昨日はとある中学校での伴奏合わせ。

コンクール全国大会常連の吹奏楽部の生徒さんたちが、毎年この時期ソロでコンクールに参加するのです。

ものすごい練習量を積んでいるだけあり、中学生が普通演奏しないような大曲ばかりで、演奏の質もたいしたもの。

器楽曲、特に管楽器の伴奏は現代曲が多いのもあり難しく、ソリストさんに気持ち良く演奏してもらうにはこちらの練習をしっかりするだけでなく、合わせるのもかなりな集中力を要します

楽しく演奏できるように頑張らねば~目

ところで、行ってみてビックリしたのは、こんなところにピアノが。
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廊下(笑)

前に行った時は音楽室の中に置いてあったけど、なぜかお外に出してありました。

そして、音楽室の中では打楽器ソロの練習をバリバリと。

おおぅ、自分の音に集中するの大変!

修行になりました(笑)

で、昨日は一人お休みだったので7人、順番に合わせ練習をしたのですが、最後の人はこの中学校のOGの高校三年生さんで、音高から既に音大への進学も決まっているというプレイヤーさん。

顧問の先生は、卒業生さんの活動も暖かく見守って応援して下さるので、こうして母校での伴奏合わせをすることもよくあるのですが、今回はぜひ中学生さんにも伴奏合わせを見学させてやってください、とのことで。

伴奏合わせを始めるときに、三人の生徒さんが椅子を持って来て、チョコンと座って聴いていました。

緊張するわ~ (笑)

とか言いながら練習を始めて、30分ほどやったでしょうか、終わってから後ろを振り返ると、廊下にギッシリと30~40人ほどの生徒さんたち

わーーー

途中で気づかなくてよかった(笑)

先輩の演奏を間近で聴くのはもちろんですが、伴奏合わせのときにどのように自分のやりたい音楽を伴奏者に伝えるか、どのように共同作業で音楽を創り上げていくか、、、ということも、参考になったのではないかなと思います

本番までにもう一度伴奏合わせに行くのですが、みなさん本当によく練習されて、いつも短期間で見違えるほど成長されるので、楽しみです~

私もそれに応えられるようにしっかり練習せねばっメラメラ