はじめに
このラノも発売され、新年を迎え絶好の機会なので発表します。
昨年はライトノベルの新刊を150冊くらい読んだのですが、その中の新作の中で面白かった12作品を「激推し」のtearS、「オヌヌメ」のtearA、「次巻を楽しみに待ってる」のtearB、「面白かった」のtearBの4段階で紹介します。
文字数の影響でリンクも画像もほとんどないです。
このラノ2022新作部門
まず最初に「このライトノベルがすごい」2022でのTOP10を振り返りたいと思います。
1位:春夏秋冬代行者
2位ミモザの告白
3位義妹生活
4位佐々木とピーちゃん
5位時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
6位バレットコード:ファイアウォール
7位サイレントウィッチ 沈黙魔女の隠し事
8位ただ制服を着てるだけ
9位神は遊戯に飢えている
10位ホズミ先生と茉莉くんと。
この中で新人賞作品が1つしか無い当たりプロの世界は厳しいですね。
何個自分の紹介するものと被りがあるかにも注目してお読みください。
TearC まあ面白かった作品
ここは自分があまり不満点や疑問点を抱かなかったものの中で話題性があった作品が多いです。
どちらかと言うとマイナス方面の意見が多いので、不快になる方はTearBから読んでください。
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
俺の隣の席に座る絶世の銀髪美少女、アーリャさんはフッと勝ち誇った笑みを浮かべていた。
……だが、事実は違う。さっきのロシア語、彼女は「私のことかまってよ」と言っていたのだ!
実は俺、久瀬政近のロシア語リスニングはネイティブレベルなのである。
そんな事とは露知らず、今日も甘々なロシア語でデレてくるアーリャさんにニヤニヤが止まらない!?
いきなり去年1番売れたらしいラノベでごめんなさい。このラノにもランクインしている辺り本当に評価されたんだなと受け取れる作品です。
従来のツンデレ系ヒロインはデレる時に小声で呟いて難聴系主人公が聞き取れないという流れでしたが、そこをロシア語でデレる(理解できる)というのは面白い発想だと思います。こういうコンセプトだけ目新しい作品が近年増えてきている印象ですね。
ただ内容については作者さんがナロードニキなので主人公またはヒロインをヨイショする場面が目立ちます。例えば3巻の冒頭の生徒会選挙の演説翌日のクラスメイトの反応がもう異世界転生のそれですね。自分は日本1レベルで生徒自治が凄く整っている高校でしたが、そんな場面見たことありません。フィクションと言えどヨイショが過ぎるのではないかと思います。
総評としては最初の取っ掛りとしてのコンセプトは良いが、作者の頭脳レベルがなろうから出られていないと言った感じです。ここまで言えるのは自分にツンデレ属性がないからなのかもしれませんね。
魔王2099
統合暦2099年――新宿市。究極の発展を遂げた未来都市に、伝説の魔王・ベルトールは再臨した。巨大都市国家の輝かしい繁栄と……その裏に隠された凄惨な“闇”。新たな世界を支配すべく、魔王は未来を躍動する!
