「ものみの塔」2014年1月号の研究記事「あなたの王国が来ますように」―その時はいつか―の14節には次のように書かれています。

1914年に生じると期待した事柄が一部実現しなかった時,彼らはどうしたでしょうか。

ここで「期待した事柄が一部実現しなかった」というのは嘘です。
ラッセルたちが期待していた事柄とは何でしょうか。
1914年にイエスが再臨する
自分たちは天に挙げられる
大いなるバビロンは滅ぼされる
ハルマゲドンが生じる

こんな事柄ではなかったでしょうか。
一部どころか何一つ実現していません。
一体、期待していた何が実現したのでしょうか。

目に見えない「王国の設立」や「イエスの臨在」などはずっと後になって考え出した言い訳です。もちろんこれらも実現していません。

1914年に生じたのは聖書予言とは直接には関係のない世界大戦です。これをハルマゲドンだと思って舞い上がり、次々と勝手な予言の成就を作り出したのが倒恥体の歴史です。全部嘘です。