昨日、金曜ロードショーで
↓この映画観た
見てたら気持ちええぐらい
役者魂 感じられる…
この映画を
簡単に説明すると…
▼ 以下ネタバレ ▼
連続殺人事件の時効迎えた 犯人 が
堂々と世間に出てきて
本を出版して 真犯人 おびき出す話。
最初は 藤原竜也 が犯人だと
世間の誰もが思っていたけど
ホンマの真犯人は
自分が真犯人だ と
言いたくて仕方ない
元ジャーナリスト の 仲村トオル やった。
人って 賢くなりすぎたら
一周回って アホ になる
結局 仲村トオル も
全国の誰もが認めてくれる
トップキャスター の地位まで
いくら上り詰めたとしても
そんな事では 心の闇は埋まらない
ただの寂しがり屋 やった。
人は闇深い経験すると
誰も理解してくれんから
仲村トオル も 同じ立場の
仲間が欲しかった だけ
例えそれが
人から否定される 殺人行為 だと
いくら分かっていたとしても
分かった上でやりよる。
私も昔、これと似たような 思い出 がある
子供の頃
朝学校に行ったら 隣のクラスの女の子 が
先生に囲まれて泣いとった
通学中
すれ違いの男の人に
胸を軽く揉まれて 痴漢 にあったらしい
まだまだ成長期の 多感な時期 やから
その子にとっては 凄くショッキングで
屈辱的な出来事やったと思う
周りの友達も
「◯◯ちゃん 可哀想… 可哀想…」って
同情して泣いてた
でも、私だけが違ってた
やっと似たような仲間が出来た と思って
安心してた。
これって すごく 残酷 じゃね?
いくら酷い事だと分かっていても
私だけが 無表情で 喜んどった。
しかも ↑これに関して
深い理由 なんか
まだまだ子供やから 全くなにもない
あの頃は
逆の発想 した自分に驚いて
一人で苦笑いしとった
多分 私も
似たような経験した 仲間が欲しかっただけ。
だからたまに
子供の虐待ホットライン とかあるけど
未経験の大人がいくら優しくしても
病んだ子供は絶対心開かん
一緒に泣いて
もっともらしく諭す事は簡単やけど
ホンマに相手の心を開きたいなら
同じ火の中に飛び込んだ経験語った方が
手っ取り早い
似たような経験持った人間 なら
消えた笑顔を取り戻せる事が たまにある。