自分は新人賞作品の突き抜けた感じが大好きなので、主要レーベルの作品は大体チェックしていて、その中の1冊です。
あらすじというか物語を簡単に言うと近未来版はたらく魔王さまです。ここでは一つ一つ照らし合わせたりはしませんよ。ただ劣化版ではなく近未来版と言えるだけの面白さや文章力をこの作品は持っています。
そもそも魔王という史上最強の存在を題材にする場合、それを倒しに旅をする人間側の話か、魔王として俺TUEEEEEEするしかないんですよね。それこそ使い古されたジャンルなので、もっと叩かれることは目に見えています。そこを魔王が現代に転移するという序章にすることで、自分の世界との違いに驚いたり、この世界について学んだり、仲間の大切さに気づいたりと物語としての面白さが出るんですね。しかしなろう系がどれも同じなように、人間程度の脳では物語に違いを出すことは難しいと思います。似ている作品が完成度が高く巻数が多い作品だと尚更です。
何度も言いますがそこを劣化版ではなく近未来版と言えるほどに完成度が高くて面白いです。
まあ3巻が半年以上出ていないので打ち切られたみたいですね。次回作に期待です。
嘘と詐欺と異能学園
国中から集まったエリート異能力者が日々熾烈な競争を繰り広げるハイベルク国立特異能力者養成学校。
無能力者なのにもかかわらず入学試験を突破した天才詐欺師のジンは、〈災禍の女王〉と恐れられる少女・ニーナと出会う。実は彼女も、天才的な演技で周囲を騙し続けてきた無能力者だった。
お互いの秘密を共有した二人は、学園の頂点を目指すため共犯関係を結び、エリート異能力者たちを策略にハメていく――。
最近流行りの頭脳戦(笑)ものです。自分は天才作家以外が書く頭脳戦は全て作者のオナニーだと思っています。頭脳戦ものはどんどんとピースをはめていくことが物語の主軸となっているわけですが、それを綺麗に出来るラノベ作家なんてひと握りですよ。この作品はどちらに入るのか。
残念ながらオナニーの方でした。
まず「嘘」というものが誠実なものではありません。つまりどういうことかと言うと主人公が「嘘」を吐いている以上読者は真実を知ることが出来ないわけです。どんでん返しとか余裕で有り得るということなんですね。実際この作品は後出しで○日前に用意していたみたいなどんでん返しを多用して、今までの文章を無に返す作業をしています。証拠の後出しされたら読者は分かるわけないじゃないですか。そうなれば作者が気持ちの良いパズルをすることが出来ますし、一旦リセットして枠の形から大きさまで決めた上で再度パズルに挑戦することが出来るわけです。
とはいえ良い点もあります。
まず各キャラのキャラがしっかり立っていること。ヒロインはオンとオフでキャラも違いとても魅力的です。
次に世界観が作り込まれていることですかね。どうして異能が誕生したかは政府秘匿ということで隠されていますが、各異能の能力が詳細に描かれていたり、弱い異能力者は国立の異能学園には通わないなどなろうのそれとは比べ物にならないくらい作り込まれています。
つい先月に2巻が出たばかりなので、続きが楽しみな作品でもあります。主人公は無事に敵を見つけ出せるのか。
王様のプロポーズ
世界を統べる魔女の身体と力を手にした少年の、最強の初恋!
久遠崎彩禍。三○○時間に一度、滅亡の危機を迎える世界を救い続けてきた最強の魔女にして、魔術師が通う学園の長。
「――――君に、わたしの世界を託す――」
そして――玖珂無色に身体と力を引き継ぎ、死んでしまった初恋の少女。無色は彩禍の従者、烏丸黒衣から彩禍として誰にもバレないよう学園に通うことを指示されるのだが……。クラスメイトや教師にさえも恐れられ、再会した妹からは兄のことを好きという相談を受ける波瀾の生活が待ち受けていた!
「お静かに。手元が狂います。――いえ、口元が、でしょうか」
さらには油断すると男性に戻ってしまうため、女性からのキスが必要不可欠で!?
「デート・ア・ライブ」のコンビが放つ新世代最強の初恋!
デアラコンビの新作です。多分来年のこのラノには確実にランクインするでしょう。
まだ個人的はデアラの方が好きかなという印象です。
まだ1巻しか出ていないのであまり語ることはありませんし、悪い所もあまり見つかりませんでした。
1つ言えることは「双眸」という言葉何回使いました?
内容面では巻末のボスが未来の○○なのですが、時間軸をずらした敵を持ってくると読後感が悪いことが多く、本作も例に漏れずそうでした。ファンタジーものは異世界なんだなで割り切れますが、時間という現実にもあるものの概念を変えるとかえって難しく思えてしまいます。上手く説明できません。
2巻が楽しみです。
TearB 次巻が楽しみな作品
悪いところがほとんどない!面白い!!な作品たち。
母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ
俺のことが好きすぎる母親のせいで、人生がハードモード過ぎる!
