今まで通っていた心療内科は
男性の先生で
別にそれがどうこうな訳ではないが
とにかく私を
アル中患者のように扱ったり…
今まさか呑んでないですよね?とか
お酒は大好きで辞めれてはないが
昼間は絶対に呑まないし
夜呑んでも1本

確かに自律神経失調症と
言われる前までは
350を4本呑んでいた。
その話をしたばっかりに
アル中だったり鬱の説明を受けたり
挙句のはてには
宗教にすがるというのも手ですよと
言われ、何かがプツンときれた。
話ならいつでも聞きますから
いつでもいらして下さいと
言われてる間
2度と来るか。と心の中でつぶやき
その足で元々行ってみたかった
心療内科へ行き、予約を入れた。

新しい心療内科は女性の先生で
自律神経失調症の治療中に
乳がんになったこと
今の治療の話をひと通り話した。

先生はニッコリ笑って
よーく頑張りましたね。本当に。と
優しい声で
私をまっすぐ見て話してくれた

その瞬間に涙が
止まらなくなって   
ボロボロと泣いた。

良いことだよ。泣くのは
感情が出せてるからね。と
泣きながら謝る私に言ってくれた。

乳がんの治療してる人で
気分の落ち込みとかで悩む人は
多いんだよ〜
みーんな言ってるから
大丈夫。頑張ったんだもんね。と。

女性の先生だからか 
乳がんの治療の話に寄り添ってもらい
久々に号泣。

早くこちらへ転院すべきだった…と
思いながら帰った。