音MADがやりたかったのか

 

なんか暇なのでこの動画の節々にある改変歌詞の解説でもしていきます。

 

普通の木星の解説だと物足りないなと思いつつ、関連した情報になっています。

別に質量が太陽系最大とか最大光度マイナス2.8等とか実は輪っかがあるとか普通すぎるだろうし。

 

うんうん

陽震:太陽表面に生じる地震のようなもののこと。これを観測すると太陽の内部構造等が明らかになったりする。

メシエ:Charles Messier。ハレー等の彗星を21個発見したほか、星雲・星団を纏めた「メシエカタログ」を作成。

ラブルパイル:岩塊が集まって形成された天体。主に小惑星が多い。

遊星:普通に惑星のこと。

空中天文台:望遠鏡を搭載した航空機。成層圏あたりの大気の影響を受けにくい場所で観測が出来る。カイパーが有名かな。

 

準星:クエーサーのこと。X線や赤外線を馬鹿みたいに放出するやべーやつ。

衝:原作でも解説されてるねこれ。外惑星が地球を挟み太陽と正反対の場所にくること。ちなみに対義語は合。

 

原始太陽:約46億年前の太陽のこと。この頃の太陽は核融合を起こすのに中心部の温度が足りていなかった。(約1億度必要)

YORP:歪な形状の天体が、太陽から受ける熱の影響で自転速度が変化する現象。正式名称がクソ長い。

 

サングレーザー:太陽をかすめるように通過する彗星。日本だと満月より明るかった池谷関彗星が有名。

サープコビアン:約3億3000年前ぐらいの地層。正直語感が良いやつがこれしかなかった。

 

オルバース:小惑星のパラスとベスタを発見した人。また、星が無限にあるなら宇宙は昼のように明るいはずだという逆説を提唱した人でもある。

ボイジャー:1977年に打ち上げられ、現在もなお約200億km離れた場所を遊泳する探査機。ちなみに「旅人」という意味。

 

熟語ラッシュ

 

彗星:固体の集合体と、表面から放出された微粒子により生じる尾からなる天体。

斑晶:火成岩にあるおっきな結晶。

晴上:晴れること。「宇宙の晴れ上がり」を意図して入れたんだと思う。

鏡肌:岩盤が断層面に沿いズレたときに生じる、鏡のように光沢のある面。

九星:古代中国の『洛書』に記された九つの星。一白水星、二黒土星のように続く。

雨裂:雨水の侵蝕によって、軟弱な地表に形成された溝のような地形のこと。

地平:大地がなだらかに広がってる様子てきな?

層序:地層が重なる順序。上のものほど新しく、下のものほど古いという法則てきな

順行:中心天体を公転する天体の運動方向が、中心天体の自転方向と同じなこと。

移流:大気とか海水の水蒸気などの物理量が流れによって運ばれること。

翠玉:エメラルド!

飛天:空を舞う天人。月のスイングバイ実験などに成功した実験衛星の愛称の由来。

銀河:星の集合体。超新星のX線を捉えた天文衛星の愛称の由来。

段丘:海岸に沿って平坦と崖が階段状に繰り返された地形。

主虹:雨上がりに見られる虹のこと。色の並びが逆の薄いものが副虹。

糸川:ペンシルロケットの飛翔に成功した人。はやぶさが立った小惑星の名の由来。

乾霧:濡れない程度の細かい水滴からなる霧。濡れるのが湿霧。

火星:太陽系の第四惑星。熒惑星(ひなつぼし)の異称がある。

変光:恒星が明るさを変えること。最初に発見されたのはミラ。

冷害:夏に気温が下がることで農作物が実らない被害。

宙水:地下水面よりも上にある局地的に存在する地下水。

綿雲:綿をちぎったような白い雲。積雲がこれにあたる。

芒種:二十四節気の一つで、稲などの穀物の種を蒔く時期とされていた時期。

復円:日食や月食が終わり、太陽や月がもとに戻ること。第四接触とも。

貝石:化石になった貝殻のこと。

早手:はやて。急に激しく吹く風のこと。

鯨座:変光星のミラを含む南天の大星座。