足廻りの仕様をちょこっと変更。


まずはいい加減くたびれてきていたダンパーをオーバーホール&仕様変更。

さすがに5年も使っていると抜けてしまい最近はひどく乗り心地が悪かった。

硬い足ならまだしも、抜けた足の乗り味はどうにも我慢がならない。

というわけでオーバーホールを決意。

ついでに使用状況と好みの乗り味を加味して仕様変更も同時に行った。

今まではどちらかというとサーキット志向だったんだが、今回はストリートメインへとシフト。

とは言えSタイヤを履かないならサーキットでも充分に使える仕様だが。


ちなみにダンパーはアペックスのN1ダンパー。

2000specだからかなり以前のモデル。

でも性能は文句なしだし、何よりオーバーホールをしてくれるところが数多くあるのがいい。

フットワークエクセル店ならメーカーに送る必要もないので作業が早い。

今回は仕様変更も行ったが一日預けて完成。

これで中身は新品&現行バージョンとなった。


減衰力設定は現在のバネレートとタイヤに合わせた。

あとはとくかく「よく動く足にしてくれ」と。

前後ともストラットだからサスペンションの動きが今ひとつ。

動かない足だと極端に乗り味が悪くなるのだ。


結果、ドライバビリティは格段に向上。

抜けていた足と比較するのもなんだが、乗り心地・路面追従性ともにかなり良くなった。

多少のアンジュレーションなら気にならないほどにフラットライドな感覚。

スプリングとのマッチングも良く、とにかくしっかり感が段違い。

挙動がつかみやすいので乗っていてストレスを感じない。

ついでにブレーキの効きが良くなるというおまけつき。

それを考えるといかに抜けていたかがわかるよなぁ。


余談だが「乗り心地がいい」というのはあくまでおれの感覚。

そりゃ確かにノーマルよりは硬いよ。

ギャップの走破性はいいけど着地時の突き上げ感は結構あるし。

でも、おれはフニャフニャした乗り心地よりは断然いいと思っている。

柔らかすぎて剛性感のないサスなんかよりはよほどいい。

あとタクシーとか一昔前の高級セダンの乗り味なんてのも苦手。

(最近の高級セダンは乗り心地はいいのにきちんと剛性感があるけど)

やっぱり引き締まった乗り味がいいね。

工事現場に遭遇するとちょっとヘコむけどw



ダンパー交換ついでにリヤのヘルパースプリングをレートの高いアシストスプリングへと変更。

プリロードを見直してバンプ・リバンプのストローク量と車高を再調整。

最後にアライメント(と言ってもトーだけだけど)を調整して終了。

…こう書くとさも簡単に終わったように思えるが実は結構時間がかかった。

車高調ASSYの交換だけならそれこそあっという間だけど車高とプリロードの調整は苦労した。

とにかく車高とプリロードを別々に調整できる全長調整式は両方のつじつまを合わせるのが大変。

ストローク量を測りながらの作業だから何回タイヤを外したことか…。

初心者はプリロードは気にしないほうがいいね。

トー調整は慣れたもので空き缶とメジャーでざっくり測定&調整。

自分の車だけにフロントもリヤもバンプトーインなのかトーアウトなのかわかっているから早い。

ジャッキアップしなくても車高短スロープに載せてちょこちょこと。

さすがに何十回もやってるだけあってあっという間。

最後にローテスして終了。



そんなこんなの週末でした。

昨日・今日は暖かかったから作業していて非常に楽だった。

いつもこうだと助かるんだけど。

これからはいよいよ苦手な寒い季節がやってくる。

そろそろ車いじりもオフシーズンになるかな。