今回は仕事と作品と人間のお話。

すんごい素敵な作品を届けてくれる人が、
すんごい素敵な人とは限らなくて。

反対にすんごい素敵な人が届けてくれる作品が、
すんごい素敵な作品だとも限らなくて。

仕事として作品を届けてくれたとき、
その仕事に対して、作品に対してする感謝と。

だからあなたが好きってなるかは、
また別の話だったりします。


仕事は仕事。作品は作品。人は人。
全部好きになれたら一番良いのですけど、
それが難しいことなのは流石に知ってます。


でも仕事や作品を褒められるとね。
つまり自分とことを好きなのかなって。
感じる人もいると思うのです。

でもそれは大体は勘違いって思うようになって、
混同するタイプの人が苦手になっちゃいました。

好きな人の作品を苦手だと感じることはあるし、
苦手な人の作品を好きになることもあって。

これはよりその人そのものに近いもの、
発した言葉ですらそうだと思うのですけど。

その言葉に自分を投影して感情が動くわけで、
その言葉のことが好きだとしても。

それを使った人を好きとは限らない。
僕はそんな風に思ってます。

一瞬好きかと思ったけどやっぱ違ったわ。
みたいなね。Twitterによくあるやつです。
むしろ僕自身、割とそんな風に扱われがち…笑


それぞれを独立したものとして捉えて、
その評価を限定して受け止めてくれる。
そんな人ばっかりだったらいいのにね。


ただ、全部好きになれる最強の存在もいて、
僕の場合はTrySailさんがそうなのですけど、
そうなるとレベチで好きになるわけです。
きっと、だから大好きなんだと思います。



えっと、これはまた違う話になるのですけど、
作品に罪は無い、なんて。

何かあると聞いたりしますね。

それについては割と同意なのです。


その時の気持ちに説得力がありさえすれば。
その瞬間に信じることさえ出来ていたなら、
僕はきっとずっと信じたままだと思います。


今と過去を繋いだ時に生まれる違和感は、
ただ変化していった結果でしかなくて。


変化した相手を好きになれないなんてのは、
まあ、ごく当たり前にあるよねって。


だからって信じてた過去を否定はしないし、
別にそれは嘘にもならないし。

ただ、あの時のあの人はもういないんだなって。
思い出の中だけでしか楽しめなくなるのは、
やっぱり寂しいですけどね。

でもそんな時が来るかもだからこそ、
覚悟を決めて今を楽しめるのかなーとも、
思ったりします。


好きだった人の行動を裏切りだと、
感じてしまう瞬間が来たら。

自分はどう感じるだろうなって。
そう思うキッカケがあったので、
何か変なこと書いちゃいました。


まあでも裏切りだなんてのは、
自分本意な考え方で。

要はただの勘違いなんですよね。
見抜けてなかっただけというか。
ただ、わかれてなかっただけで。


だから多分、裏切りとは思わないのですけど、
何だろうな。


人は自分の中にある幸せフィルターでしか、
他人の幸せは想像出来ないのかもですね。


知ってることしか知らないというか。

それが幸せかわかんないから、
わかりやすい幸せを望むというか。


幸せそうに見せて欲しいのではなく、
本人が幸せなことに意味があるわけで、
結局どんなカタチに納まったとしても、
本人が幸せならそれが一番。

だと思っているのですけど、
それはそれで向き合うことから、
逃げてるような気もするし…。
難しいですね、色々と。


願わくば、おめでとうございます!!って、
心の底から祝福出来るといいな。


何だかまとまらないですけど、今回はこの辺で。
お読み下さりありがとうございました!