お堅いタイトルをつけましたが(笑)
Lilac先生はフェイスブックやアメブロで、全国各地のいろいろな先生方と交流して、情報交換や勉強をさせて頂いています。
そんな中のお一人の先生が、先日とある企業の商品開発のお手伝いに行かれた際に、こんな質問を受けたそうです。
「日頃レッスンで気に掛けていることは?」
「逆に着目しないようにしていることは?」
「レッスンをしていて苦労する点は?」
「習っている子の年齢、性別によって指導方法は変わるのか?」
「もし変わるとしたらどのように変えるのか?」
「他の教室とは違う○○先生ならではの“使っているモノ”はあるか?」
りら音楽教室のように、個人経営の音楽教室では、自宅で開設している事が多いのもあり、片手間にやってるつもりはないのですが、改めてこのように企業理念やポリシーのようなことを問われた時に、よどみなく答えることができるかな?!と、ドキッとしました
せっかくの機会なので、それぞれの質問について、答えてみたいと思います。
☆「日頃レッスンで気に掛けていることは?」
1.(弾けなくても、練習できていなくても)怒らない。
怒られるのがいやだからやる、というのは音楽の本質ではないと思うので、練習ができてないときでも怒ることはありません。練習しないで、通ってくるだけでは、なかなか弾けるようにはならないよ、先生も毎日練習するんだよ、ということは何度も繰り返し言いますが(笑)
あっ、レッスン中の態度やお行儀が悪いのは、もちろん怒ります。泣かせたことも数知れず
2.生徒さんがなんで出来ないのか?を観察して、対処を考える。
なんで出来ないかを考えて、出来るようにお手伝いするのが私の仕事だと思っているので、『ほら、練習しないから弾けないんでしょ。練習してきなさい』と言うのは、私には教える能力がないです、と言ってるのと同じ。練習して来てない生徒さんには、練習の仕方をレッスンします。
3.出来てることを探す
なかなか思うとおりに弾けない生徒さんでも、何かできているところ、前よりも進歩したところを常に探して、自信をもってもらうことを心がけています。
☆「逆に着目しないようにしていることは?」
楽しく、何でもお話して欲しいので、あまりにもひどい場合を除き、先生への言葉遣いは気にしません。何かLilac先生に叱られたことのある人はよっぽどだと思ってください(笑)
☆「レッスンをしていて苦労する点は?」
んーー、、、あまり感じないですが、、、月曜日が祝日ばっかりになるのはスケジュール管理が困るなーと思っています
☆「習っている子の年齢、性別によって指導方法は変わるのか?」
「もし変わるとしたらどのように変えるのか?」
年齢による理解度や発達段階、身体の成長度合いなどはもちろん考慮します。そして個人個人の性格によっても、どのように声をかけるかは考えています。
性別によっての違いは、あまり気にはしていませんが、発表会の曲などは男の子だとかっこいい曲がいいかな、と選曲してみたり。
ピアノの他に習い事をしている生徒さんも多いので、バレエ、サッカー、スイミング、英語、習字など、それぞれ経験していることに例えて、身体の使い方などを説明することもあります。
☆「他の教室とは違う○○先生ならではの“使っているモノ”はあるか?」
『りら音楽教室スペシャルメニュー』として、コードネームや伴奏付けの実践を少しずつ取り入れています。和音カードなどの手作り教材も少しですがあります。
こんなところでしょうか。
『りら音楽教室って、どんな教室なんですか?』
と聞かれたときに、簡潔に分かりやすく伝えられるように、自分のレッスンについてきちんと把握しておかなくちゃいけないですね~
Lilac先生に何か聞いてみたいことがありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください
さて、最後にお知らせ☆9月13日、14日に高砂町で開催される、たかさご万灯祭2014に、Lilac先生も高砂ぺんぎん舎で出演します。14日(日)、18時~18時50分、20時10分~21時の2ステージ、水の灯り会場、堀川ステージです。お近くのみなさん、良かったら聴きにいらしてくださいね~
