22年目の告白 〜感想〜 | きー坊の料理しながらツムツムするブログ

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昨日、金曜ロードショーで

↓この映画観た


やっぱり 藤原竜也 はスベらんな〜〜


見てたら気持ちええぐらい


役者魂炎 感じられる


この映画を

簡単に説明すると…















▼ 以下ネタバレ ▼















連続殺人事件の時効迎えた 犯人


堂々と世間に出てきて


本を出版して 真犯人 おびき出す話。


最初は 藤原竜也 が犯人だと

世間の誰もが思っていたけど

ホンマの真犯人は 

自分が真犯人だ!! と

言いたくて仕方ない


元ジャーナリスト の 仲村トオル やった。


人って 賢くなりすぎたら

一周回って アホ になる うずまき


結局 仲村トオル も

全国の誰もが認めてくれる 

トップキャスター の地位まで

いくら上り詰めたとしても

そんな事では 心の闇は埋まらない

ただの寂しがり屋 やった。


人は闇深い経験すると

誰も理解してくれんから

仲村トオル も 同じ立場の

仲間が欲しかった  だけ


例えそれが

人から否定される 殺人行為 だと

いくら分かっていたとしても

分かった上でやりよる。


私も昔、これと似たような 思い出 がある


子供の頃

朝学校に行ったら 隣のクラスの女の子 が

先生に囲まれて泣いとった


通学中 

すれ違いの男の人に 

胸を軽く揉まれて 痴漢 にあったらしい


まだまだ成長期の 多感な時期 やから

その子にとっては 凄くショッキングで

屈辱的な出来事やったと思う


周りの友達も

「◯◯ちゃん 可哀想… 可哀想…」って

同情して泣いてた


でも、私だけが違ってた

やっと似たような仲間が出来た  と思って

安心してた。


これって すごく 残酷 じゃね?


いくら酷い事だと分かっていても

私だけが  無表情で 喜んどった。


しかも ↑これに関して

深い理由 なんか

まだまだ子供やから 全くなにもない


あの頃は

逆の発想 した自分に驚いて

一人で苦笑いしとった


多分 私も

似たような経験した 仲間が欲しかっただけ。


だからたまに

子供の虐待ホットライン とかあるけど

未経験の大人がいくら優しくしても

病んだ子供は絶対心開かん


一緒に泣いて

もっともらしく諭す事は簡単やけど

ホンマに相手の心を開きたいなら

同じ火の中に飛び込んだ経験語った方が

手っ取り早い


似たような経験持った人間 なら

消えた笑顔を取り戻せる事が たまにある。