兵庫県高砂市 豊かな表現力とコードネーム即興演奏力☆ りら音楽教室
ピアノ脱力法メソッド®公認トレーナー 島崎純子です
このブログを訪ねてくださる方の検索ワードをいつも見ているのですが、
検索ワード第1位!
りら音楽教室
りら ピアノ
という感じで、りら音楽教室を狙い撃ちでアクセスして下さる方が多いです
生徒さんの親御さんもよくブログを読んで下さっているそうで、お子さんの事を記事に書くと喜んで頂けたり、なかなか直接お話する時間がないのですが、レッスンの様子に関心を持っていただきうれしいです
で、第2位以降はいろいろなのですが(ザックリだな!)
よく登場するのが
『ペダル 足首』
『ペダル 足の裏』
『ペダル 足 痛い』
『ペダル 足 痛い』
という類のものです。
以前にも
という記事を書いたことがありますが、今日は写真付でご説明。
モデルはうちの息子くんです(笑)
ピアノ椅子に座った状態ではなく、床にお尻を付けた状態でご説明しましょう。
体操座り?お山座り?三角座り?地域によって色々な言い方があるかと思いますが
お尻を床につけて、右足の関節をこのような感じで緩やかに曲げた状態にしてみてください。
そこから、膝を伸ばすと、つま先が遠くに届きますよね?
こんな感じー
ペダルを踏むときに使う筋肉は、足を伸ばす筋肉なんです。
それは、お尻から太ももの裏側、ふくらはぎの裏側へとつながっている筋肉です。
だから、りら先生はいつも
『ペダルはお尻で踏んでください!』
と説明します。
お尻からつながる、脚の裏面の筋肉を伸ばすことで、足先を遠くに伸ばす。
すると、ペダルに乗せている足先が下がる。
この踏み方なら、小刻みなビブラートペダルや、うっすら乗せるだけ、1/3 、半分くらい、下までしっかり、など、無段階微調整も可能です。
ペダルを踏んで足首や足裏が痛くなる人は、足首だけ動かしたり、足の裏の指を握るときの筋肉を使って踏んでいるのですね。
ピアノ脱力法メソッドの根本的な理論のひとつに、
『つなげる(連動させる)』という考え方があります。
身体の末端一部分だけ使って運動をするのはとても疲れます。
詳しいことにご興味がある方はこちらをご覧下さい♪