僕の世界に、ゲイである自分を助けてくれるカウンセラーは、どこにもいないんだ。

 

そう思ったとき、カウンセラーを探すことも、カウンセリングにに行くことも、

病院に行くことも、やめました。

 

ひとと深く関わることは、もうやめようと思ったのです。

そして、、いつか、自分が死ぬときを、事故か病気か殺人で死ぬそのときを、

ただ、待つことにしました。

 

自分で死ぬことができないのなら、何かや誰かに殺してもらうしか、方法がなかったから。

 

贅沢をせず、だれにも迷惑をかけず、できるだけひとと関わらず、

何も感じず、ただ、息をして、いつかやってくる死のときを待つためだけに

生きようと思ったのです。

2003年の冬の頃。

心のことに取り組み始めて、約四年が経っていました。

 

「孤独な世界の歩き方」というタイトルの本 76ページより抜粋。

村上 裕さん著

 

上記の文章、現在の自分と重なる所があって、

心にすんなり入ってきました。

 

 

6月10日(水曜日)がいろいろ考えすぎてしまって、

上記の文章のような気持ちでした。

 

自分に起こることは、どんな悪いことでも、自分にとって

必要なことだから、起きるんだ。と

思うようにして、ずっと生きてきたし、そうブログにもずっと書いて

来たんだけど、この2~3か月は、その言葉も忘れていたのかなー

 

年始は、甥っ子、姪っ子たちと旅行したり、

楽しく体調も良かった。

1月も2月も。体調よく問題なし。

3月から、睡眠サイクルを自分で崩してしまって、

ちょっと疲労がたまりつつ・・・

4月12日(日)は疲労がピーク。

 

4月18日は、BL映画を見て、気持ちを上下させられたのも

あんまりよくなかったのかな~

BL映画って、見終わると気持ちが疲れる場合があるよね~

 

結婚とか、子どもとか、色々ぐるぐるして、

自分の中で、整理してすっきりしていた事柄を

無理やり、思い出させて、人の気持ちをぐちゃぐちゃに

していく感じ(笑)

 

もう、見ないからね!あれは。(笑)

 

でもイケメン、見たい・・・・(笑)

 

そんな気持ちが疲れ気味の所へ、

父親がいつもの傲慢な自分勝手な態度で接してきたので、

普段なら、僕が我慢して、流していたところだけど、

 

そんな余裕もなかった僕が爆発してしてしまったという分析です(笑)

 

今までずっと我慢して対応していたので、1回、爆発したら、

自分の中の父親に対しての怒りが収まらず・・・

 

自分の中に、こんなに怒りが溜まっていたことにびっくりした。

 

うちの父親って、自分だけ良ければ、他の家族はどうなってもいい

という考えなので、そういう家族って、さびしいものですね。

 

そして、乱れた気持ちがなかなか戻らず、現在も、まだまだ不調かな~

そんなに簡単には、元に戻らない。

 

色々こんがらせてしまったから、、ほどくのは大変です(笑)

 

でも、このブログを書いて、なんだか、気持ちが落ち着いてきた気がします。

ゆっくり、気持ちをもどしていこうと思います。

 

昨日は、甥っ子と姪っ子に会ってきました。

姪っ子と一緒に宿題をして、お風呂に入って、髪の毛も洗ってあげました。

帰る時には、バイバイのギューをしてくれて、僕の車が見えなくなるまで、

ずーーーっと、手を振ってくれるのです。嬉しい(笑顔)