母・美礼が書いた母×息子の近親相姦エロラノベが大賞を受賞した。なぜか俺が受賞したことになってた。……いやふざけんな!? しかも同期受賞の現役JK作家は俺が好きなあいつで――あ、終わった。人生詰んだわ。
先程の魔王2099になぞって言えば母親版妹妹。妹妹がラブに力を注いでいるとすれば、こちらはコメディと言うよりギャグとエロに全力を注いでいます。
こんな爽やかなペンネームしといてこの作品の中のギャグは全て下ネタですよ。自分は悔しいながら終始ニヤケながら読んでいました。
こんなふざけたタイトルで下ネタばっかだとしても、物語の大事なところはしっかりとしています。
1巻は親子愛、2巻は家族愛がそれぞれテーマになっていて、後半のシリアスパートでは結構来るものがあります。やっぱりひとつのもので繋がれている家族っていいですね。
打ち切られたのかもしれませんが3巻が楽しみです。
完全に否定意見以外だと書くこと無くなっているやつですね。
神は遊戯に飢えている
『キミ戦』の細音啓最新作。人類VS神々の至高のファンタジー頭脳戦!
暇を持て余した至高の神々が作った究極の頭脳ゲーム「神々の遊び」。永き眠りより目覚めた元神様の少女レーシェは、開口一番にこう宣言した。
「この時代で一番遊戯の上手い人間を連れてきて!」
指名されたのは“近年最高のルーキー”と注目される少年フェイ。二人が挑む「神々の遊び」は難易度高過ぎで完全攻略者はいまだ人類史上ゼロ。なぜなら神様は気まぐれで、とっても理不尽で、たまに理解不能だから。だけどそんなゲームだからこそ、心から楽しんで遊ばなきゃもったいない!
ここに、天才ゲーム少年と元神様の少女と仲間たちによる、至高の神々との究極頭脳戦が幕を開ける!
大御所ラノベ作家の新作ですね。しっかりこのラノにも入っていると。
こちらの作品も頭脳戦(笑)ものとなっているわけですが、先程の『嘘と詐欺と異能学園』とは違って後ちょっとできっちり全てのピースがハマりそうな作品なんですよね。若干の設定への疑問は残るが、全然気にせず読めるみたいな。
残念ながら世界観がしっかりしている代わりにキャラがあまり立っていませんが。
まあこんな総評見てるくらいだったらこのラノの総評読んで欲しいです。
無自覚チートの箱入りお嬢様、青春ラブコメで全力の忖度をされる
天然素材なお嬢様を“アオハル”で接待? 不思議な部活はじめました。
不運に不運を重ねた人生を歩み、まっとうな青春を諦めていた琥太郎。そんな彼にも、出会いは衝撃的にやってくる。
「食パンを咥えたまま走るのが夢だったんです! 青春ってそこから始まるじゃないですか!」
妙な絡み方をしてきたのは、「青春」にやや歪んだ期待を寄せる変人のお嬢様・天津風撫子。長い闘病生活から奇跡的に回復して無事高校に入学したという彼女は、琥太郎を巻き込むかたちで「アオハル・パーティ」なる謎部活を立ち上げ、様々な騒動を引き起こしていく。
ところで本人は気づいていないけれど、どうやら天津風が青春を満喫できないとこの世界は滅びるらしい。そしてちなみに、彼女は僕に惚れているとのこと。
……つまり、世界の命運は僕次第!?
タイトルだけ見てなろう系だと思った人いるでしょ。僕です。
セカイ系の作品でしょうか。なんか展開がハルヒみたいでした。
まだ2巻が読めていないので、あまり書けることはありませんが、1巻時点では世界観の作り込み、ミステリーも書いている作者さんなので文章力共に高く面白かったです。
問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。
恋心を人質にとられた、手に汗握る頭脳ゲームラブコメ!
