今年も多くの方が、
— 広島県 (@hiroshima_pref) 2024年8月6日
原爆犠牲者への慰霊と
平和への願いをこめて、
元安川の灯ろう流しに来られています。
川面にたゆたう赤、青、黄などの
優しく柔らかなともしびを見つめて
平和の尊さを実感し、
生かされている命に感謝しています。 pic.twitter.com/Sn1CSa0Hxs
広島に原爆が投下された時間に、
今年も黙祷をしました。
何年も続く私の毎年の習慣です。
8月6日が晴れていると
あの日も天気が良かったんだな、と
授業や漫画やアニメで見た記憶が
呼び起こされます。
世界で唯一原爆が投下された事実。
それはその当時
広島、長崎に生きていた人達の現実。
今の私の知っている広島の街は綺麗で
穏やかな、のんびりした街です。
私は以前、私は何者にもなれなかったと書きました。
その事を、私自身は特段、悲観的には感じません。
ただ子供を授かってから強く思うことがあります。
『光ある未来に繋げていける者でありたい』
一市民でしかない私は、微々たる事しか出来ないけれど。
私達は過去から色々な事を学ぶ事や、
感じる事が出来ますね。
私達が学んだり、感じた事が、積み重なり取捨選択され未来に残っていきます。
私達の存在が未来を決めてしまうのだと思うのです。
子供達やその先の人々、地球の未来は、今の私達に深く関わっています。
光ある、望みある未来に繋げていく存在でありたいと思っています。