いつもは先生として生徒さんに色々とアドバイスさせてもらう立場のLilac先生ですが、、、

今日は、レッスンを受けてきました

ウィーン国立音大で教えておられる日本人の先生が、一時帰国で来日される時に、お知り合いの先生が取りまとめをしてくださって、地元でプライベートレッスンをして頂いています

今日持って行ったのは、ベートーヴェンのソナタ8番「悲愴」
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自分のイメージしている音が思うように出ないところ、思い通りに音楽が流れないところ。

どうしてうまくいかないのか、それを具体的にアドバイスして頂いて(たいていはタッチの問題です)、魔法がかかったようにスムーズに弾けるようになります

私も、生徒さんにそういうアドバイスが出来る先生にならなくては!


「なんで弾けないの?しっかり練習してらっしゃい!むかっむかっむかっ

と言って叱るだけでレッスン料頂く訳には行きませんからね(笑)

、、、まぁ、「とにかく練習しておいでガーン」と言うしかない事もありますが(笑)

そのような時は、

【わざわざレッスンに来て、「練習しなさい」って言われるだけで終わるのがどんなにもったいない事であるか】

を、コンコンとお話しますよ得意げ

練習の仕方が分からない場合もあるので、教室で練習に付き合う事もありますけれどね



子供さんたちのように、毎週レッスンに行ったりということは、大人になるとなかなか難しいですが、先生は生徒さんの何倍も練習も勉強もしなくてはね


今日指摘して頂いた所は、テンポに遅れてはいけないと焦ってタッチが浅くなっていたり、音を短く切り過ぎて音楽が途中で終わってしまっていたり、曲の構成の把握が甘かったり。

、、、いつも生徒さんに言っていることだーショック!ショック!ショック!

先生もがんばりますパー


一緒にレッスンを受けたお友達先生と、帰りにお茶しつつ反省会をしました
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脱力法メソッドも一緒に受講しているMさん。

共に学ぶお仲間がいるのは励みになります

明日からもがんばるぞー