僕側の地方での撮影が終了後、
次回の撮影は彼女から連絡待ち。

その間に、
僕も友人と遊園地に行く機会があり、
その季節はハロウィン。

彼女が行った場所と同じだったけど、
日にちはもちろん違います。

ただ彼女はSNSに投稿せず、
僕が行った日に同時に投稿。

それを観た共通の友人に誤解され、
次の日のイベントの撮影の日に、

「遊園地楽しかった?彼女と付き合ってんの?w」

と言われる始末。

次回の撮影の際に、
彼女にさり気なく聞いてみたら、

ただ、ハロウィンだったため、
それに合わして投稿したらしく、
全然意識してなかったとのこと。

彼女のSNS投稿の癖からしたら、
本当にありえる理由で納得したのを
覚えています。





そして、そのイベント終了後。

彼女は参加してなかったので、
メッセージで僕のイベントを労ってくれて、
ちょっと嬉しかった。

ただ、その時のメッセージで、
僕が色々と話しを聞いていないことが発覚。

ちょっと怒らせてしまいました。
これは後日直接謝りました。

数日後、
次回の撮影の日のメッセージが。

いちを最後の撮影という位置づけで、
彼女側の地方へ行くことに。

ただ、

「朝がかなり早いので前ノリして実家に泊まってください」
とのことでした。

朝が非常によわい僕は実家ならと承諾。
そのほかのインターネット関連のお手伝いも、
することになり前日はその作業を優先。

もちろん僕はビックリしましたが、
「好き」という感情に気がついてなかった時期で、
彼女はあくまで「仕事」の一環。
そして「変わり者」という意味で理解してました。






そして撮影当日。

新幹線で移動。
お昼に到着するものの、
彼女の母親が車でお出迎え。

彼女は準備で遅れるとのこと。
ここで少し僕はイラっとしてましたw

まぁ言わずもがなだと思います。

そして実家の客室で、
1時間近く待機。
レンズの清掃などして、
時間をつぶすものの暇。

やっと彼女が到着して、
一緒にお昼ご飯を食べて、
PC作業を開始。

途中眠たいから外に行ったり、
デジタルが非常に弱いことがわかって、
なんか可愛いなと思ってしまった僕の負けですw

そして夜ご飯を食べて、
お風呂にも入れていただき、
PC作業をしながら、
彼女が好きな動画を見せてもらったり、
色々としていたら深夜5時頃w

客室には彼女のお母さまが、
シングルの布団を用意してくれていて、
そこに寝る準備を開始。

彼女も、
「じゃまた明日ね」
っと言ったのを覚えています。






僕が準備を終えて、
布団へ向けて、

「うわーふかふかの布団久しぶり」
「ちょっと潜ろう!」

と言って潜ろうとしたら、
彼女が一言。


「一緒に寝てもいいですか?」


僕「…え!?」
彼女「逆向きで寝るから」
僕「足を頭に向けるってこと?それはダメですよ」
僕「そのままで別にいいですけど」


あまりにビックリして、
あまりの衝撃で、
承諾してしまった僕。

僕のことを仕事として、
割り切っていたとしても、
ありえる話なのだろうか?

ずっとモヤモヤしながら、
一緒に布団に入り、
あまりの奇行に色々と恋愛事情を聴いてみた。

”今まで付き合ったことない”
”けど告白とかよくされる”
”好きな人ができない”
”こんなことするのは僕が初めて”

そんな話をしてましたが、
全てウソにしか聞こえない。





ただ、後日お話ししますが、
この時実は言い寄られてる男性がいて、
一緒によく遊んでいたとのこと。

好きではないけど、
相手と遊べば好きになるかも?
とか真剣に告白してくれたからと、
一生懸命考えていたらしい。

これはとあることがきっかけで、
僕に打ち明けてくれました。

それはまた別のお話。





そして、僕はもちろん寝れません。
彼女はたぶん爆睡。

2時間しか眠れないなか、
早く寝たかったんですが、
実家ですよ・・・(笑)

