TrySail Live 2021 “Double the Cape”
ついにBlu-rayが発売されましたね。
限定盤についていた今回の特典Discは、
あり得んほどの大ボリュームでした。
Day1でのみ披露された楽曲が収録されてて、
あの伝説のdiscoが聴けちゃうし。
Day1のMCは全収録っぽかったですし、
舞台裏の映像もめちゃくちゃ長くて。
もうホント同じ曲がほとんどいいから、
いつか2Days両方映像化してとか思いつつ。
今回の特典は本当に豪華だったと思います。
本編のライブが素晴らしいのは言わずもがなで、
御三方は心からライブを楽しんでるし。
もちろん、楽しむための努力も凄くしてて、
ライブのクオリティもヤバくて。
個人的には色々な意味で、
過去最高のライブでした。
あの“うつろい”を表現出来るほどに、
大人になった、経験を積んだ御三方が。
それでもあんなにも無邪気に、素直に、
楽しいねーって笑っていられる。
それを観て、楽しいよーって笑顔になれる。
そんなライブって本当に素敵だなと思います。
声を出したり、ジャンプしたり。
それはライブの楽しみの一つと言うか、
醍醐味だとは思うのですけど。
でも声が出せなくても、ジャンプ出来なくても、
伝わる想いはあるんだなーって思いました。
マスク越しの笑顔や涙、サイリウムの光が、
どれだけ演者の力になるのか。
何のために、誰のために、演者は頑張るのか。
あんなにも頑張れるのか。
それがわかったライブだったような気がします。
ライブの感想は長くなるのでこの辺にして、
そろそろ本題に入りますかね。
TrySailは5周年の岬を、喜望峰を回り、
これからどこへ向かって行くのか。
それについて考えてみたいと思います。
ただ、はじめに言っておきますけど、
これから書くのは個人的な意見です。
ただの想像であり、僕の妄想です。
根拠の無い、感覚の話です。
フィクションというか、
勝手に作った物語です。
それでも読んでみようかなと思う、
そんな方だけ続きをどうぞ。
5周年というのは時間の積み重ねであり、
何もしなくてもやってくるものです。
大事なのは積み重ねた中身の部分で、
それがどんな時間だったのか、だと思います。
そしてこれは僕の個人的な考えなのですけど、
TrySailが5周年を迎えるこのタイミング。
挑戦を重ねて辿り着いたこの場所は、
終着点になる可能性だって結構あった。
そんな風に思っています。
ゴールというか、道の果てというか、
先の見えない壁というか。
船を降りることだって出来るほどに、
ゴールとなり得るほどに大きなものを、
積み重ねてきた時間だったのだと思います。
素敵な時間を積み重ねてきたからこそ感じる、
達成感や焦燥感や不安な気持ち。
それが入り交じった不思議な気持ち。
何だろうな、一言で言うと迷いみたいなものを、
御三方から感じる時期がありました。
まあ、僕が勝手に感じてたって話であって、
具体的にお話として聞いたことはないですけど。
だからこれは最初に書いたとおり、
根拠のない妄想話です。
そしてこのお話はもうちょい続きます。
引き続き、読みたい方だけどうぞです。
代々木第一体育館でワンマンライブ…
なんか来るとこまで来たって感じする。
という感じのニュアンスで、
天ちゃんがつぶやいてました。
今回の舞台裏映像の中で。
それは箱の大きさもあるでしょうし、
代々木は先輩であるスフィアさんが、
ライブをしてた場所だってこと。
それもあるのかなぁと思います。
これからもっともっと大きくなる。
TrySailがライブのたびに言ってくれた、
未来を創っていく言葉。
私たちは、まだまだ止まりません!!
そんな力強い宣言。
止まらずに目指す場所はどこなのか。
大きな存在って何なのか。
TrySailはどこへ行くのか。
どこかへ、進んで行ってくれるのか。
夏川さんが最近になって(だと思うのですけど)
頻繁に言ってくれるなぁと感じてる、
「ずっと」って言葉。
TrySailはずっとここに居るよって言葉。
ただいま、おかえりを言える場所に、
ずっと居るからって言葉。
それが言えるようになったのは、
多分、答えが見えたから…。
なんじゃないかなぁと思ってて。
ゴールだと思ったこともある、
感じたこともある気がする岬を回り、
次の場所へと出発したTrySail。
そんなTrySailがどこへ行くのかは、
まだ全然わかりません。
でもどこかへは行ってくれるのだと思います。
そして多分、大事なのは目的地ではなくて。
大事なのは一緒に航海を続ける仲間であり、
その仲間と過ごす時間なんだと思います。
あなたとなら、君となら、
どこへでも行ける気がする。
TrySailは皆を乗せる船であり、
皆で動かす船なんだ。
だから皆がいる限り、TrySailは無くならない。
皆と一緒にずっとこの船に乗っていたい。
一緒にどこかを目指して進んでいきたい。
それが御三方の出した答え、なのかなぁって。
最高の今を思い出にしつつ、
最高の未来を創っていくために、
これからもヨロシクって言ってくれる。
そんな御三方に全力で、
よろしくお願いします!!!
って叫びたい。
TrySail Live 2021 “Double the Cape”は、
そんな気持ちになるライブでした。
TrySailがこれからどこへ行くのか、
その目的地はわからないですけど。
でもTrySailという船は、
止まることなく進み続ける。
TrySailはどこかへ向かって、
TrySailとして旅を続けてくれる。
TrySailは、いなくなったりしない。
だからきっと、どこにだって行ける。
それが僕の中に生まれた答えです。
さて、長々と書いてきましたけど、
これ伝わるのかなぁ…。
読んだけど意味わからんかったわって人、
多分いると思いますゴメンなさい。
それでも最後まで読んでくださり、
ありがとうございました(*>△<)