今年10月発売予定の『ウィザート・タロット 魔法の学校』制作日誌、第二弾です

以前予告をしたときから、ずいぶん時間が経ってしまいましたが

今回はこの魔法学校について、より詳しくご紹介します。
まず、学校の正式名称ですが、
『マンドレイク魔法学校』
といいます★
魔法と神秘に包まれた、伝統ある由緒正しき学校


このマンドレイク魔法学校では、私たち、使用される皆さんが生徒、タロットが先生という設定になっていて、
学校も、そこでの授業も、伝統的なライダー(ウェイト・スミス)版タロットをもとにしてつくられているんですよ~

カードは、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚で構成された、78 枚のカード

大アルカナカードでは基本的なタロットの使い方、カードの意味や、基礎魔術の学問を学んでいきます!

そして、小アルカナカードを使って、学習した理論を実践に移していく。。。という内容

学校暦は一年間で、マンドレイク魔法学校の新入生の一学年となっています。
いつでも好きなときに入学し、カードを初めてシャッフルしたときに在籍登録が完了するので、
いつでも自由に授業を開始できる、というのも大きな特徴です!
ではさっそく、学校の校舎の方を少しですがご紹介。

キャンパス

木々の生い茂るなだらかな丘



そして、神秘的な石壁に囲まれた学校内には、4つの学部、学生寮があるんだとか

四季が穏やかに、くっきりと移り変わるこのキャンパスは、不思議で神秘に満ちた魔法の世界への入口です

この学校に入学したいと思った方・・・ぜひぜひご入学をオススメいたします~

とっても楽しい学校生活があなたを待っていますよ

魔法使いになりたい、と一度は思ったことがある、という方にも

教授、職員
大アルカナカードは、先生たちのカードです。
ここでは、マンドレイク魔法学校の先生たちとその授業について少しご紹介。
それぞれの先生は、基礎魔法学の21回の授業を次々に展開してくれることになっています☆彡
左から


授業内容・・・自分のルーン文字の作り方
タロットカード・・・考えと記憶をはっきりさせるスプレッド

授業内容・・・魔法の霊薬 エリクサーの作り方
タロットカード・・・夢を育てるスプレッド

授業内容・・・幽体離脱の旅の仕方
タロットカード・・・人生を概観するスプレッド

授業内容・・・目標達成の呪文のかけ方
タロットカード・・・二人の人間関係を知るスプレッド
生徒
小アルカナカードは、キャンパスで魔法の勉強をしている生徒たちのカードです。
同級生だったり、先輩だったりします。

ライバルや、仲の良い友達もできるかもしれませんね・・・
左から

ワンドの2:ワンド学部(赤い制服)
カップの3:カップ学部(青い制服)
ソードの6:ソード学部(黄色い制服)
ペンタクルの9:ペンタクル学部(緑の制服)
ちなみに、マンドレイク魔法学校では、どの人にも使い魔動物がいるそうですよ!
小アルカナは、ワンド




■精神、感情、知性、物質という4つの領域
■火、水、風、地という古代の四元素
■春、夏、秋、冬という四季
などに対応していて、これは、丸一年間続く魔法の勉強の最初の一年にも当てはまるとか。。。

どうやら、とても深いリーディングができそうですね~

付属の教科書には、さらに詳しく書いてありますので、ご心配なく^^
誰でも気軽に楽しく学べる内容になっていますよ

エレメンタル(元素の精)
彼らは、キャンパス内で学校や先生、生徒たちを見守ってくれている存在のようです

左から

サラマンダー(火の精)
ウンディーネ(水の精)
シルフ(風の精)
ノーム(地の精)

4つの王家の人々は、
精神の火の王国、感情の水の王国、知性の風の王国、物質的存在の地の王国
というタロットの4つの世界をうまく統治しているのだとか。
さて、いかがでしたか?
今回は、このカードデッキに出てくる主な登場人物たちの紹介でした♪
次回は、さらにこの魔法の世界を探求し、先生たちの授業内容やカードの使い方にも触れていきたいと思います!
入学前のオリエンテーションだと思って、お付き合いいただけましたら幸いです☆彡
では、また~
by スタッフH