実験をして実験結果が出たのは良いけど、なぜそうなったのか分からない。理科のテストの点数が悪い。
そんなあなたを救います!!
どんな教科でも理解できればテストの点が上がります。理解するというのはただ分かるというだけではなく、人にわかりやすく説明することができる、という事なのです。これができていればテストの点が上がり理科が得意になります。
では理解しやすくするにはどうすれば良いのでしょうか? それをこれから解説していきます。
例えばこんな実験をしたとします。
「水の中に溶けた砂糖はどこに行ってしまったのかを調べる。」
実験方法
1. 水200gを用意する
2. 砂糖を水に溶かす
3. よくかき混ぜる
4. 砂糖水の重さを量る
1
水200gを用意する
グラスの重さは抜いてあります。
2.
砂糖を水に溶かす
こぼさないように
3.
よくかき混ぜる
透明になるまで
4.
砂糖水の重さを量る
結果 200gの水に砂糖を溶かしたら、210gになった。
はい、次の考察が大事!!
考察
砂糖は見えなくなったが砂糖水の重さが増えたことから、砂糖は水の中に溶けただけでなくなってしまった訳ではない。
さらに、水200gが砂糖水210gになったことにより、210-200で砂糖の量は10gであったことが分かる。
この考察のように深掘りすることが重要なのです。+αが必要なのです。冒頭でも行ったように「人にわかりやすく説明」することができれば理解ができたということになります。わかりやすく説明すると言うことはつまり、聞き手に「なるほどそういうことかぁ。」と言わせると言うことです。どんなものでも何か+αがあったほうがわかりやすく興味を引かせます。
要するにどんな実験でも深掘りをして+αを見つけようということです。自分で+αを見つけ出せればその実験に興味、おもしろさを見いだせます。興味、おもしろさを見いだせれば、人は簡単にはそのことを忘れません。
ということで今回のまとめ
+αを実験の中で見つけ出そう
↑超重要なので実験をするときはいつも心がけよう。
ということで今回はここまで。コメント刀お待ちしております