AI療法の治療と副作用がキツすぎて、ブログの更新に時間が空いてしまいました。

なんとかやり過ごしています。

1回目の治療の感想を記録しておきます。

11/19にスタートしたAI療法ですが、VAC療法の時に比べてとても辛かったです。

VAC療法の時は、吐き気と食欲不振が治療中の副作用としてでましたが、吐き気は吐き気止めで対処できたし、食欲不振は治療後1週間くらいで自然に回復できました。

AI療法は治療中の副作用の出方がVAC療法の時と全く違いました。

吐き気に関しては吐き気止めがたくさん処方されていたおかげなのか、それほど吐き気を感じる事はありませんでした。

治療中に一番辛かったのが「むくみ」です。

腹水を2000ｃｃほど抜いてもらってから治療を始めたのですが、あっという間に腹水でパンパンのお腹に戻ってしまい、体もパンパンにむくみました。

腹水と身体のむくみで、身の置き場がないというような感覚で、とても苦しかったです。

入院前日の体重が46ｋｇだったのですが、浮腫みで53ｋｇまで体重が増えました。

退院後には39ｋｇまで体重が落ちたので、14ｋｇも水を抱えていた事になります。

更に辛かったのが「下痢」です。

1日目～4日目の夜に毎晩でした。

コントロールが出来ずに、初めてオムツのお世話になりました。

オムツの使用にはとても抵抗感がありましたが、泣く泣く受け入れるしかありませんでした。

そして更に、4日目に口の中に不快な違和感を感じました。

「真菌感染」をしていました。

（カンジダ症）

治療開始から4日目にして免疫機能も落ちたようです。

ファンギゾンシロップという薬が処方されました。

①腹水と身体の浮腫みと痛み

②コントロールの効かない下痢

③口の中の不快感（真菌感染）

治療中はこれらにメンタルがやられ、体力も奪われ、とても辛かったです。

4日目にまた腹水を2500ｃｃほど抜いてもらい少し楽になりました。

その後なんとか治療を終え退院したのですが、治療後の副作用も強烈でした。

ファンギゾンシロップ（カンジダのお薬です。激マズ）

足のむくみ（腹水の写真と同日）

腹水（2回目を抜いてもらう前々日）

お腹がパンパンで苦しかったです

明細を見たらせん妄加算が算定されてました

AI療法（1回目）の感想