浅瀬に停めてある小型ボートまで歩いて行くとキャプテンが何度もエンジンを掛けていますが・・
エンジンが掛かりません。
ゲストは浅瀬に突っ立って無駄話をして待ちます。
少し沖に止めてある小型ボートにボートマンが泳いで行き、こちらはエンジンが掛かったようで一安心。やれやれだぜ・・
ボートマンがボートを動かしてエンジンの掛からなかったボートの舳先に着けます。
ゲストはエンジンの掛からなかったボートの後部から乗り込み、それから舳先伝いにエンジンの掛かったボートに乗り移ります。
私がエンジンの掛からなかったボートに乗り込むと・・
ボートの床が抜けました。そして転倒。
左足首を打撲したようです。ダイビングブーツと靴下を脱ぐと足首がやや赤くなっていますが外傷は有りません。足の指を動かしても痛くないので骨も無事のようです。(年寄りなので当日は大丈夫でも何日か後に痛くなるのかも・・)
幸いなことに何も持っていなかったのでダイビング機材も損傷させずに済みました。
ダイビングゲストは6人でしたが医者が二人も居て、その内の一人がブーツを痛がらずに脱げていたので大丈夫と言ってくれました。
大事無いようなのでダイビングを敢行。
潜った場所はサバンビーチのエスカルセオ西 (West Escarceo)です。
水面は穏やかですが、流れに乗るドリフトダイブでした。
時々止まって写真撮影
!
カメラハウジングが水没・・
この日は朝からホテルもショップも断水で水没テストはできませんでした。(とは言ってもコロナ後は水没テストなんてした事はないけど・・)
ハウジングが水没しても、それなりに撮れます。さすがオリンパス(現在はOM SYSTEM)のTG-6。
ツノダシの群れが浅い方を泳いでいました。
何だか顔が冷たくて痛いなと思ったら・・
水温23℃!
ちょっとリゾートダイビングの範疇を超えています。
10年物フルスーツ3mmとベスト1mmでそんなに寒くはありませんでしたが。
ショップに戻ると受付嬢が患部を冷やす氷をくれました。
散々な日でしたが生きてるだけで丸儲け。
in 9:32+50 max 25.3 avg 15.9 24℃(min23℃)