こんにちは
小竹えみです。

 

 

私がお会いする
モラハラ被害者の方からの
相談には

ある共通点があります。


それは

「もしかして気のせいかも、、、」

「私にも悪いところが
 あるとは思うんですが、、、」

と前置きしながらも

なんとも言えない
モヤモヤを抱えているという点です。



中には

「それモラハラですよ」

そうお伝えしても

「そんなはずはない!!」

「私の努力が足りないんです」

という方もいます。



うん、うん。


精いっぱい頑張っているのに
認められなかったり

身に覚えがないのに
責められたり、無視されたりすると

もしかして

「私の能力が足りないから
 相手をイライラさせるのかも?」

「私が悪いことをして
 相手を怒らせたのかも?」

なんて、ついつい
自分が悪かったんじゃないかって
思っちゃいますよね



分かります。


だって、私たちが考える普通では

「理由もなく
 人を傷つける人がいる」

なんてことは
理解もできないから。


だから自動的に

相手が怒っている

自分が怒らせた

私が悪い

という結論になっちゃうのって
無理もないですよね。





でもね、

じゃあ、あなたが
罪悪感を感じて

相手の意を汲んで
先回りして気をつかったり

謝って、相手の望むとおりに
振る舞ったりしたら

相手の攻撃が下火になると
思いますか?




残念なお知らせですが、、、


あなたがどんなに努力をしても
決してそうはなりません。



むしろ、モラハラ加害者は
あなたのその罪悪感や

「人と争いたくない」といった
優しさこそを利用して

さらに自分の思い通りにしようと
無視、皮肉、悪口などを繰り返し

ますます、あなたを
追いつめようとします。



しかも、その攻撃は
ひとつひとつが

それほど問題だともいえないような
小さなことだったり

口調に込められた
ちょっとしたニュアンス
だったりするため

あなた自身、長い間
はっきり攻撃を受けているとは
気づくことができません。


仮に、あなたが攻撃を自覚して
誰かに助けを求めても

まわりの人に
理解してもらうことは

かなり難しいかも知れませんね。



じゃあ、モラハラ被害に
あってしまうような人は

誰にも助けてもらえず
ずっとガマンするしか
ないのでしょうか?



違いますよね。



たとえ、親であれ、夫であれ
上司であれ、友だちであれ

誰にもあなたを傷つける
権利はないはずです。



意味もなく攻撃されて
ツラいなら

今すぐ「良い人」でいるのをやめて
「悪女」を目指しましょう!




「え?! 悪女ってなに?」


そう思いましたか(笑)?



ここ大事なところなので
次回ゆっくりお伝えしますね。


楽しみにお待ちください音譜

 

 

 

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

次回をお楽しみに~ルンルン

 

 

あなたの現在(いま)が、
もっと輝きますようにキラキラダイヤモンドキラキラ