いつ両親が入ってくるかと思うと、
勘違いされるにきまってる。

そして次の日の撮影は、
母親の車で現地へ。

あまりの眠気にその日の撮影は、
綺麗に覚えていませんw

前日も寝てなかったので、
2日間の寝不足は痛い。





そして、撮影後、
僕が帰るため新幹線の駅まで、
送ってくださいました。

駅では少しだけ雨の撮影をして、
車の中でカメラ機材のお片付け。

母親にしっかり感謝を伝えて、
出ようとしたら彼女が助手席から出て、
傘を持って待っていてくれました。

僕は荷物で両手がふさがっていたので、
本当にうれしかった。

ここで「キュン」とw

駅まで傘で相合傘。
そこでも笑いあいながら。





駅に到着すると、
感謝を込めて僕から握手。

そこで大きな違和感が。

海外でいう死んだ魚のような握手。
彼女は手を差し出すものの、
まったく力が入っておらず、
「あれ?僕と握手したくないのかな?」
っと感じましたがそのまま笑顔でお別れ。

本来、モラルとして、
握り返すことは「感謝」の意味でもあり、
「同意」を意味します。

ただ常識としては男性から女性への握手は、
してはいけないとの話も聞きました。

色々とその件で悩んでる時に、
「あれ?彼女のこと気になってるのかな?」

ここで初めて気がつきました。
けどまだ好きとかではなく気になる程度。

だからまだ恋の芽のお話。





後日談として、
彼女は手にまったく力が入らない時がよくあるらしく、
どうやらその時の握手はこれが原因だったと思います。

色々と話をしていると、
見えてくることもありますが、
見えたくないものまで出てきます。

現在も片思いは進行中なので、
とりあえずリアルタイムに追いつくまで、
この小説感覚で読んでもらえたら幸いです。





そして、今回。
別れ際に次の撮影が決まりました。

次が本当に最期。

僕側の地方での撮影。
彼女からの一泊二日の提案でした。

詳細はメッセージでのやりとり。
この日から約一か月後となります。













2回目の撮影が終わったまま、
彼女からの連絡を待っていました。

思いのほか、
数日後に連絡来て、
仕事で僕側の地方へ来るとのこと。

その時に撮影できますか?
との連絡でした。

もちろん一泊二日での撮影。
僕は少し条件があったけど承諾。





その前に最初に出会ったイベントでの撮影があり、
そのイベントで再開。
全体の映像を撮影してるなかで、
特別に彼女の撮影も実施。

僕はその日、
他の撮影もあったため、
そのイベントの最期までおれず、
彼女に、

「今日は最期までいれないんですよ」
と伝えるとビックリした様子で、
「え!?最期まで見てほしかった」
と言われたものの、
素直に喜べず・・・。





そして、僕はそのイベント離れて違う撮影へ。

僕側の地方へ来るまでの間、
メッセージのやり取りをしています。

僕からはあんまり送らなかったのを覚えています。
彼女はパソコンのトラブルや、
色々と仕事関係での質問をしてくる程度。

返事のスピードもまちまちなので、
気軽にしておりました。





そして、当日。

僕は午前中違うイベントの撮影があり、
午後からバイクで迎えに行くことに。

バイクは普通二輪で、
そっちのほうが動きやすいと思ったからです。
ビックスクーターなので、
荷物の問題はクリア。

目的の大きな公園で夜間撮影。
思いのほか時間がかかり深夜23時。

ホテルのチェックインの時間があるため、
急ぐも僕はどんなシステムか知りません。

ただ場所を聞くと、
あまり治安が良くない場所なので、
ホテルの前まで送ることに。

彼女「その道中でご飯が食べたい」
僕「ん?ってことは僕も一緒ってことですか?」
彼女「うん。いや?」
僕「全然、大丈夫ですよ」

僕は時間が心配だったので、
ビックリしたんですがとりあえず、
ご飯を食べることに。





そのご飯屋さんでホテルに連絡。
案の定、チェックインがもうできない。

困り果てる二人w

僕は一人暮らしなので、
泊めてあげることはできますが、
大人の男と女です。
モラルとして・・・ねぇ?

