで偶然体内記憶の記事を見て、この夢も、それに近かったのかな?と思いました。
変な夢で終わらせてしまえば、それまでのことですが、良い記憶として、メモ代わりにここに残しておこうと思います。
いまさらコロナにかかるの巻
いまさらコロナにかかる。
私ではなく、家族。
母が出かけついでにお店にちょっと寄ったとき、「ちょっと」のつもりで、マスクをしていかなかったらしい。そのお店はちょっと混んでいたそうな。
最初は風邪だと思っていたが、急に風邪の症状からの、高熱。
あきらかにいつもの風邪のパターンではないので、簡易検査キット(いつの?)で調べてみると、ハッキリと2本の線が出てしまった。そしてもれなく父にうつる。
幸い10日ほど経ってから(ワクチン接種のおかげ?)悪化することもなく、だいぶ良くなった。
この10日間、両親は家に缶詰め状態、私は避難場所もなく、自分の部屋に引きこもり。共有スペースへ移動するときは2重マスク、常にアルコールスプレーを携帯。
コロナ禍に罹患して苦労した方々、周りの方々の気持ちがほんの少しわかった気がした。
なぜか、風の谷のナウシカのマスクを思い出してしまった。
今は手縫いのマスクを見かけることも少なくなったが、今思い返してみればすごい時代を乗り越えてきたと思う。
両親は回復に向かい、検査キットも陰性(100%信じてはいけないとおもうが)。
ようやくウイルスとの戦いが終焉を迎えようとしているが、まだ気は抜けない。
具合が悪くなると、仕事ができない、今はそれが一番怖い。