たかさご万灯祭2014 HP
Lilac先生はフェイスブックやアメブロで、全国各地のいろいろな先生方と交流して、情報交換や勉強をさせて頂いています。
そんな中のお一人の先生が、先日とある企業の商品開発のお手伝いに行かれた際に、こんな質問を受けたそうです。
「日頃レッスンで気に掛けていることは?」
「逆に着目しないようにしていることは?」
「レッスンをしていて苦労する点は?」
「習っている子の年齢、性別によって指導方法は変わるのか?」
「もし変わるとしたらどのように変えるのか?」
「他の教室とは違う○○先生ならではの“使っているモノ”はあるか
りら音楽教室のように、個人経営の音楽教室では、自宅で開設している事が多いのもあり、片手間にやってるつもりはないのですが、改めてこのように企業理念やポリシーのようなことを問われた時に、よどみなく答えることができるかな?!と、ドキッとしました
せっかくの機会なので、それぞれの質問について、答えてみたいと思います。
☆「日頃レッスンで気に掛けていることは?」
1.(弾けなくても、練習できていなくても)怒らない。
怒られるのがいやだからやる、というのは音楽の本質ではないと思うので、練習ができてないときでも怒ることはありません。練習しないで、通ってくるだけでは、なかなか弾けるようにはならないよ、先生も毎日練習するんだよ、ということは何度も繰り返し言いますが(笑)
あっ、レッスン中の態度やお行儀が悪いのは、もちろん怒ります。泣かせたことも数知れず
2.生徒さんがなんで出来ないのか?を観察して、対処を考える。
なんで出来ないかを考えて、出来るようにお手伝いするのが私の仕事だと思っているので、『ほら、練習しないから弾けないんでしょ。練習してきなさい』と言うのは、私には教える能力がないです、と言ってるのと同じ。練習して来てない生徒さんには、練習の仕方をレッスンします。
3.出来てることを探す
なかなか思うとおりに弾けない生徒さんでも、何かできているところ、前よりも進歩したところを常に探して、自信をもってもらうことを心がけています。
☆「逆に着目しないようにしていることは?」
楽しく、何でもお話して欲しいので、あまりにもひどい場合を除き、先生への言葉遣いは気にしません。何かLilac先生に叱られたことのある人はよっぽどだと思ってください(笑)
☆「レッスンをしていて苦労する点は?」
んーー、、、あまり感じないですが、、、月曜日が祝日ばっかりになるのはスケジュール管理が困るなーと思っています
☆「習っている子の年齢、性別によって指導方法は変わるのか?」
「もし変わるとしたらどのように変えるのか?」
年齢による理解度や発達段階、身体の成長度合いなどはもちろん考慮します。そして個人個人の性格によっても、どのように声をかけるかは考えています。
性別によっての違いは、あまり気にはしていませんが、発表会の曲などは男の子だとかっこいい曲がいいかな、と選曲してみたり。
ピアノの他に習い事をしている生徒さんも多いので、バレエ、サッカー、スイミング、英語、習字など、それぞれ経験していることに例えて、身体の使い方などを説明することもあります。
☆「他の教室とは違う○○先生ならではの“使っているモノ”はあるか
『りら音楽教室スペシャルメニュー』として、コードネームや伴奏付けの実践を少しずつ取り入れています。和音カードなどの手作り教材も少しですがあります。
こんなところでしょうか。
『りら音楽教室って、どんな教室なんですか?』
と聞かれたときに、簡潔に分かりやすく伝えられるように、自分のレッスンについてきちんと把握しておかなくちゃいけないですね~
Lilac先生に何か聞いてみたいことがありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください
さて、最後にお知らせ☆9月13日、14日に高砂町で開催される、たかさご万灯祭2014に、Lilac先生も高砂ぺんぎん舎で出演します。14日(日)、18時~18時50分、20時10分~21時の2ステージ、水の灯り会場、堀川ステージです。お近くのみなさん、良かったら聴きにいらしてくださいね~
たかさご万灯祭2014 HP