カプセルホテルを探してたんですが、
なんだか様子がおかしい。
探してるもののしっくり来ていない感じ。

僕が少し様子をみるために、
「男なら家に来いって言うんですけどね」
と伝えると渋い顔。

そのご飯屋さんが24時で閉店だったため、
お会計をして退店。

外に出て彼女の第一声が、

「最悪、泊めてもらっていいですか?」






僕は基本的に部屋に入れるのは、
自分の心の中を見られる感じがして、
あまり好きではなく。

特別な人しか入れません。

だから泊めることは僕にとって特別。
ただ、時間が遅くなったのは、
僕の責任でもあるため罪悪感もあり。

その日は泊めることにしました。

もちろん僕は付き合ってる彼女としか寝ませんし、
そのアピールとしてもソファで寝ました。

彼女はお客さんとしてベッドを。

ただ、朝まで今まで撮影した映像を観て、
ずっと笑っていたのを覚えています。

そして次の日。

夜までまた別の大きすぎる公園で撮影。

その後、次の日に遊園地に行くとのことで、
ホテルも友人と泊まるらしく、
その遊園地の近くまで送りました。

その際も彼女は気を使っていて、

彼女「いいよー。電車も安いし」
僕「僕は全然いいけど電車がいいならそっちでもいいですよ」
彼女「そりゃバイクの方が楽しいけど」
僕「じゃ決定!」
彼女「え!?ww」





バイクでしか通らない場所。
そんな場所を観光がてら説明しながら送りました。

もうこの時から心は惹かれてたのかな?
当時はわかってませんでしたが、
今思えばここで恋の芽は出てたのかも?

たぶん僕の特別な場所である、
家に泊まりに来た事が原因なのか。

もちろん撮影中なんかの会話も楽しくて、
どこか今まで付き合ってきた彼女と、
似てる部分もあったり。

色々な要素が重なったのも原因だと思います。
本当の原因は今でもわかりません。

「好きになる」って本当に突然。
自分は当分ないと思っていたので・・・。





そしてまた次の撮影の日程は、
彼女からの連絡待ちとなりました。

次の出来事は賛否両論あるかと。
心して読んでもらえればと思います。














初めての撮影が終わり、
数日後、2回目の撮影のため、
彼女側の地方へまた上陸。

今回はイベントでの撮影で、
僕が登場したのは二日目のお昼。

会場に到着する前に、
少しふざけてLINEで「迷子になるかも」と伝えると、
「え?いまどこ?大丈夫?」
と言ってくれる優しい子です。




会場に到着するものの、
パスを受け取るために、
会場の外で待機。

彼女は少し手が離せないようで、
30分前後またされてから合流。

そして無事に撮影の準備に入ることに。
ただここで少し不思議なことが。

僕が撮影機材の準備をしてる時、
知らない男性が僕に声をかけて、

「撮影すると聞いたんですけど…」

僕が「はい???」と言うと、
彼女がそれに気がついて、


「いや、もういいから!」と、

その男性を追い払っていたのですw

僕からすれば意味がわかりません。
「え?え?どうしたんですか??」
と聞いてみたものの理由はわからないまま、
とりあえずあの人は嫌いとのことでした。

そんなことがありつつ、
周りの方にもしっかり挨拶をして、
撮影を開始。





その撮影中に気がついたのですが、
彼女と初めて会った時に一緒にいた男性が、
お客さんとして再来していて、
敬語で話していたを見て
「あれ?彼氏じゃないのか」と、
ここで理解したのを覚えています。

さっきの嫌っている男性のことも、
数か月後、教えてもらいました。





撮影はある程度進んでいくうちに、
他の場所へ散歩も。

たまに僕がいなくなってから、
撮影してほしい瞬間があり、
彼女が僕を呼び戻すシーンもあったりw

とりあえずは順調に撮影がすすみ、
前回と違って二人きりでの撮影ではないため、
疲れが見え隠れしてました。

そのため、
今回の撮影はこのイベントのみで、
終了後はそのまま帰宅することになります。





この日は僕の話も聞いてくれたりと、
彼女の気の使い方は乱暴にも、
とても優しい子だと実感した日でもありました。

ただ、まだ彼女のことは好きではありません。
少し前置きが長いですがもう少しお付き合いください。

そして、次回の撮影の約束がないまま、
数日を過ごすことになります。