その日、僕は告白するつもりだった。何度も僕に告白してくれた両片想いの後輩・朱鷺羽凪沙に。
屋上で二人きり、想いを告げてついに恋人同士になる――はずが、僕らは恋と愛を巡るゲーム「コクハクカルテット」に巻き込まれてしまう。
ゲーム中に恋愛が成就すれば「永遠の愛」が魔法の力で約束されるが、成就しない恋は「はじめから」なかったことに。つまり、恋をする前の関係に戻ってしまうのだ。
「僕は永遠なんて保証抜きに、好きな人と愛し合う過程を大事にしたい」
「永遠の愛が手に入らないなら、この気持ちを綺麗さっぱり忘れたいです」
そんな究極の選択を前に、僕はこのゲームを否定するために動き始める――。
自分の好きなローファン×ラブコメのジャンルでとても面白かったです。
捏造の記憶を頼りにする主人公と主人公との恋が永遠に実らないのなら恋心を記憶から消してしまいたいヒロインと「記憶」について考えられる作品でした。作品の中で答えは出ていなかったですけど。
この手の誰も幸せにならないゲームものって主催者に対してなんらかの不満を持つものが大抵だと思うのですが、ゲーム開始後一切主催者について触れられていなかったのも新人賞らしい型にハマらないものでした。
どの新人賞作にも言えることですが、やっぱりエンディングが酷かったです。投稿時点からどの程度改変されているのかは分からないけれど、記憶は無くなったけどヒロインとのワンフレーズワンフレーズだけ覚えていて違和感を覚えるて最終的にヒロインへとたどり着くといったテンプレチックなものでした。
2巻の発売が確約されているようなので、続きが楽しみです。
TearA オヌヌメな作品
男女の友情は成立する? いや、しないっ!!
とある田舎の中学校で、ある男女が永遠の友情を誓い合った。1つの夢に向かい運命共同体となった二人の仲は――特に進展しないまま2年の歳月が過ぎる……!
未だに初恋がこない陽キャ女子・犬塚日葵と、花を愛する植物男子・夏目悠宇は、高校2年生になっても変わらず、二人だけの園芸部で平和に親友やっていた。
「悠宇が結婚できなかったら、アタシが責任取ってやんなきゃねー」「日葵がそれ口走ってから、おまえの兄さんが『義弟くん!』って呼んできて辛いんだけど」
ところが、悠宇が過去の初恋相手と再会したことで、突如二人の歯車が狂い出す!? 果たして恋を知った日葵は〈理想の友だち〉脱却なるか?
1巻の重版の速さ、3巻で10万部とこのラノにランクインするこなと思っていたのですが、意外にも10位圏外でしたね。
最近の多くのラブコメでは主人公の没個性を無くそうと言う運動が活発で、人間としての深みを持たせるというような高度な技術を用いて個性をつくるのではなく、主人公に意外な特技や趣味を持たせて個性にするというものがほとんどです。
この作品もその1つでプリザーブドフラワーという技術を使った花のアクセサリーが主人公の趣味のようです。
しかしこの作品は意外な特技で個性を出している作品たちとは違って、主人公は本気で花を愛しています。大体の作品はほら、個性あるよと冒頭チョロっと触れたら終わりや、主人公は元々この能力特化していたのだ!でヒロインと会うところでしかその特技を披露しないなどといったものです。主人公の人間性よりみラブを求めている読者が多いのだから当たり前です。
しかしこの主人公は花を愛すると1口に言っても想像を遥かに超えるほど花が好きです。なんなら300ページのうち100ページくらいは花が描写されています。
かと言ってラブが不足している訳ではなく、主人公とヒロインの心情を丁寧に描写していて、ラブコメとしての完成度も高いです。
だと思ってたんですよ。
4巻なんですかあれ。花は出てこない、ページ数だけでなく内容も薄いほぼ短編集。次巻は改善されていることを祈るばかりです。
お嫁さんにしたいコンテスト1位の後輩に弱みを握られた
1行で言ってしまうとただの甘々な感じのラブコメです。しかし主人公もヒロインも可愛いんですね。主人公はツンデレだし、ヒロインは花嫁修業ばっちりな上に押せ押せな性格だしで、相性もピッタリ。ボケツッコミもピッタリで会話劇も面白い。これがラノベ近代ラブコメの結晶だ!って感じです。
もう良すぎて語るところほとんどないです。
2巻のラストでようやく展開に動きが出てきたので、3巻が楽しみです。
TearS 激推し作品
サキュバス召喚に成功してしまった童貞かつニートの青年・和友。
『淫魔にエロいことをしてほしい』
そんな直球過ぎる願望を抱いていた和友だったが、現れたのは一切いうこと聞かない凶暴でワガママなジャージ女。 スケベなことには興味ナシなこの駄淫魔は、あまつさえ和友の部屋に住みつき、食う寝る遊ぶを享受するだけの居候と化してしまい……?
