こんにちは

西洋占星術⭐️タロット占い師の村上です照れ




望遠鏡が発明される以前には、

太陽系の惑星は、肉眼で見ることのできる



水星、金星、火星、木星、土星の5つだと

思われていました。




しかし望遠鏡の発明や、

その後の観測機材の発達によって




知られていなかった惑星や小惑星が

次々と発見されました。




それぞれの天体の発見された年に起こった出来事、

付けられた名と占星学上の天体の意味の間には

不思議な符号があります。




天王星は1781年、

イギリスのハーシェルによって発見されましたが、




彼は当時、イギリス王、ジョージ3世にちなんで

この星に「ジョージの星」と言う名をつけましたが、



この命名には反対が多く、

なかなか名前が決まりませんでした。




そして結局いろいろあった候補の中で

ウラナスと言うギリシャ神話の中の

天空の神の名に落ち着いたのです。




天王星は占星学上、「変化」と言う

基本的意味が与えられていますが、




天王星が発見された1781年は、

イギリスの植民地だった

アメリカで戦われていた独立戦争で、




ワシントン率いる独立軍が

決定的な勝利をおさめた年です。




それまでの国王万能の世界を変化させ

自由を呼び起こしたのです。




この新星の発見と名づけは、

天体の意味を理解するための

大きな手がかりとなるでしょう。






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星の名前と発見された年の大きな出来事が

関係していたのですから

当時は、不思議に思ったでしょうね。