このあいだやっと夏休みが終わったと思っていたのに、明日からもう10月!今年も残り1/4になりましたねーえっえっえっ

さて、りら音楽教室では年に3回の行事を開催しています。

春のレクチャーコンサート。

夏の合同発表会。

そして冬、12月のクリスマス会ですクリスマスツリー

以前は夏の発表会ではクラシカルな曲、クリスマス会ではポップス、という選曲を希望する生徒さんもいましたが、今年はポップスはあまり希望がありませんね。

特に希望の曲がない生徒さんには、クリスマスソングを提案したりして、ほぼ全員の曲目が決定したのですが、、、

今日レッスンに来た5年生のNちゃん、普段からあまりレッスン中におしゃべりしないんですが、「弾きたい曲、何かない?そろそろ決めないと、練習する時間がないよー」と声をかけると、何か言いたげな表情。

ん?と促すと、教室にさり気なく飾ってある、この写真を指差して、、、
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この人の曲が弾きたい、とお話してくれました。


この方、誰か分かりますか?

19世紀末から20世紀半ばまで活躍した、ロシアの作曲家兼ピアニストのラフマニノフです

りら先生は学生時代、ラフマニノフの音楽が好きすぎて、ロシア語を勉強して、単身ロシアに渡って音楽院でセミナーを受けたり、故郷ノヴゴロド(モスクワから列車で数時間の田舎)やラフマニノフの別荘があるイワノフカ(モスクワから夜行列車で一晩かかるド田舎)や、にも行って来てしまったという筋金入りのラフマニノフおたくなので、部屋にも写真を飾っているのです(笑)

Nちゃん、のだめカンタービレのドラマでラフマニノフの顔を見たことがあって、この曲が好き、と、有名なピアノコンチェルト第二番の一節を口ずさんでくれました。

うぉぉぉー!!

それ、りら先生が大学院の修了試験で弾いた、一番好きな曲~~(笑)

嬉しい!!

Nちゃんが弾けるように、楽譜書くから弾こう音譜難しかったら先生も連弾で手伝うから!

と、ワクワクで約束しました

楽しみだなーラブラブ

編曲がんばりますアップアップアップ