先日、社内の全体会議で、最後の事業報告をしましたが、その中で、BI/ビッグデータ事業の検討状況について取り上げました。
事業検討の結論をいうと、
BI/ビッグデータ分析を自社製品として扱うためのシステム開発リソースやノウハウの不足、今後の事業投資の優先順位を勘案し、プロジェクトとして進めることは断念した形です。
しかし、この分野の可能性や需要はこれからも増えることが予想できますし、分析ノウハウ自体の習得は、少ないIT投資でも、それこそ個人でも勉強することができます。個人的には、継続してウォッチしていきたいテーマと考えています。
自社アプリ事業を立ち上げ、いくつかのアプリをリリースしてきました。アプリを通じて蓄積されたデータに対し、MS_PowerBIを使って、分析してみました。今回ご紹介するのは、美容系アプリ「MYニキビ」のリリース後の利用者動向です。
●「MYニキビ」年度別/地域別ページビュー数

PowerQueryで緯度経度情報をログとマージ後、PowerMapで表示しています。
次に、
●「MYニキビ」年度別/地域別 平均セッション時間
2014年度

PowerViewを使って 散布図/バブルチャートを作成しました。
Y軸は、前年度比
X軸は、平均セッション時間の年度別推移を指します。
円の面積は、地域別のセッション別スクリーン数です。セッション時間とスクリーン数の大きさがどの地域で、大きいのか、年度別でどれくらい変化しているかがわかります。複数要素を一つのグラフで表現しているため、わかりずらいかもしれませんが、シンプルに考えると、「どの地域でよくアプリが使われているか」がわかるグラフです。
2015年度

この分析を行って思ったことは、
ツールに読み込ませるためのデータの整備がやはり肝になっている点で、ツールにデータを合わせなければならない点が、技術革新でクリアできるようになると、本当の意味での技術活用段階に入るのかな、と思います。
技術進化のスピードが劇的に加速していくトリガーは、ビッグデータの分析技術が、人口知能の進化と合わせて、進化していくところにあるような、そんな期待もあるので、これからも注目していいきたいと思います。
「MYニキビ」iphone版は、こちらから。
https://itunes.apple.com/jp/app/mynikibi/id645814683
以上
