指先から拡がる無限の世界
生きる力を育てる りら音楽教室 代表
ピアノ脱力法メソッド®公認トレーナー
島崎純子です
吹きやすい 歌いやすい伴奏
今 管打楽器のソロコンテストシーズンで
色々な楽器の伴奏のご依頼を受けます
今日もお一人
初めての方と伴奏合わせをしました
伴奏のご依頼をくださる方は
初めて合わせる方
何度もご一緒してる方
色々ですが
嬉しいことに
『とても吹きやすい』
『歌いやすい』
と喜んで下さる方が多いです
自分では他のピアニストさんとの違いが
あまりよく分からない部分もありますが
自分が伴奏するときに
心がけていることはあります
伴奏をしっかり音楽にする
ピアニスト仲間さんと話してると
ソリストさんにどう合わせるか
という意識で弾いてる人も
わりといるみたいで
楽屋では
あの曲合わせるの難しいよね
とか
あのソリストさん
合わせるの難しくて
というような話になることも
私はあんまり
合わせにくいと感じることは少なくて
ピアノ伴奏でしっかりと音楽を作って
そこにソリストさんに
乗っかってもらう
という意識で
弾いているなぁと思います
ソリストさんが主で
伴奏が従である
というよりも
伴奏を弾きながら
ソロも込みで
イメージした音楽を作る
という感覚です
うーんうまく言えないな
決して
ピアノが仕切るというわけじゃないんだけど
いい流れを作ることで
ソリストさんか気持ちよく
自分の音楽を演奏できるんじゃないかなと
例えば
ソロパートと
掛け合いになっているフレーズを
逃さずにきっちり聴かせるとか
対旋律を効果的に聴かせるとか
和音の変化をしっかり伝えるとか
ソロだけでは出せない
アンサンブルの面白さ
みたいなのを意識して
弾いています
時には伴奏が
ソロパートに挑みかかるように
かぶさっていったりもします
「もっと来て!」みたいな気持ちです(笑)
あえて言うなら
指揮者のような気持ちで
総合的に音楽を聴いているのかも
しれません
アンサンブルは本当に楽しいですね〜
そんな気持ちが伝わって
吹きやすい!
歌いやすい!
と思ってくださっているのなら
とても嬉しいなーと思います
合唱や器楽、声楽の伴奏のレッスンも
ご好評頂いています
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