「どうにかしてお前に俺の『願い』を叶えさせるからな」
「やれるものならやってみれば~?」
「それまでの間、お前はここに置いておくだけだ。勘違いするなよ」
「お世話になりま~す」
絶対に淫魔に搾られたい人間、和友。絶対に人間を搾りたくない淫魔、イン子。相反する二人の、奇妙な共同生活は、こうして幕を開けた――
単巻ラノベの中だと屈指の評価を誇るぼくたちの青春は覇権が取れない』と同作者の作品です。
読んだの4年以上前なので内容覚えてないけど。面白かったことは覚えています。
本作は今は亡きアンジャッシュのような勘違いコントになっているタイマのくだりなどギャグコメディとしての完成度が高く、主人公がただのクソニートではなくしっかりと過去が描かれていたところも良かったです。これがなろう発とかだったら目も当てられないことになってたんだろうなと思います。
一巻としてまとまっていて、もう和友の物語に区切りがついているので、続刊出さないで欲しいが正直なところですね。多分次からは他の誰かを助けるか、イン子とのラブコメになっちゃいそうなので。
2021年ダントツの完成度の作品でした。ぜひ読んでください。
好きな人がバレたら死ぬラブコメ
幼い頃、お互いに『好き』という想いを胸に秘め、離れ離れになった青山夏海と桜雨春香は『天才の養成機関』覇王学園で運命の再会をはたす。
今度こそ想いを告げようとするも新たに学園の必修科目となった〈恋愛学〉が二人の恋を阻む!
好きな人がバレたら即・退学=死! ただし〈恋愛学〉で一位になれば好きな異性と付き合うことができるとわかり――。
「俺には通じない!!」
「『好きな演技』をされたらドキドキするみたいね」
実は両想いなのに、自分以外の好きな人がいると勘違いした夏海と春香は一位を競い合うことに!?
強制的にイチャイチャさせられる学園で、命懸けの恋愛頭脳戦に挑め!
個人的2021年トップの作品です。
作者は30回ファンタジア文庫大賞大賞の『カネは敗者の回りもの』の作者さん。これもものすごく面白かったのを覚えています。
自分は本作発売決まってから2回延期されたのですが、その間ずっと待っていたので本当に発売された時は嬉しかったです。
結論を先に言うと全てが自分好みの作品でした。
学園モノ(学内ランキングとかあるやつ)×ラブコメでコミカルな会話が中心なところがまずもう好きって感じです。
良いところをあげると一人一人キャラが立っているところや、学園の制度の使いこなすと武器になるところと制約がハッキリしていたり、主人公が最近流行りの頭脳戦モノのように人間捨てていなかったところからしっかりと作り込まれたラノベでこれが『カネは敗者の回りもの』の作者なんだと感じました。
もう2巻が楽しみでしょうがないです。
ここまで読んでしまったあなたは絶対購入してください。
さいごに
いかがだったでしょうか。このラノと重なっていた作品は2つでしたね。このラノの集計期間外の作品もいくつかあったので、本当はもう少し増えるのではないでしょうか。
主要レーベルの作品ばかりなので、既知の方も多かったと思いますが、あなたが1つでも面白そうと思って手に取ってみてくれたなら嬉しいです。
今後は1ヶ月ごとにその月発売の新刊ラノベの感想をアップしていきたいと思っています。
普段は競馬の予想をしているので、良かったら見ていってください。



