兵庫県高砂市 豊かな表現力とコードネーム即興演奏力☆ りら音楽教室  
 
ピアノ脱力法メソッド®公認トレーナー 島崎純子ですつながるうさぎ

12/29の13時から12/30の朝9時まで、20時間ぶっ続けでインプロ(即興芝居)をやりつくす!という、

インプロマラソン

という催しに初参戦して参りました。
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思い起こせば今年の7月9日、初めてあドり部のオフィシャルな公演に出演した時、昼の部のミュージシャンとして出演されたギタリストのおぎぴこと荻野やすよしさんにこの催しのことをチラッとお聞きしたんです。

日本各地から、インプロをやってる人たちが集まってきて、知らない者同士でもどんどんチームを組んでインプロ劇を夜通しやるんだ、と。

その時も興味は持ったんですが、へぇ〜、すごいなー!というくらいで、まさか自分も参加するとまでは思ってなかったんですよね(笑)

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深夜でもステージの上では常に何か演目が行なわれているのですが、明け方ともなるとこのように客席はみんな雑魚寝状態になります(笑)

りら先生は、23時半からのあドり部の出番と、深夜2時から4時頃まで行われたシアタースポーツという演目でピアノを弾き、即興演奏ワークショップや最後の全員でのセッションでは鍵盤ハーモニカで参加。

途中で少し寝てましたがてへぺろうさぎとってもワクワク楽しい1日でした。

昨年の秋だったかな?初めて北原さんにお会いしてラブコールを頂き(笑)

以降何度か本公演やお稽古なども通じてアドリブミュージシャンをさせていただくうちに、これはもしかしたら自分がずっとやりたかったことの一つの答えなのかもしれないと思うようになり。

即興アレンジやコード奏に強いということは、クラシックピアニストとしては異例です。

でも、それをどこでどのように活かしたらいいのかずっと模索していて、その答えの一つがギターと鍵盤楽器を用いて、気軽な曲を毎回即興の掛け合いで演奏するという高砂ぺんぎん舎の活動だったわけなのですが。

今まで自分のやってきたことが全て繋がっていく充実感というのかなぁ。

ぺんぎん舎でやってきた中で自分の中に構築してきた即興的な手法が、そのままアドリブミュージシャンとしての表現方法に直結していると感じます。

また今年はプレイヤーコースを開設し、レッスンの中で生徒さんにお伝えすることで自分がいつもどんなやり方で即興をやっているのかを客観視する機会となり、自分でどんな時にどのように考えてアレンジを作っているかを言語化することができました。

あドり部のおかげでスキルアップできたこと、自分に自身を持つきっかけになったこと、、、そんなことを往復の車の中できたさんこと北原雅樹さんとずーーーっと喋ってました(笑)

2016年の最後に、自分の音楽活動の指針の一つがしっかり見えて、よい締めくくりとなりましたカナヘイうさぎ

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最後に演者全員で!

(写真:おおくぼ ななみさん 撮影)