結局、退院時に出された薬を
飲んでいたが一向に症状は改善されず
退院から2日後にようやく身体が
動くようになったので
前に1度かかったことのあった
個人病院の呼吸器科にかかった。

内科の先生だけに
わかりやすく私の症状から
考えられる病気をあげてくれた。
1つずつ可能性を消していくために
ますば症状から喘息に近いので
喘息の薬を出します。
効けば喘息ですと言われた。

吸入の薬をもらい早速使ってみる。
しばらくすると痰がドーと出て
咳がピタリと止まった。
芯は残っているものの
夜もその日は眠れた。
嬉しすぎて次の日また
病院へ行き、先生に報告した。

良かったですねー!と言われ
うん。劇的に効いたってことは
喘息ですね。と喘息が確定した。

とにかく楽になったことが
嬉しすぎて喘息です。
と言われ嬉しそうに返事をしてしまった。

家に戻ってよくよく考えると
14歳以来出ていなかった喘息が
復活し、今後は
また付き合っていくことになった…

一生つきあっていく病が
増えたってことじゃんと
家に帰ってちょっと落ち込んだ。