その後。。。 | *超未熟児*560gで産まれた愛息子liko君の軌跡

*超未熟児*560gで産まれた愛息子liko君の軌跡

超早産・超未熟児で産まれた我が家の息子。
悪夢の様な出産から、NICUで10ヶ月半お世話になり、その後も色々ありましたが、現在3歳になりました。
生存率10%未満の現実を乗り越えたミラクルな息子の記録を思い返しながら綴っていきたいと思います。



すっかりこちらに記事をÜPする事がなく、月日が流れてしまいました。
きっと、同じ様に、早産であったり、超未熟児ちゃんの子育てで不安になりながら、私のブログにたどり着いた方もいらっしゃる事でしょうね。
最後にブログを書いたのが2011年の秋。
その頃、3歳だったlikoは今では小学校3年生です!
「何らかの形で障害が出てくるかも…」と言われ、慎重に新生児科での経過観察もして頂きながら成長して来ましたが、大きな問題もなく、就学と共にフォローアップも卒業。
同年齢の子に比べると身体付きは小ぶりですが、生存率10%と言われたのが嘘のように、元気に学校へ通っています。
先日、お誕生日を迎えたのを機に、ブログを見返したりしたので、近況をご報告させてもらいたくなりました。
likoが生まれた頃よりも、医療は更に発展しているんだろうな、と思います。
でも、私と同じように、予期せぬ事態が起きて、予定よりも早く産まれた赤ちゃんのママの不安はきっととても大きく、もしかしたら、今、まさに心配でたまらない日々を過ご
している方もいらっしゃるかもしれません。
当時の私は心配事のキーワードを検索にかけては、色々な方のブログに出会い、同じ様な状況の方の成長記録を読ませてもらっては、たくさんの知らない事を学び、一つ一つ、山場をクリアしていく様子に勇気をもらい、
「likoもきっと大丈夫!!」と希望と元気をもらってきました。
今だからこそ、笑って言えることなどもたくさんあります。
今まさに、不安と闘っているママが、少しでも安心できますように。
そして、赤ちゃんが大きな壁を乗り越えて、スクスクと成長しますように。。。